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2020年03月12日

さてここで雑記タイムです

「無意味な言葉が僕の翼になる」より。
2012年02月03日投稿。




雑記ですよー。
長々連投してる、はずですが(笑)、ここでちょっと雑記タイムです。雑記というか、旅行半ば(寧ろ終盤)にて、思ったことをつらつらと。
まぁ、半分僻みみたいなものもあるのかもしれませんが(何)
後でカテゴリ変えますねー。











「其の壱 お土産の話」 日/31.7:02、伊/30.23:02。

個人的な意見なんですが、親とかに、お小遣いあげるからお土産買ってきて〜、と言われて買っているアレ、お土産って言わないと思うんですよね。
だって、お金を貰って、そのお金で買ってきているわけで。
それって、お土産というよりお使いに近い気がするんです。正直な話。
お土産って、お金を貰って買うものじゃないじゃないですか。お金を貰ってようが貰ってなかろうが、旅行行ってその土地で見つけた物をこの人の為に買ってあげたい、って気持ちで買うわけじゃないですか。例えそれが会社の人や知り合い関係にばらまき用のお土産だったとしても、この人達の為にこれを買う、っていう気持ちのものじゃないですか。
だから僕は、個人的に、お金を貰ってお土産買ってきてね、と言われた時のアレはお土産ではないように思うのです。いや、別に、お金を貰ったことによって気持ちが入ってないと言うわけではないんですが。
近くの事例で言いますと、一緒に行った子、親にお土産買ってきてねとお小遣いを貰ったそうです。しかもだいたいの品のリクエスト付きで。
それ完全お使いやないかい。
と、心の中でツッコミを入れたのは内緒の話です(苦笑)
そんな風に思うので、僕はいつもどこかに出掛ける時は、決してお小遣いを貰おうなんて思わないし、渡すお土産は、自分で選びます。
だってお土産なんて現地でのフィーリングが第一じゃないですか。
この人にはこれだ!
ってビビッときたものをお土産にするものじゃないですか。その人のことを考えて、自分が旅で見つけた物を渡す。これがお土産の本来あるべき姿なのだと思います。
僕は、何より僕自身が、友達や家族に貰ったお土産がどうしようもなく嬉しくなるタイプの生き物なので、そのお小遣いからのお土産、というのが、すごく違和感なのです。




「其の弍 ホテルの話」 日/31.18:03、伊/31.10:03。

ホテルの話です。ホテルの話、というか、主にホテルのサービスについての話です。
個人的に、ホテルに泊まった時に一番重視するのが、セキュリティです。多少古ぼけてようが、部屋のセキュリティさえしっかりしていれば、内装の良さのみで良いホテルだこうだとか言ったりします。
それほど安全で安心して眠れる、ということを重視しているのですが、がががが!
今回四つのホテルに泊まりましたが、最後のホテルが一番悪かったです。はい。
カードキーなのですが、ちゃんとスキャニングしないんです。部屋の鍵を開けるときは僕らがミスってたので僕らが悪いんですが、電気がですね、何度読み込ませても点かなくてですね。
カードキーってコンピュータ制御じゃないですか。認識しないのが何度かチャレンジしたら認識する、ということは、これ、部屋の鍵にも言えるんじゃないかと不安になりましてね。
そういう意味では、四つ目のホテルが不安感を煽る、という点では底辺のホテルだと感じましたね。
ですが、さすがイタリアというか、ミラノ、ベニス、カレンツァーノ、ローマ、どのホテルも内装がおしゃんてぃ、でした。いや本当に。
内装はどのホテルも本当に凝っていて、そのホテルそのホテルの美意識芸術観に基づいて作られてるんだなぁ、と思いました。
まぁ、セキュリティに関しては、イタリアと日本ではホテルで重視していることが違うだけ、ということなんでしょうが。
特に吃驚したのは、ホテルのレストランは普通に一般人とかが入ってこれるみたいで、ホテルのレストランは格好のスリポイントだとかなんとか。
本当、ホテルに安全性と安心を求めてる僕には、ちょっとスリリングで肝冷えっぱなしな宿泊となってしまいましたよ(苦笑)




「其の参 治安の話」 日/1.0:26、伊/31.16:25。

治安が悪い悪いと聞いていたのでだいぶビビりながら観光していたんですが、正直に言わせてもらうと、言うほど悪くありませんでした。
僕は身の危険も特に感じませんでしたし、スリなどにも遭いませんでしたし。観光のオフシーズンってこともあるのか、観光客狙いの彼等は身を潜めていたのでしょうか。
実際のところどうかは分かりませんが、僕は、チャック付の肩掛け鞄で何事も今のところなかったです。
さすがにナポリ辺りはまずバス内観光だったので身の危険感じる間もなかったというのが実際の話なんですけどね(笑)
個人的な意見を言わせてもらうと、スリに狙われる=注意してない側が悪い、と、思います。気を付けろ気を付けろ言われてるのに油断する方が悪い。確かに見るものたくさんあって舞い上がるのは分かりますが、注意だけは怠らないようにすれば、狙われないんじゃないかと思いました。
そしてここだけの話、一緒に行った子に、お前は注意が足りなさそうだからスリに遭わないか心配だ、と旅行前からだいぶ言われてたんですが、一言言わせてもらいます。
お前の方がよっぽど危なっかしいわ!(爆)
いやですね、鞄は肌身離さずなんですけど、基本的に鞄に注意を向けてないように見えましてね。僕は傍目から見ながらハラハラしてましたよ。
そういえば、イタリアにはスリの学校なるものがあるらしいですね。ちょっと面白いな、と思いました。
治安が悪いとかいろいろ言われてはいますが、個人的には自分の注意でそれなりには何とかなる場所、ですし、何より人が陽気な人が多いです。呑気だとかおおらかだとか言いますが、それで結構じゃないですか。
イタリアは、自分次第で何倍も何十倍も楽しめる国なんじゃないかな、と、思いました。




「其の四 車の話」 日/1.1:11、伊/31.17:12。

先に結論から言いますと、ドイツ車が圧倒的に多いです、イタリア。でもそれに負けじと日本車も多いです。嬉しいことに。
北イタリアは特に、イタリア車よりドイツ車と日本車をよく見掛けましたね。先にも言いましたが、ミラノの路上に並んでる車は大抵ドイツ車と日本車とたまにイタリア車でした。
僕あまり車は詳しくはないんですけどね(苦笑)
イタリア車が全く分からないんですよね(爆)
フェラーリもパッと見で分からないような奴です(大爆)
そんな僕でも分かるほどの、イタリア車の少なさ!吃驚です!
特に北イタリアはワーゲン、トヨタ、ベンツ、ぐらいの割合で、ぽつぽつニッサンと知らないところ(たぶんイタ車/苦笑)が多かったように思います。基本的に、北も南もワーゲンワーゲンワーゲンワーゲン。
南に入ってちょっとイタリア車(だと思われる)率が上がったように思いますが、基本的にドイツ車がメインのように思いました。
あ、でも南はベンツも増えたように感じましたね。トヨタだけじゃなくホンダ率も上がりましたし。
これってやっぱりドイツ車や日本車って性能がいいな、って、思ってもらってるってことでしょうかね。
それか大戦の仲の名残なんでしょうか(笑)
どちらにせよ、個人的には面白くて嬉しいことに変わりないんですがね(笑)






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