アフィリエイト広告を利用しています
ファン
リンク集
<< 2017年04月 >>
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            
最新記事
カテゴリアーカイブ
RSS取得

広告

posted by fanblog

2015年09月22日

A子が「私子ちゃん、窓の外から人が見てる」と小さく言った





689: 名無しさん@おーぷん 2015/09/15(火)13:48:27 ID:Yqo

学生の頃の恐怖体験です。

ファーストフード店でバイトをしていた。
田舎なので10時で閉店、
私と同じバイトのA子、店長の3人で掃除をしていた。
道路に面した窓のロールカーテンを下げ掃除をしていたところ、
A子が「私子ちゃん、窓の外から人が見てる」と小さく言った。
見ると、カーテンとカーテンの間から、おじさんが店の中を覗いている。
動かずに、じっと見ている。
一応店長に言うと、「もうちょっとしてもまだ居たら声かけるよ」と言ってくれた。
が、しばらくするといなくなっていて、ちょっとホッとした。
その数分後。
裏を掃除しに行ったA子が「きゃあ!!!」と叫んで、表に駆けてきた。
どうした!?と聞くと、
「さっきのおじさんが、裏口から入ってきてました・・・早番の子が裏の鍵あけっぱにしてたのかも・・・」と震え声で言うA。
店長が先頭に立って裏を見にいった。
おじさんの姿はない。
すると店長が、「A子、本当にそんな人入ってきてたのか?」と言う。
「いましたよ!見ました!」A子が言うと、店長が、
「裏口、中から鍵かかってるぞ・・・」と。
もうね、わけがわからなくて恐怖。
だって本当におじさんいないし。確かに鍵かかってんだもん。
よくわからんけど、レジと金庫の施錠はいつも通りしっかりして、怖いまま帰宅。
次の日は早番だったので、朝出勤した。
すると、
開店前の店で、店長と、なんと昨日のおじさんが向かい合って座っているではないか。
謎すぎて話を聞くと、
昨夜おじさんは飲み過ぎて、酔っ払ってよくわからないまま店を執拗に覗きこみ、
ふらふらと歩いているうちに店の裏手に回ってしまった。
裏口のドアが自分のアパートのドアにそっくりで、入って中から鍵をしめ、
戸棚の陰に入り、そこで寝てしまった。
というわけだった。
朝出勤した店長が隙間にはさまるようにして寝ているおじさんを発見したらしい。
おじさんはひたすら謝っていた。一応記憶はあったみたい。
なんだかとてもアホな話だけど、おじさんが裏から入ってきたと聞いた時はマジで怖かった。
朝寝てるおじさんを発見した店長は心臓止まるかと思ったらしい。





posted by saya813 at 05:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 衝撃
この記事へのコメント
コメントを書く

お名前: 必須項目

メールアドレス: 必須項目


ホームページアドレス: 必須項目

コメント: 必須項目

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/4204441
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック
JCVN
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。