ろしの映画感想

こんにちは！
久しぶりに新作映画を観てきました！
いやー映画を観れるだけでこんなに嬉しいとは。。。
観れるのが当たり前だと思っていたけど今になってようやくそのありがたみが分かりますね＾＾；
さて今回はアベンジャーズシリーズの紹介はいったん置いといて＾＾
映画「ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語」をザックリ紹介したいと思います。４人姉妹の半生を描く小説「若草物語」が原作です。



舞台は１９世紀アメリカ。裕福ではないが幸せな生活を送っていたマーチ家の４姉妹。主人公ジョーはマーチ家の次女として小説家になることを夢見て日々執筆活動を行っていた。彼女にとっての幸せは、当時の女性にとって当たり前だった結婚することよりも、小説家になることだった。その夢を追い求めるあまり、幼馴染のローリーからのプロポーズを断ってしまうほど。この経験や姉の結婚によって彼女は徐々に孤独を感じるようになってしまう。
それぞれが思う幸せが全く異なる中で、「自分らしく」生きていくことを願う四姉妹の苦悩とそれぞれが決意した選択とは。。。








美しく才能にあふれていたメグにとっての幸せは愛する人と結婚し、家庭を持つこと。四姉妹の幼馴染のローリーの元へ家庭教師としてやってきたジョンと恋に落ち、結婚する。しかし生活は決して豊かとはいえず、時にケンカをすることも。かつて夢見た幸せな暮らしとの違いに悩みながらも愛する家族との生活を送っている。決して杖を持って戦ったりしない。どうやってもあの役が頭にチラついちゃうのが悲しいですよね＾＾





本作品の主人公。当時の女性は、「結婚するか女優になるか」と言われるほど社会進出がままならなかった。その中で彼女は小説家になることを夢見て執筆活動を行っていた。自分にとっての幸せは小説家になることで、結婚はしないと決めていた彼女は、幼馴染ローリーからのプロポーズを断ってしまう。しかしそれ以降彼女はこれまで抱いたことのなかった孤独感を持つようになってしまう。もう一度ローリーからプロポーズされたらOKしようと決めていたのだが。。。






穏やかで心優しい三女ベスは自分のことよりも他人のことを気に掛ける心の持ち主だった。しかしそれが災いし、近所の物乞い家族を助けたことで病気をもらってしまう。病と闘いながらも者の幸せを願い続ける彼女を待ち受けたのは。





裕福な生活にあこがれるエイミーはお金持ちと結婚することを夢見る。ある時金持ちのマーチ叔母さんから付き添い兼勉強という名目でヨーロッパへ行かないかと持ち掛けられる。絵画の勉強をしながら思い人との結婚を日々夢見るエイミーだったがそこにジョーに振られたローリーが現れて金のためではなく本当に愛する人と結婚すべきだと説く。これまでと真逆の価値観を突き付けられたエイミーの下した選択は。。。
フローレンス・ピューは近頃グイグイ来てますねミッドサマーだけでなく今年公開のブラック・ウィドウにも出演とは。。。あの独特の声が好きなんですよねー。わかる人おる？






以上がザックリしたあらすじと登場人物の紹介です。四姉妹それぞれの個性が際立っていて面白かったです。一つ観ていて思ったのは、時間軸の移動が激しいため、今観ているものが現在なのか過去なのかぼーっとしているとわからなくなることですかね。二回目以降観るとここで迷うこともなくなるので複数回観るのも全然アリだと思います。
ストーリー自体はとても面白く、感動的な良作だったなあと感じています。

てなわけで今回は映画「ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語」をご紹介しました。次回はＭＣＵフェーズ３の紹介になると思います。たぶん＾＾
それではさよならー

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