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2017年06月19日

+ Kinda like POPEYe* 2017/06/19 vol.19

 + Kinda like POPEYe * 
 
vol.19
2017/06/19:   Harmony  



Live together in perfect harmony.
Side by side of my piano keyboard 
Oh lord, why don't we?

味方がいれば、必ず敵ができる。
友達がいれば、必ず友達になれない人がいる。
信念をもてば、必ず摩擦が生まれる。
サイドを決めれば、必ずその反対側がある。
こう考えれば、必ずそうではないと考える人がいる。
よい事が存在し、必ず悪いことが存在する。
ポジティブな時があれば、必ずネガティブな時がある。
物事には相反する価値観があり、相反する立場があり、
相反する感情があり、相反する存在がある。

世の中とはそういうものであり、
だからこそ生きることに彩が生まれる。
そつなく生きていれば、
摩擦はないが存在の意義が失われ、
摩擦のない孤立状態が生まれる。
自分のサイドを持たない人間は
競う相手はいないが、共に競う仲間もいない。

ラグビーと同じだ。
自分の属する我がサイド(チーム)がある。
我がサイドと彼がサイドとがルールをもって競いあう。
サイドとはいかにもイギリス人的発想だと思っている。
チームと称してしまうと、いかにも共通の利益によって
結ばれているいやらしさを感じるが
サイドとなると、価値観を共有するものたちが
共通の善なる目的のために暫定的に集合したのであって、
目的を達すれば、本来の個々に戻る覚悟を感じるからだ。
いかにもイギリス紳士の集まりにふさわしいイメージと
いえるのではないだろうか?
ゲームの定められた時間を過ぎればノーサイドだ。
結果の如何にかかわらず双方のサイドが互いの健闘を称えあう。
アメフトファンだが、ラグビーも悪くはないと思う
美点のひとつである。
『紳士のための野蛮なスポーツ』の称の面目躍如を感じる。

世の中、人も物も個々に全てが違うのが当たり前である。
相似形があったとしても合同はありえない。
存在を認め合い、多様性を認め合い、調和に勤め合う。
そういうことが必要だ。

子供の通った中学校では
『みんな違って、みんないい』と教えていた。
いじめがないわけではなかったが
かばい合うという知恵と工夫もあった。
中学生にだって、ちゃんとできるのだから
大人ならさぞ立派にできている・・・はずなのだが。
(ちょっと、どこかで見た社説風を意識してみましたが、らしくないので反省します)



■ Fun with English ■


今日の表現

White Trash:
俗語的表現なので注意が必要です。


白人のあまり芳しくない環境や状況にある人の俗語的表現で
直訳すると『白いゴミ』ということになります。
人種的格差の問題が落ち着き始めると、今度は『白人なのにダメな人』が
出現している模様で、何がどうダメなのかは実際は千差万別です。
日本ではあまりピンとくる言い方ではないと思いピックアップしてみました。


今日のスキット・・の前に簡単な状況説明をさせていただきます。

ペニーとレナード、それぞれの家族が初めて顔をあわせます。

【ペニーの家族】
ペニーはネブラスカ州のオマハ出身で若干ラフでおおらか過ぎる育ち。
女優になる夢を持ってLAに出てきました。
ペニーのお兄さんは、裁判中で拘留中の身ですが
危険な犯罪者ではないとみなされて、一時的に外出許可されています。
ペニーの母にとっては悩みの種。
【レナードの家族】
レナードは両親兄弟とも博士号をもつ
アカデミックエリートな家庭で育ちました。
カリフォルニア工科大で専門分野の研究をしています。
レナードの家庭は、お母さんの行き過ぎた心理学研究者ぶりで
子供のころから母の愛情をあまり感じずに成長しました。
両親の折り合いはきわめて悪く、殺伐とした状況です。


今回の表現はスキットの前半部分です。

今日のスキット(今回はスキットの前半部分のみ扱います)

ストーリーの前後の脈絡を飛ばしているので、
状況に違和感が生じないように置き換えた意訳をしています。



ペニー母
Our family is an embarrassment.
(うちの家族、引け目を感じちゃうのよ)

ペニー兄
That's not much of a joke.
(問題だね)

ペニー
O.K. Listen,Mom.
I know you're nervous but I promise you
no one is going to judge you or this family.
(大丈夫よママ。
 緊張するのはわかるけど、ママや私たちを
  値踏みしたりする人たちじゃないから。)

ペニー母
I'm sorry.
Just we're meeting Leonard's parents for the first time and...
and their academics and intellectuals and
I don't want them thinking we're white trash.
(そうよね。
 ただ、初めてお会いするものだから・・・
 それにあちらは高学歴でインテリだし
  私たちホワイト・トラッシュ(白人のゴミのような人間)だと
  思われたくないのよ。

ペニー兄
Well, what color trash do you think they'll believe?
(じゃあ、僕らを何色のゴミだと思うんだろう?)

今日はここまでです。



■ Rock Classic ■

Just an old fashioned love song
Coming down the 3-Part harmony

ポール・ウィリアムズはカーペンターズにも多くの楽曲を
提供していたように思います。作詞が多かったかな?
作曲はロジャーなんとかって人が多かったような・・??自信無し!
定かではありません。
古いポップスに関心のある方は調べてみると結構面白いと思います。
本来この曲はカーペンターズのために作詞+作曲したらしいのですが、
リチャード(兄カーペンター)に断られてしまったいう記事を
FMレコパルで読んだ気がします・・・が正しいかどうかはわかりません。
記事の内容も、媒体がFMレコパルであったかも両方です。
すみません。

情報の正確さについては大目に見てください・・・
Take it easy!



おまけの
■ Today's Beauty ■

僕のタイプではありませんが、ミック・ジャガーにはタイプだったようで。
元恋人ですね。
女優としても有名で、タイトルは忘れましたが皮のジャンプスーツを着て
バイクにのってシーンの映画を昔レンタル・ビデオで観たことがあります。
あとになって、それがルパン三世の峰富士子のモデルだなんていう
話を聞いたのですが、正直そうかなぁ?というのが
僕の感想です。



というわけで、おおらかに一日をお送りください。
Have a nice and easy day!
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