2009年11月29日投稿。
どれほどの言葉を重ねれば
君は気付いてくれるだろう
願うように
君を抱きしめるけれど
その腕の感触さえ不確かになって
痺れていく感覚も精神も
侵されるだけ侵された
こんな感情のまま君を抱いているなんて
自分で自分に吐き気がする
それなのに
君を抱いて離せない
あぁ、どれほど言葉を重ねれば
君に想いが届くのだろう
でも本当は気付いている
言葉を重ねるほど
感情は嘘を纏ってしまうから
ごめんね
タグ:2009
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