2013年07月02日
ストライダーST-J4の組み立て
とうとう次女にも「おさがり」ではない自分専用マシンが与えられる日がやってきました。「ストライダーST-J4」到着です。
早速組み立て!
実は購入時に店員さんと、こんなやりとりがありました。【店員さん】ハンドル接合部、こちらで組み立てましょうか?
【僕】お願いします・・・いや、やっぱり自分でやります。
【店員さん】わからなくなったら、こちらで組み立てますのでご安心ください。
・・・なに?もしかして、組み立てムズカシイ?
子供たちと一緒に組み立てをやりたかったのでお店のご好意に甘えずお断りしたのですが、大丈夫かなぁ・・・。不安を抱きながら開封し、中身を確認。下記画像がすべてです。説明書は英語版と日本語版の両方が入っています。
ご覧のようにほとんど完成しており、ハンドルを取り付ければ終了です。なんだ、簡単じゃん。
以前のモデルは前輪も組み立てる必要があったようですが、新型はたった一カ所、ハンドルの付け根のボルトを付属の六角レンチで締めるだけです。
しかし組立説明書が僕にとってはわかりにくく、「ん?」と首をひねりながらの作業となりました。英語の翻訳のせいか「カタカナ」の専門用語が多く、それに加え見慣れないレイアウトの説明書のため、たびたび僕の手が止まりました。
これでもガンダムプラモデルの制作経験は相当ございます。「坊やだからさ・・・」と言われる筋合いはありません!
ストライダーST-J4組立説明書の問題点
組み立てそのものは、とっても簡単です。一度覚えてしまえば、2回目に組み立てる場合は10分もかからないでしょう。しかしはじめて説明書を見たときの自分の感じたわかりにくさに加え、冒頭の店員さんの言葉を踏まえると、きっと「組み立て方がわからない」人はいらっしゃると思うのです。それでは、この説明書の問題点を洗い出してみます。
●専門用語がわからない
説明書左下の内容物一覧のところに各パーツの名称が書かれてはおりますが、組み立てを開始しようとするといきなり「カップドワッシャーをフォークの根本まで・・・」と、専門用語の洗礼を受け出鼻をくじかれます。
●視線の移動が大きい
説明文と対応する画像が離れた位置にあるため、組み立てしながらあっちを見たり、こっちを見たりするのが面倒でした。僕は上の説明書画像の赤矢印の順番に画像を見てしまい、一瞬混乱しました。青矢印の順番に見ていくとは思いもしなかったのです。先入観って恐いですね。ちなみに説明書では、青矢印の順番に進むようにきちんと誘導されています。
●定位置で作業できない
ストライダーの右側から撮影された写真と左側から撮影された写真が混在しているため、説明書に写っている写真と同じアングルで作業しようとすると、作業者が移動するか、ストライダーを移動させながらの作業が必要となります。
僕のちょっとした「おや?」を文章にしたところ、上記のように多少おおげさな表現になってしまいましたが、おそらくほとんどの方は付属の説明書で簡単に作れると思います。今あらためて説明書を見てみると、一度組み立てを終えているせいか全く気になりません。が、もやもやした気持ちだけが少し残っています。
ストライダーST-J4組立説明書を作ります
自分のもやもやを解決するために、次回の記事でストライダーST-J4の「簡単組立説明書」を作ってみることにしました。A4サイズで誰でもダウンロードできるものを作ろうと考えたのですが、そこで心配なのは著作権。後々問題になるのは避けたいので「子育てパパの組み立て方法」として、ひとつの記事内でご紹介させていただくことにします!
【ストライダーST-J4について】
僕は販売店で購入しましたが、ネット販売での正規品は、入手困難のようです(2013年6月現在)。ストライダーST-J4の初期の製品はハンドル接合部の不具合があり、その対応のため入荷時期が不安定、と言う話を5月下旬に店員さんから聞いております。(不具合についての詳細は公式HP内の「重要なお知らせ」をご参照ください。)今発売されている商品は対応済みとのことです。
僕は販売店で購入しましたが、ネット販売での正規品は、入手困難のようです(2013年6月現在)。ストライダーST-J4の初期の製品はハンドル接合部の不具合があり、その対応のため入荷時期が不安定、と言う話を5月下旬に店員さんから聞いております。(不具合についての詳細は公式HP内の「重要なお知らせ」をご参照ください。)今発売されている商品は対応済みとのことです。
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