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2020年03月12日

イタリア紀行

「無意味な言葉が僕の翼になる」より。
2012年02月02日、03日投稿。




※初めて行った海外旅行、イタリアで詠んだ詩のつめあわせ
※覚え書きのため現地で詠んだ時間を記載しています

プロローグ「始まりは祝福のシュガーパウダーと共に」











「イタリア紀行」 日/27.7:45、伊/26.23:45。

Re120126_010.JPG
愛した軌跡より
愛し続ける奇跡を信じたい




イタリアのメモですー。
画像、分かりにくいのですが、イタリア(ミラノ)の路上です。
イタリア、独車と日車がとても多いです。
独車と日車が、とても、多いです。
重要なことなので、二回言いました(爆)
これは大戦の名残なんでしょうか。それとも単に独車と日車の性能からでしょうか。
どちらにせよ、嬉しいことでした(笑)











「此処しかない場所なのに」 日/27.18:37、伊/27.10:36。

Re120127_070.JPG
もう一度手が届くかなんて分からないのに
君はきっと
世界に残りたいと思わないんだろうな




今更なのですが、たぶん、一緒に行った子とは全く、時間感覚が合わない。あと、残したいと思うものも。
別に、僕がゆったりし過ぎてるところもあるんでしょうけど。
とりあえず、一緒に行った子といると、満足にお買い物も、出来ないことが、この時点(ミラノ)で分かりました。











「no-title」 日/27.19:45、伊/27.11:45。

Re120127_205.JPG
行きたい場所があったって
行きたい場所には行けなくて
だけど
知らない場所が
一番心を抉ってくれるんだ




というわけで、ミラノでは満足にお買い物は出来なかったわけですが(まぁ、僕の方向音痴が原因ですが/苦笑)、ぶらぶら出てきた場所がとても気に入ったので、ぱしゃり。
どうでもいい話なのですが、ガイドさんによると、ミラノはコモ湖に近いので、コモ湖産のシルクが多いらしいです。
コモ湖産!コモ湖です!(笑)
とか言って、免税店ではシルク製品買ってない僕ですが(苦笑)











「切なる望み」 日/28.2:00頃、伊/27.17:00頃。

Re120127_299.JPG




「no-title」

Re120127_315.JPG
届きそうで
届かない場所




「no-title」

Re120127_316.JPG
黄昏の街
君はどこか
生き急いでいて




「no-title」

凍結された時間の中
ゆっくりと
流れるように生きていく




「no-title」

Re120127_358.JPG
求めなければ
何でもあるような街なのにね




本当は君に会いたいなぁ




こんにちわ。
ヴェローナの街です!
が、今は諸事情で画像がないです(爆)
後でパソからいくつか画像選んで添付させてもらいますね!

個人的な感想としては、ヴェローナは黄昏の街、どこか終わりを感じさせる街だなぁ、と思いました。
行った時間が夕方なのもあるんでしょうけど(苦笑)
綺麗な街並み。なのにどこか寂しげなのです。
それは僕が寂しさばかり感じているからかもしれません(苦笑)
ヴェローナとは別に、ちょっと思ったのは、僕は、ゆったりした時間の中で、ゆったり買い物したり、馬鹿みたいな話したり、そして何よりカフェブレイクしたり。そんな時間が大好きで、それを一緒にしてくれないのは、ちょっとつまらないな、と、思いました。
素敵、を求める部分が違うだけなんでしょうけど、それがとっても、つまらなかったんです。
僕は、我儘ですね。











「きらきらきらきら」 日/28.18:36、伊/28.10:36。

光を受けて輝くのは
作り出す人の想いが輝き続けるから




こんにちわ、さまにゃんこです。
連投次はベネチアングラス。
ヴェネツィアングラス。
工房にて実演を見せてもらったのですが、とにかく作業が速い!速い!
すっ、てやって、さっ、とやって、にゅっ、てやって、じゃーん!という感じでした(何)
ベネチアングラス製品はとにかく強い。というのを売り手のおじさんがすごく主張しておりました(笑)
工房では、僕はお世話になった方、というか、スーツケースをくれた方に、ピアスを買いました。











「キセキの丘」 日/29.16:44、伊/29.8:45。

Re120129_021.JPG
貴方の軌跡は
時を越えて
私達の奇跡となる




こんにちわ、さまにゃんこです!
フィレンツェです!
芸術の都です!
ダビデです!
レプリカですけども!(爆)
フィレンツェはとても憧れだったので、すごく、すごく、興奮してしまいました(笑)
画像は、無難なものにさせてもらいました。
時間の都合の中、結構際どい写メ、撮ったんですよ(笑)











「秘められた想いは分からないけど」 日/29.19:07、伊/29.11:09。

その瞳の中には
愛おしさが溢れている




こんにちわ、さまにゃんこです。
ウィフィッツィ美術館にて何枚かポストカードを買いました。
個人的に気に入った作品をセレクトしたものなんですが、どこかしら愛情、もとい愛欲的な何かが溢れている気がしました。
愛情(アガペー)を描く中でも、やはり愛欲(エロス)が滲み出るものなのでしょうか。
という、本当に僕の個人的な感想です。
美術館自体はたくさんの魅力的な所蔵品を三分の一も見れずに終わった感じが強いんですが(爆)
個人的に元々ルネッサンスを中心とする絵画は好きなので楽しく見てきました!











「うたうことすら億劫で」 日/30.4:26、伊/29.20:27。

気怠げな夜に
灯りすらどこか呆けているようで
もう
うたうことすら、億劫で




こんばんは、さまにゃんこです。
フィレンツェは騒ぎすぎました。昼に調子に乗って赤ワインをちょっと飲んだんですが、一口目が空きっ腹、最終的にグラス一杯とはいえ一気、という馬鹿なことをしてしまったので、はい、酔いました思いっきり(爆)
しかも自分の意識がはっきりしてるだけに、身体機能の低下がすごいショック、だったんですよね…。
疲れてる時にお酒なんか飲んじゃ駄目ですね(苦笑)
ちなみに半日フィレンツェの後は、ピサに行ってきました。
酔った酔ったと言った割に、バスの中で移動中寝て、起きた時にはもうぴんぴんして斜塔もちゃっかり登ってきたんですけどね(笑)
ちなみに僕、高所恐怖症なんですが(爆)
いろいろありましたが、もう何だか気怠げで何かもう、もういいや、ってなったのでこんな感じになりました(苦笑)
あ、観光自体は楽しかったです!
一番の問題は、夕飯のデザートがドルチェでなく果物だったことですね、確実に。











「容易に近付けない」 日/30.19:40、伊/30.11:40。

Re120130_089.JPG
容易に近付けない
だから
中は温もりに溢れてる




こんにちわ、さまにゃんこです。
オルビエートです。城塞都市です。
城塞都市です!(笑)
この街は丘の上にある自然の要塞、であると同時に、城壁を築いた城塞都市でもあります。
街並みがとても素敵なのです!
小路一つ一つが絵本の中に出てきそうな感じで。
画像はその中の一つ、日差しの綺麗なものを。











「貴女の嘆きははかれないけど」 日/31.0:08、伊/30.16:08。

Re120130_324.JPG
その嘆きは
美しいと思う











「始まりと終わりが交差する場所」 日/31.1:08、伊/30.17:08。

Re120130_430.JPG
其処は世界の始まりにも思えて
どこか永遠をも感じさせて
なのに
終わりがこんなに呆気なくて




やってきました遺跡の街!古代の浪漫が残る場所!そして現在まで時が続く都!永遠の都!
ローマ!です!
画像はコロッセオ!ではなく、コロッセオ横の宮殿の跡地の画像です。
遺跡は、いい!
まぁ、城が好きと言ってるから分かるように、積み重なった石が好きなのです。
石垣が、好きなんです!(笑)











雑記。
※別ページに飛びます











「外は雨」 日/1.14:24、伊/1.6:25。

外は雨
叩き付けるような雨
だけどそれは別れの悲しみじゃないから
こんにちわ、おはようございます
いつかの未来に
また、会いましょう




おはようございますー!
一日空いたような気がしますが気のせいですきっと(何)
今日のローマは雨です。ちょっと強めの雨です。
今日は旅行最終日です。
今から朝食取って、バチカン美術館に行って、お別れです。
トータルで見ると楽しかったですー。ただカフェ(バール)に行けてないのが本気で心残りなんですが!(爆)
美術館、すごく楽しみです!
最後の最後まで、楽しんでこようと思います!(笑)




「外は雨」 日/1.15:12、伊/1.7:12。

石を叩く涙の音と
時を告げる鐘の音と











「さよならのその先で」 日/1.22:07、伊/1.14:08。

いつかまた、は、言わなくて
だけれど心の奥底で
ただ手を振って願いを込める
いつかまた触れたくて
会いたくて
愛おしくて
さよならの、その先で






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