「no-title」 2011年07月10日投稿。
見返して
愛されていたとして
それが
一つの形だと気付いたとして
幸せだと
言い切れないんだ
「no-title」 2011年07月17日投稿。
貴女は何にも解ってない
全て解った気になって
世間を見下すのはさぞ愉しいでしょうね
貴女は何にも解ってない
全て解ったふりをして
世間に見下されたことにも気付けないのは
さぞ
滑稽でしょうけど
「no-title」 2011年07月20日投稿。
何処かに行きたい気もするし
何処にも行きたくない
誰かに会いたい気もするし
もう、誰にも会いたくない
ならせめて
遠くの歌声に
届かない場所にいる貴方を
「no-title」 2011年08月25日投稿。
雨が降る
君は来ない
ひとりぼっち
だけどもう
寂しくなんてないよ
雨が降る
子守唄
君の泣き声
馬鹿馬鹿しい幻想
だけど
確かな感触
「no-title」 2011年09月04日投稿。
怯えて生きるのは
それが愛おしいから
信じられないのは
君が眩しいから
怯えて生きるのは
君が愛おしいから
信じられないのは
自分自身だから
「no-title」 2011年09月17日投稿。
はろー、はろー、
僕は君の世界にいられなくなったけど
君が心から消えないから
僕はそれでも元気です
「no-title」 2011年10月26日投稿。
雲は流れない
君は動かない
僕は帰れない
二人、そこにいるのに
もう
触れ合えない
「no-title」 2011年11月08日投稿。
夜が更けて
朝が来るの
どんなに気分が沈んでも
どんなに世界が沈んでも
太陽は上るし
月も巡る
残酷なほど
変わらない日常
「no-title」 2011年11月11日投稿。
ひきずることが
わるいことだなんていわないけど
ひきずるだけが
いいだなんておもわない
わすれたりなんてしないから
ひきずっていきるんじゃなくて
だいて
あるいていくべきなんじゃないかな
「no-title」 2011年12月08日投稿。
何処にも行きたくないし
部屋にも帰りたくない
歩くのも億劫だし
かと言って自転車にも乗りたくない
部屋ではきっと何にもしないし
だけど
何かができる場所も見当たらなくて
ひとりぼっち
ぶらぶらと
結局さまようぐらいしかできないや
「no-title」 2011年12月28日投稿。
独り部屋の中
零れた雫は冷えきって
温もりだけが、逃げていく
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