2017年03月18日
Analog Audio アナログ・オーディオの世界 #2
共通点は何でしょう?
藤岡琢也さん、
5代目三遊亭円楽さん、
さらには
10代目柳家小三治さん、
10代目林家正蔵さん、
この辺ではどうでしょう?
最後のヒントです
小倉智昭さん。
そうです、
答えは『オーディオ・マニア』です。
藤岡琢也さんは、ジャズ好きで、自宅の居間にはオーディオ機器と
すぐにセッションができるようにドラムセット、ベース、ギターなどの
楽器が置いてあるという記事をFMレコパルで読みました。ご自分はドラムを
叩かれるようでした。
5代目三遊亭円楽さんは、やはりオーディオ雑誌のインタビューに答えておられる
のを読みました。今ではあまり、一般に知られていないようですが、、、
10代目柳家小三治さんは、多趣味な方でオーディオ好きでも知られていて
『柳家小三治師匠と宮本文昭氏のオーディオ小談義』などという書籍も
あるくらいです。
10代目林家正蔵さんは、やはりジャズ好きで、自宅には真空管式アンプも
所有するオーディオマニアです。
最後の小倉智昭さんのオーディオマニアぶりは有名ですね。
まあ、AV(Audio Visualのほうです)マニアというべきでしょうけれど。。
垂涎のアナログオーディオ
私が中学、高校生ぐらいころの
垂涎もののオーディオ機器といえば、、
スピーカーは
JBL?
秋葉の電気屋のオーディールームに入り浸って聴いたパラゴン。
TANNOY?
なんか、佇まいからして、いかにもヨーロッパナ雰囲気。
タンノイなら『足んない』音はありませんなんてのが当時のオーディオ馬鹿の定番ダジャレ。
ALTEC?
劇場用なのに、どうやってうちで聴くんだ?と思ったアルテック
へたすりゃデバイダーぶち込んで自作ホーンのマルチチャンネルですか?
なんたって、帯域別にいい音集めりゃいいだろって思ってた。
トゥイーターの定番JBL075
ニックネームが『キャノン』ホーンの真ん中の部分が砲弾みたいに見えるからです。
ホーンドラーバーといばジムラン=JBLと信じていた。
そう言っていながらも、LE8Tのシングルコーンへの信頼も絶大です。
RevoxかStuderの2トラ38に、
ルボックス・・スチューダー・・既に響きが良い。
ツートラ・サンパチですよ、なんたって!!
NAKAMICHIのハイエンドカセットデッキ
たかがカセットに本気のところが凄いと思った。
マッキンやマランツのアンプ
文句のつけようがないでしょう。
チューナーはビクターフライホイールの滑らか〜なやつ、
屋上には電動回転の7素子
アナログオーディオファンなら
やっぱ、アンテナ立てますね。
ラジコじゃだめでしょ!
DENONのターンテーブルに
当時のテッパンアイテム。ワウフラ0.03%のダイレクトドライブ。
トーンアームはSME3012しかない。
メタルのメカニカルな輝きとアームの曲線美。
たまんねぇ〜!
ピックアップはMMと
これは、Jazz+Rock+Pops用
MCを使い分け。
これは、クラシック音楽用。。
金メッキプラグのケーブル、、
等々夢のよう・・・
ところが、現実は厳しく
私の現実の愛器というと
貧乏学生は、カテキョのバイトで 買い集めた
ビクターのプリメインとチューナ、
OTTOのカセットデッキ、
RD4600電子プランジャのフェザータッチのボタンにライトが点くところが
たまらんのです。DDの3ヘッドだったかな?ワウフラもたしか0.07%だったような?
ビクターのターンテーブルJL b61r
堅牢なつくりで、使いやすく、できの良いターンテーブルです。
TEACのオープン
予算不足で38とはいかなかった!
MARANTZのレシーバーと
なかなか、いい感じでしょ?マランツのレシーバーって言うところが。
しかも、ピンを刺してON/OFF時間をセットするAKAIのタイマーが
時代ものですが、元気に稼働中です。
もう一台のカセットデッキ
これは、メカニカルなベルトドライブものです。
マランツのセカンドってか、バックアップ用。
DYNACOのA25XSに
これ、当時の超鉄板アイテムだと思います。
JBLの2600
これはカミサンに内緒で去年オク買いしました。
『え?昔からあったよ』と目線を左上に泳がせながらごまかしています。
ピックアップはSTANTONの600EE
初めて音だししたときは、高音の臨場感とボーカルの迫力にブッタマゲーでした。
最近、替え針を内緒で5本確保しました。
でも、レコード盤の擦り減りが怖くて、なかなか針を落とす気になれないという
矛盾に悩んでいます。
全部、学生時代に必死で買い集めました。
嬉しいことに全て現役動作中です。
メンテにだいぶ費用も時間もかかるようになってしまいました。
音出しのできるコンディションを維持してはいますが
きっと当時のままの音ではないとおもいます。
経年変化により部品は劣化し、交換したとしてもやはり
違うものは違います。
レコード盤、カセットにオープンのテープなどの
媒体も劣化し、磨耗していきます。
全て媒体・音源と言うよりも大切な宝物です。
実際は、PCに取り込んで
AUXにつなげて聴くことのほうが多いです。
しかし、人間の想像力というのはなかなか良くできていて
レコード盤にそーっと針を落としたり
カセットやリールをテープデッキにセットしたりすれば
最高ですが、
PCから引っ張ってAUX端子につないで
アンプやチューナーやレシーバーのスイッチを入れて
インジケータランプに灯がともって
昔ながらのスピーカーが音を出し始めると
その能力をマックスに発揮するんです。
真新しくなったコーンエッジから出てくる音でも、
昔と同じに変換されるんですねぇ・・・
スペックとか、そんなことはもはやドーデもいいことで
その音が自分の耳にどう聞こえるかが大事なんだと。。。
それがアナログオーディオのひとつの楽しみ方なのだと
思っています。
藤岡琢也さん、
5代目三遊亭円楽さん、
さらには
10代目柳家小三治さん、
10代目林家正蔵さん、
この辺ではどうでしょう?
最後のヒントです
小倉智昭さん。
そうです、
答えは『オーディオ・マニア』です。
藤岡琢也さんは、ジャズ好きで、自宅の居間にはオーディオ機器と
すぐにセッションができるようにドラムセット、ベース、ギターなどの
楽器が置いてあるという記事をFMレコパルで読みました。ご自分はドラムを
叩かれるようでした。
5代目三遊亭円楽さんは、やはりオーディオ雑誌のインタビューに答えておられる
のを読みました。今ではあまり、一般に知られていないようですが、、、
10代目柳家小三治さんは、多趣味な方でオーディオ好きでも知られていて
『柳家小三治師匠と宮本文昭氏のオーディオ小談義』などという書籍も
あるくらいです。
10代目林家正蔵さんは、やはりジャズ好きで、自宅には真空管式アンプも
所有するオーディオマニアです。
最後の小倉智昭さんのオーディオマニアぶりは有名ですね。
まあ、AV(Audio Visualのほうです)マニアというべきでしょうけれど。。
垂涎のアナログオーディオ
私が中学、高校生ぐらいころの
垂涎もののオーディオ機器といえば、、
スピーカーは
JBL?
秋葉の電気屋のオーディールームに入り浸って聴いたパラゴン。
TANNOY?
なんか、佇まいからして、いかにもヨーロッパナ雰囲気。
タンノイなら『足んない』音はありませんなんてのが当時のオーディオ馬鹿の定番ダジャレ。
ALTEC?
劇場用なのに、どうやってうちで聴くんだ?と思ったアルテック
へたすりゃデバイダーぶち込んで自作ホーンのマルチチャンネルですか?
なんたって、帯域別にいい音集めりゃいいだろって思ってた。
トゥイーターの定番JBL075
ニックネームが『キャノン』ホーンの真ん中の部分が砲弾みたいに見えるからです。
ホーンドラーバーといばジムラン=JBLと信じていた。
そう言っていながらも、LE8Tのシングルコーンへの信頼も絶大です。
RevoxかStuderの2トラ38に、
ルボックス・・スチューダー・・既に響きが良い。
ツートラ・サンパチですよ、なんたって!!
NAKAMICHIのハイエンドカセットデッキ
たかがカセットに本気のところが凄いと思った。
マッキンやマランツのアンプ
文句のつけようがないでしょう。
チューナーはビクターフライホイールの滑らか〜なやつ、
屋上には電動回転の7素子
アナログオーディオファンなら
やっぱ、アンテナ立てますね。
ラジコじゃだめでしょ!
DENONのターンテーブルに
当時のテッパンアイテム。ワウフラ0.03%のダイレクトドライブ。
トーンアームはSME3012しかない。
メタルのメカニカルな輝きとアームの曲線美。
たまんねぇ〜!
ピックアップはMMと
これは、Jazz+Rock+Pops用
MCを使い分け。
これは、クラシック音楽用。。
金メッキプラグのケーブル、、
等々夢のよう・・・
ところが、現実は厳しく
私の現実の愛器というと
貧乏学生は、カテキョのバイトで 買い集めた
ビクターのプリメインとチューナ、
OTTOのカセットデッキ、
RD4600電子プランジャのフェザータッチのボタンにライトが点くところが
たまらんのです。DDの3ヘッドだったかな?ワウフラもたしか0.07%だったような?
ビクターのターンテーブルJL b61r
堅牢なつくりで、使いやすく、できの良いターンテーブルです。
TEACのオープン
予算不足で38とはいかなかった!
MARANTZのレシーバーと
なかなか、いい感じでしょ?マランツのレシーバーって言うところが。
しかも、ピンを刺してON/OFF時間をセットするAKAIのタイマーが
時代ものですが、元気に稼働中です。
もう一台のカセットデッキ
これは、メカニカルなベルトドライブものです。
マランツのセカンドってか、バックアップ用。
DYNACOのA25XSに
これ、当時の超鉄板アイテムだと思います。
JBLの2600
これはカミサンに内緒で去年オク買いしました。
『え?昔からあったよ』と目線を左上に泳がせながらごまかしています。
ピックアップはSTANTONの600EE
初めて音だししたときは、高音の臨場感とボーカルの迫力にブッタマゲーでした。
最近、替え針を内緒で5本確保しました。
でも、レコード盤の擦り減りが怖くて、なかなか針を落とす気になれないという
矛盾に悩んでいます。
全部、学生時代に必死で買い集めました。
嬉しいことに全て現役動作中です。
メンテにだいぶ費用も時間もかかるようになってしまいました。
音出しのできるコンディションを維持してはいますが
きっと当時のままの音ではないとおもいます。
経年変化により部品は劣化し、交換したとしてもやはり
違うものは違います。
レコード盤、カセットにオープンのテープなどの
媒体も劣化し、磨耗していきます。
全て媒体・音源と言うよりも大切な宝物です。
実際は、PCに取り込んで
AUXにつなげて聴くことのほうが多いです。
しかし、人間の想像力というのはなかなか良くできていて
レコード盤にそーっと針を落としたり
カセットやリールをテープデッキにセットしたりすれば
最高ですが、
PCから引っ張ってAUX端子につないで
アンプやチューナーやレシーバーのスイッチを入れて
インジケータランプに灯がともって
昔ながらのスピーカーが音を出し始めると
その能力をマックスに発揮するんです。
真新しくなったコーンエッジから出てくる音でも、
昔と同じに変換されるんですねぇ・・・
スペックとか、そんなことはもはやドーデもいいことで
その音が自分の耳にどう聞こえるかが大事なんだと。。。
それがアナログオーディオのひとつの楽しみ方なのだと
思っています。
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