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2020年05月05日

no-title

「無意味な言葉が僕の翼になる」より。











「no-title」 2013年01月17日投稿。

貴女に見えた只それだけで
脳髄から
言語が溢れて止まらないのです




「no-title」 2012年02月09日投稿。

手が届かないから
要らないと嘘吐いた
君がいないから
呼吸もできないのに
あぁああぁ、




「no-title」 2012年03月06日投稿。

とじ込もって
二人っきり
永遠に
箱の中
ずっとずっとずっとずっと
ずっとずっとずっと
ずっと




「no-title」 2012年03月07日投稿。

消えてしまっただろうと気付いても
気付かぬふりして忘れられるぐらいの存在で
そう思っていたのに
いざ存在しない空虚を目の当たりにすると
胸がこんなに痛むんだ




「no-title」 2012年04月17日投稿。

いつか焦がれたあの人は
いつか恋がれたあの人は
手の触れる場所にあって
手の届かない人でした




「no-title」 2012年04月18日投稿。

君に触れていたくて
嗚呼、
僕はきっと
気が触れている




「no-title」 2012年06月04日投稿。

世界がきらきら輝いちゃってるもんだから
一瞬
自分が煤けてしまったこと
忘れちゃったよ




「no-title」 2012年06月30日投稿。

僕はただ、君の心臓が欲しかった
愛されないと
知っていたから






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