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台湾北部旅行のレポート第8回は、海門天険についてお届けします




基隆駅に戻った後は、再びバスに乗り、基隆市街地にほど近い山の上にある海門天険に向かいました。
（余談ですが、この時乗ったバスは、「まもなく○○」という放送やテロップがなくて、山頂付近に着いたときに、バスの運転手に「海門天険過ぎてないよね！？」って聞いたりして結構焦ったのを覚えています）




海門天険とは正式名を「二沙湾砲台」といい、1840年のアヘン戦争の際に、基隆湾防衛のために建設された砲台跡地になります



こちらが、その跡地。




今は、何の変哲もない公園になっていますが、かつてはここに数多くの砲台が並べられ、眼下の基隆港を防衛していたかと思うと感慨深いですね


また、海門天険の敷地内には、戦車や大砲、戦闘機などの展示もありました







次回のレポートは、中正公園についてお伝えします



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