もし君に手紙が届くなら

「無意味な言葉が僕の翼になる」より。
2015年01月27日投稿。




「no-title」

傷付け合うだけの関係でも
僕は君を離さないよ











お久しぶりです、さまにゃんこです。
殺そうとして、殺される夢を見ました。僕も殺そうとして、相手も殺そうとしていたから、これはもう相思相愛ってやつですね！
そんなうたの詰め合わせです。











「no-title」

君を壊してしまいたかった
君に壊してもらいたかった
疲れてしまったんだ
愛し続けることに
けど、
嫌いになれるぐらいなら
愛したりしないじゃあないか
ねぇ、




「no-title」

僕が君を傷付けてしまったのか
君が僕を憎んでいたからなのか
答えなんかないよ
だけど
君の手はあたたかで
さよならだって、怖くなかったんだ




「no-title」

苦しくて、苦しくて、
だから君を求めてしまって
そのまま君を傷付けて
僕のこと、嫌いになった？
憎くて憎くて仕方ない？
だったらいいよ
一緒に逝こう
僕は死んでも、君と離れないからさ




「no-title」

首にかかったこの痛みは
君に確かに愛されたという証なんだ




「no-title」

眠りについたまま君に殺されるなら
幸せな最期と言えるんじゃないか
そしたら僕は
きっと笑って逝けるんだ











独りにして、ごめんね。