2011年01月07日投稿。
「no-title」
風は
僕のために泣きはしない
僕のために歌いもしない
風は
僕のために何もしない
何も、しない
だから僕は歌わない
風の歌を、歌わない
「no-title」
決して繋がるはずのない言葉
一人で繋がって、関わりを深める
その度に
僕は
自分の愚かさに高揚する
君は僕を見てわらうだろうか
それとも
君も
僕と同じ気持ちを抱くだろうか
ならば僕は語り明かしたい
君を感じさせる
この、言葉を……
「no-title」
君たちが逃げていくように
僕も逃げてしまいたかった
この気持ちから
この想いから
この、呪縛から……
どうして逃げられないのだろう
君は
僕を縛れはしないのに
君は
逃げていったというのに……
「no-title」
そんな当たり前を知りたいわけじゃない
僕はもっと
欲しいものがあるんだ
例え全てを失おうと
欲しいものがあるんだ
愚かだね、と、君はわらうんだろう
けれど
その笑みが
僕を愚かに変えているんだ
そう、
君は気付いてたかい?
「no-title」
それは小さな誤算だったから
僕はこんなに嘆くんだ
それは小さな誤算だったから
僕はこんなに困るんだ
それは小さな誤算だったから
僕はこんなに悩むんだ
それは小さな誤算だったから
僕はこんなに嘆くんだ
僕はこんなに嘆くんだ
それは小さな誤算だったから
それは、本当に小さな誤算だったから
過去作。
何故これが一括りになっていたのかよく分かっていませんが(爆)
僕が一番信じられないのは、常に、過去の自分なのですー。
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