2017年03月05日
鳥居が2つ?珍しい神社。
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これも、南7さつま市で見つけた珍しい神社です。
石造りの鳥居が、2つ並んで立っていて、境内には
同じ大きさの拝殿も2つ在ります。
県内のあちこちに在る「南方神社」の一つで、諏訪大社
の分社です。御祭神は、建御名方命・事代主命の2柱なので
2つあるのでしょうか。
元々は、池辺という集落に在りましたが、管理する者も
居なくなり、荒れ果てていたものを、1535年に「島津忠良」が
現在の場所に移したそうです。
忠良といえば、「伊作島津家」に生まれ加世田一帯を治めていて、
島津本家の15代当主を継いだ、「島津貴久」の実父にあたり、
「日新斎」としての知名度が高いかと思います。
それにしても、鹿児島という地はこのような史跡が沢山ある所です。
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