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2015年09月01日

「The Help」

精神的に参っているとき。
自信がなくなってしまったとき。
何もかもがうまくいかなくて、自暴自棄になっているとき。
自分を勇気づけるために観る映画がある。

「ヘルプ〜心がつなぐストーリー〜」
主演のヴィオラ・デイヴィスが好きで、たまたま観た映画。
日本では2012年に公開されたようだ。
しかし、私が初めて観たのはつい最近。
こんな勇気をくれる映画、なぜ今まで観ていなかったんだろうと、ビデオに撮って何度も見返した。

大好きなシーンがある。
主人公・スキーターのメイド・コンスタンティンが、幼少期の彼女に言った言葉。
「朝目が覚める度に、どう生きるか決めるんです。そのためにご自分に問いかける。」
「私は信じるのか?今日、あのマヌケどもが私に向かって言う悪口を。」
スキーターはダンスパーティーに誰からも誘われず、しかも、男の子たちには「ブザイク」とからかわれた。
母親にダンスパーティーに誘われなかったことを言えなかったスキーターは、家の近くの木陰に隠れ、時間をつぶしていた。
メイドのコンスタンティンは、そんな自暴自棄になっているスキーターに、「ブサイク」は心に宿るもので、ブサイクという男の子こそブサイクなのだ。
そんな子の言うことを信じるのか?
自分で今日どう生きるのか、選ぶのだ。
ブサイクと信じる必要はない。
と勇気づけているシーン。

社会人として生活をしていれば、人格否定に近いような扱いをうけることもままある。
今では「ハラスメント」として、問題視されているが、そう簡単に解決するほど事は浅くない。
しかし、この「ヘルプ」を観ていると、自分が受ける屈辱的な対応より遙か上の「人種差別」によって虐げられている女性たちが、懸命に生き、その中で喜びを見いだし、そして、異を唱える勇気を集結させていく姿に心が修復されていくのだ。

「私は信じるのか?」
スキーターはコンスタンティンを自分の育ての親だと慕っていた。
自分の存在を唯一認めてくれる存在だったから。
このスキーターが、ヴィオラ・デイヴィス演じるエイヴィリーンに新たな挑戦の協力者として選んだのも、エイヴィリーンもまた親にかわいがられない子どもに無償の愛を注いでいるからだろうか。
エイヴィリーンをコンスタンティンと重ね合わせていたのだろうか。

色々空想出来るが、とにかく弱い立場の人々が、誠実に生き、勝利を手にする物語は気持ちが良い。

きっとこれから先も、ずっと見続ける映画だろう。


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