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子供が3歳10ヶ月で補助輪なしの自転車に乗れるようになり、誰かのお役に立てればと思いこのブログを開設しました。

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幼児用ヘルメット選びも慎重に

長女が1歳になる頃だったでしょうか。ママ用自転車に乗せるために幼児用ヘルメットを購入したのですが、よく考えずに買ってしまいました・・・。

ヘルメットはどれも同じ!?

安全第一のヘルメット、しかも幼児用ということで、デザインの好みだけで決めることに対して何の疑いも持ちませんでした。

僕もママも、とある「キャラクターもの」が好みで、深く考えることなくそのキャラクターの描かれた幼児用ヘルメットを、しかも色の好みの問題で、1つ前のモデルをわざわざ探して購入しました。どの幼児用ヘルメットも基本的な作りはこれと似ていると思うのですが・・・購入したのは、後頭部のツマミを回して「輪」の部分が頭にフィットするように調整するタイプです。



何が問題なのか?

上の画像では頭部にフィットする青い色の輪が「円」のようになっておりますが、実際の子供の頭は「楕円」に近いため、ヘルメット内の左右に隙間ができてしまいます。このままではヘルメットがぐらついて安定しません。

そこで、子供の頭の大きさに合わせてツマミを回して調整しようとすると、ある問題に突き当たります。青い色の輪とヘルメットはマジックテープで固定されているのですが、輪を小さくしていくと、左右のマジックテープが外れてしまうのです。

そして更に悪いことに・・・青い色の輪とそれを止めるマジックテープが平行に位置していないため、もともと外れやすい構造となっています。
左右のマジックテープが外れると、青い色の輪を固定するのは前方の小さなマジックテープ数個のみ。それだけでヘルメットが固定できるわけもなく、しまいには「輪」とヘルメットが完全に分離してしまいます。


しばらくの間、だましだまし使っておりましたが、ある日マジックテープに娘の髪の毛がくっついてしまい、外すのに大変苦労しました。これはどうにかしなきゃ・・・。


ヘルメットのプチ改造

やりましょう、やらねば。
まずはヘルメットの前部。ここは青い色の「輪」がしっかりと固定されているべき場所なので、結束バンドを使用して固定しました。


そして左右の隙間対策としては、ゴムのプレートをヘルメットと青い色の「輪」の間に挟み込み、厚みのある両面テープで固定しました。両面テープのスポンジの効果により、ヘルメットと青い「輪」が平行でないことによる剥がれやすさも、そこそこ解消されています。


このままだと万が一どこかへぶつかった時に、結束バンドのせいで額に傷ができる可能性は否定できないため、気休めですが結束バンドと頭が接する部分にフエルトを接着しました。
今回使用したのはグルーガン。100円ショップで700円位で売っています(;^ω^


プチ改造、できました!

(注)今回の改造はやむを得ずおこなったものであり、推奨する意図はございません。同様の改造をされて事故が発生した場合の責任は負いかねますのでご了承下さい。


ヘルメット選びは慎重に

ようやくタイトルの本題です。
自転車屋さんにずら〜っと並んでいる幼児用ヘルメット、僕は1歳児から使用できるものと勝手に解釈しておりました。今回改造の対象となったヘルメットの内側をよく見ると「SIZE:46〜52cm/対象年齢:2〜5歳くらい」と明記されており、1歳児は対象から外れているため文句は言えません。


しかし!後になって気づいたのですが、実はこの表記は商品によりまちまちで

「SIZE:47〜51cm/対象年齢:1〜3歳」とか、
「SIZE:48〜58cm/対象年齢:3〜6歳」とか、
「SIZE:50〜54cm/対象年齢:1〜6歳」など、

実に曖昧です。
対象年齢よりも、頭のサイズを基準にすることが大事ですね。

ざっとWEBサイトを調べてみましたが、僕が購入したこのヘルメットのサイズは、十分「小さいほう」であることがわかりました。それでもプチ改造しなくてはならないほど、うちの子の頭が小さいのか、購入した商品が合わなかったのか・・・。WEBサイトでは、ハンカチやタオルを巻いて対応している方もいらっしゃいました。

ちなみにうちにはもう一つ幼児用ヘルメットがありますが、それは何の不具合も感じずに使用できております。今回ご紹介したヘルメットと比較すると、内側の「輪」の形が楕円に近く、かつマジックテープの面積も大きくしっかりと固定されています。



ということで、幼児用ヘルメットについてのまとめです。
僕が思う、購入時のチェックポイントです。

★購入前に子供の頭のサイズを確認しよう。
★ヘルメットの内側の構造をチェックしよう。
★実際に子供にかぶせてみよう。


「デザイン重視」になりがちな幼児用ヘルメットですが、物によっては内側の輪をビニールテープで固定している商品もあるようですので(WEB掲示板での未確認情報)、幼児用ヘルメットをお選びの際には全体をくまなくチェックすることをお勧めします。



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