2013年07月04日投稿。
「no-title」
どんなに君を待ち望んでも
待った歳月に等しく君が応えてくれるなんて
夢のまた夢に過ぎなくて
あぁあ、
なんて馬鹿馬鹿しくて
なんて愛おしい
こんにちわ、さまにゃんこです。
近況をうたにしました。敢えて何が何を指しているかは記しませんが、だいたいそんな日常のうたです。
一つでもなんのことをうたっているか分かったら、同士です(笑)
でも、分からないと、思います(苦笑)
「no-title」
引っ張って、引き寄せて、
何度も何度も糸手繰り
数引けばいつか君へ巡りあうなんて
そんなだから
君の心に届かないんだ
「no-title」
生まれながらに希望の数が決まっているなら
残りの箱は全て絶望
そんなの
分かっちゃいるのにね
「no-title」
君が熱を上げるから
僕独り
勝手に溶かされちゃってさ
馬鹿みたい
それでもやっぱり
君なしじゃいられないんだ
「no-title」
抱きしめて
温もりに溺れてられるうちは
本当の愛には気付けない
「no-title」
いつか君に会えるから
そんな幻想はゴミ箱捨てちゃってさ
いつか君に会えなくとも
可能性だけは捨てられないんだから
何だってんだ
もう
本当なんて見えやしないや
「no-title」
見えないものに阻まれて
僕と君
ずっとずっと繋がれないや
「no-title」
消えてしまった過去に
おんなじ幻を見るなんて
馬鹿馬鹿しくて
笑っちゃうね
もう、君には会えないだろうにさ
「no-title」
掃き溜めに棄てる
ゴミのように
心をそのまんま
吐露したつもりで酔っちゃって
だからなんだと嗤ってさ
また
ゴミのように掃き溜めに棄てる
「no-title」
頭が悪いと罵って
言葉で君を壊してしまえば
楽になれると思ってた
「no-title」
欠けた物語は君の中
きっとずっと
僕の中には戻ってきやしないね
笑っちゃうね
笑っちゃうよね
それでもきっと
ずっとずっと
君との欠片を探し続けるんだ
笑っちゃうね
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