老後の不安を解消するアドバイザーです。
正月明けに西伊豆・堂ヶ島温泉郷のホテル、il azzurrri(イル・アズーリ)さんにヤフートラベルで宿泊しました。
妻が旅行先や滞在先のホテルや旅館を選ぶときは「悪い口コミ」から目を通します。
今回も某トラベルサイトの悪い口コミからチェックしました。
もちろん
・忘れ物をしたけれど着払いで送られてきた
・荷物を部屋までもってきてくれなかった
みたいな痛い低評価のレビューもありました。
そもそもホテルに忘れ物をしなければいいし、人件費高騰のなか部屋にスタッフが荷物を運んでくれるホテルのほうが少なくなっている気がします。
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イルアズーリにドレスコードの指定はない
気になったのは「レストランにドレスコードがあるみたい」というものでした。
公式やよくある質問には
・ドレスコードの指定はない
・海外のリゾートへ訪れたような気分になる洋服でお越しいただければ幸い
・館内はレストランを除き、部屋着(パジャマ)で移動可能
とあります。
じっさい、チェックイン時にスタッフからも説明を受けました。
わたしが言えることは、ホテルが用意してくれた白いスケスケの部屋着(パジャマ)でレストランに行かないということ。
あと靴も館内用のサンダルでなければ、スニーカーで問題ないでしょう。
わたしたち夫婦も普段着でしたが何も問題ありませんでした。わたしのズボンはスウェットでしたし。パーカーやトレーナーにジーンズ(デニム)でも大丈夫かと。
とにかく用意された部屋着、持参したパジャマでレストランに行くのはやめましょう。
外観は60点、中身は100点
画像は部屋からみた堂ヶ島の夕日。
ゆったりした時間が流れます。夜は外が真っ暗ですけれど。
だから夜間はロビーもプロジェクションマッピングで照らされていました(2枚目の画像)。
部屋もリニューアルされたため綺麗。
狭くもなく、広すぎもせず、ちょうどいい面積でした。
ベランダには浴槽(露天風呂)があり、用意された湯あみ着をきれば恥ずかしくありません。
ただ・・どなたかもレビューに書かれていましたけれど、お湯がぬるい。
いくら西伊豆とはいえ、真冬の入浴はちとキツイでしょう。
またバブルバスと聞き、勢いのある泡を期待したのですが、入浴剤のバブより泡が弱いのもガッカリ。
残念だったのはホテルの外観。
はじめは土肥方面から堂ヶ島にむかって右にホテルの建物がみえたとき、「これ??」と思ったのは本当です。
そして堂ヶ島で遊んでチェックインするために左に建物をみたときも思いました。
なんだか和風。イルアズーリってより、潮騒とか断崖とか三四郎のほうが名前よくね??
・・・と。
でも中に入って温泉やバイキングの食事を楽しんで評価は一変しました。中身。とくに食事は100点満点。
またリピートしたいホテルです。
チェックインは15時(午後3時)で気をつけたいこと
長くなりそうなので、このあたりで「旅行記・その1」を終わります。
イルアズーリはチェックインが15時〜。
たいていのホテルは30分前に到着してもロビーに入って座って時間を潰すことができたりします。
わたしたちは強風で堂ヶ島フェリーがお休みだっため、することがなく14時にはホテルの駐車場に到着してしまいました。
するとホテルの入口には「清掃中のため15時まで入れません」みたいな看板が・・・。
仕方なく、車のなかで待ちました。
レビューの中には、早く到着したら道路を挟んだ向かいの駐車場に移動させられた・・という人も。
これから宿泊されるひとは「ドレスコード」と「到着時間」の2つに注意してください。
その2に続きます。
次回はお待ちかねのイタリアンレストランでのブッフェ(バイキング)、海の食堂「タベルナ・ディ・マーレ」をレポートします。
【イル・アズーリの素泊まりは絶対におススメしない】海の食堂「タベルナ・ディ・マーレ」レポート