2013年07月11日
【次女2歳1ヶ月】ストライダーを与える
さて、子供たちと一緒にストライダーST-J4を組み立てたので「室内で放置作戦」開始です。僕はなにもしないぞ!
ファーストコンタクト
次女にとって、バランスバイクは初めての遊具です。どんな反応を示すでしょうか?サドルの高さの調節を兼ねて、早速またがってもらいます。すると・・・
なんと両足を浮かしました!文字通り、手が離せないんですけど・・・。
これは完全に甘やかせた影響ですね。三輪車に乗ってもVIP待遇、長女のプリンセス号に乗っても親が舵取り、という状態を続けてしまったため、彼女には「自分でこぐ」どころか「足を地面につく」という意識すら無いようです。
まあいいや。時間はいくらでもある。おねえちゃん、好きなときに乗っていいから見本を見せてあげて!!
長女にバランスバイクを与えた場合との大きな違いはここですね。次女にやる気を起こさせる必要が全くありません。2歳も年が離れている姉と同じことを、自分にも当然できると信じ込んでいるように見えます。この根拠のない自信は一体どこから出てくるのでしょう?
1日後
どうやら自分で支えなければならないことを学んだようです。ストライダーにまたがって両足で立ち、前に歩きはじめました。しかし、サドルからお尻が浮いています・・・そう、座れないんです。うちのキッカーを譲り渡した4歳の子供も、最初はそうでした。これからしばらくの間は、放置期間です。くどいようですが、まわりのお子様よりも早く自転車に乗れるようにすることが目的ではありませんので、じっくりと見守りたいと思います。家の中にある数多くのオモチャのひとつとして、気が向いたときに遊んでくれればそれでいいのです。
長女よりも半年ほど早くバランスバイクを与えたため、もしかすると補助輪なしの自転車に乗れるようになるのも早いかもしれません。しかし、できなかったことができるようになる「過程」を、子供の記憶に長くとどめてもらいたいので、ある程度の知恵がつくまで、公園デビューは控えるかもしれません。
親の勝手な願望としては、本人が失敗を繰り返してもあきらめず(あきらめてもいいです)、いずれ自分の力で乗りこなせるようになってもらえればと思います。
【2021年追記】
中途半端な状態で更新が止まった「次女編」ですが、結局2歳後半で乗れるようになりました。バランスバイクの効果は「絶大」でした!
その後二人とも一輪車を経て、現在はローラースケートの競技を楽しんでいます。
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