2017年06月13日
+ Kinda like POPEYe* 2017/06/13 vol.13
+ Kinda like POPEYe *
vol.13
2017/06/13: My Happy Days !
”Happy Days"は大好きなUSAものTVドラマです。
その昔、留学先の大学に
ハイスクール卒業したての女の子の団体が
キャンパス・ツアーに来ていたときのことです。
サマースクールの時期です。
エレベーターホールでエレベーター待ちをしていると、
彼女らの一群がやってきました。
否応なく一緒に乗り合わせることになるわけです。
ビビりながら隅っこのほうで
『おっかねぇ〜』と思いながら階数の表示を見上げていると・・・
『スコット・ベイオに似てない?』とか
『デビット・キャシディーっぽくね?』とか
コソコソと話しているのが聞こえてくるではありませんか。
今は親父でも昔はそこそこ『シュっと』していたものですから。。。
よりによって、留学というおいしい時代に
モテ期がやってきたのはラッキーでした。
まさに、花盛りのハッピーデイズでした。
■ Rock Classic ■
ハノイロックスは’85年頃に解散してしまった上に、
活動中はあまり有名じゃなかったような気がします。
ボーカルのマイケル・モンロー自身はすごく真面目で、
徹底した体調管理をする人です。本名じゃなかったはず。
フィンランドあたりの北欧出身でした。
タバコもすわない、ドラッグもだめ。お酒も飲まない。
快楽目的のS××もしない。いわゆるストレート・エッジな方です。
しかも環境問題への関心から車に乗らず移動は自転車。
ロックだねぇ〜。
彼らの影響を受けたバンドは多いですよね。
■ Today's Beauty ■
ウィルソン美人姉妹が核のハート。
売れ線狙いの時期ですが、それはそれでよいと思います。
『いいじゃないの、きれいなんだから』 by みつお・・的な?
■ Fun with English ■
アメリカではアメフトを知っていると、一目置かれます。
NFLといえばこのテーマ曲の世代。
もちろん、日本語ナレーションは城達也さんです。
アメリカで最も人気の高いスポーツといえば
アメフトです。
アメリカでは単にフットボールと言います。
野球、バスケも人気の高いゲームですが
やはり別格であるといえます。
*どうでもいい、無駄情報*
ちなみにチアリーダー好きなスケベ心も満たしたいという方には
バスケがおすすめです。
なぜなら、バスケはインドアでしかも割りと距離感が近い。
アメフト用よりも露出が高く、薄手のコスチュームを使用するところが
多いのであります。
アイスホッケーも北部を中心に後を追う位置にあったのですが
最近ではサッカーにその位置を取って代わられてしまったか
そうなりつつあるようです。
男女の如何にかかわらず、アメリカにおいて
アメフトを理解していることによるアドバンテージは
計り知れません。特に男子だったら絶対に有利です。
彼女のお父様も、アメフトのお話なんかで少し気持ちが和らぎます。
そういうケースは結構あります。
スポーツは人種や国籍を超えたコミュニケーション手段です。
ガールフレンドではないが、友達よりもうちょっと近い子の
お父さんが軍人でした。
はじめは怖かったけれど、座間ハイスクールや横須賀グレイホークスとの
ゲームの話や、地元チャージャーズの話などはもちろん、
ちょっとボール投げてみろって言われてビビらせてやったところ
相当に株があがったという経験がありました。
特にQBというポジションはアメフトにおける特権階級です。
当時はマックス65ヤード投げる強肩が自慢だったので
その辺のやわなアメリカ人には体力でも知識(アメフトに関してですけど)でも
ひけをとらない自信がありました。
ここからが英語の勉強です。
私の好きなUSAもののTVドラマ『The Big Bang Theory』にも
こんなシーンがあります。
シチュエーション:
バーナデットのお父さんは強面のフットボールファン。
娘婿のハワードは全くアメフト知識も体力もなし。
MITの修士号は持っているものの博士号は持っていないのが
コンプレックスというオタクエンジニア。
なんとか仲良くなろうとするハワードですが
以外にも、超天才シェルドンが・・・
日英俺流の対訳をつけてみました。
[Barnadett's Father]:
I'm tryin' ta watch the game. Shut up!
Oh! How do you not make the first down there?
ゲームを観てるんだ、静かにしろ。
アー、何でファーストダウンとれないんだ。
[SHELDON]:
They passed against the nickel defense.
They should have run it off tackle.
ニッケルディフェンスに対してパスはないよ。
ランプレーでオフタックルを突くべきだった。
[Barnadett's Father]:
How the hell do you know that?
お前、わかるのか
[SHELDON]:
My father loved football.
He always made me watch it before I was allowed to do my homework,
父がアメフトファンだったんだ。
フットボールを観ないと宿題をさせてもらえたかったよ。
[Lenard & Penny]
[Barnadett's Father]:
What do you think they oughtta do now?
次はどうしたらいいと思う?
[SHELDON]:
I would throw a quick slant to a wideout given to the defense's
showing the blitz.
ディフェンスはブリッツを仕掛けてきそうだから外のレシーバーの
クイックスラントにパスだね。
[Howard]:
Oh, I love a good blitz, especially with sour cream...
Okey, Cos it sounds like blintz.
ああ、僕もブリッツ大好き。サワークリームのやつが特に・・・
だって、”ブリンツ”に聞こえるから。
バーナデットのお父さんはアメフト好きの典型的なオヤジタイプ。
娘の結婚相手のハワードは運動が苦手でアメフトはまるでわからない。
ところが以外にもシェルドンは(良し悪しは別として)父仕込みの
アメフト知識はある。
これですっかりシェルドンとバーナデットのお父さんは意気投合。
肝心のハワードはオイテキボリという展開です。
でも、僕ならシェルドンの『ディフェンスはブリッツを仕掛けてくる』
という言葉から推測するに、
コーナーバックやセイフティーといったディフェンスバックを
特定してはいないので、
おそらくラインバッカーあたりのブリッツを指している可能性が高いと考えます。
特にニッケルディフェンスにおいてディフェンスバックを
ブリッツさせるのは、あまり意味が無い。
そう考えると、
ブリッツに対してアウトサイドレシーバーへの
クイックスラントパスでの対応は定石過ぎるのと
実はアウトサイドのレシーバーに対するクイックスラントは
ディフェンスからは非常に見えやすいルートなんです。
つまり、勘のいいディフェンスバックだとインターセプトのカモにされます。
しかも浅い位置で事が起こるので最悪はそのままタッチダウンをとられる
確立が高いので非常に危険性が高いことになります。
ここはラッシュをひきつけてセンタースクリーンのほうが安全かつ有効な
プレーだと考えます。
・・・なんてことを、このシーンを観ながら解説すると
確実に一目置かれます。
ぶっちゃけていいますが、生半可なアメリカ人なら年季と経験値が違うので
知識と理論において負ける気がしません・・・自慢です。
なんせ、ヒューストン・ビアの時代からQB一筋でやってますから。
分かる人、少ないだろうなぁ〜・・・・。
『芸は身を助く』といいます。
若いうちは何でも積極果敢にトライしましょう。
今回は自慢ばかりなのでサービスです
■ Today's Rock Classic ■
今日は火曜日。
昨日近くのイオンに行ったら月曜なのに
火曜市をやっていました。
一瞬、頭が混乱しました。
ま、いいか。
もう一曲こちらをどうぞ。
今日頑張れば、あと・・水、木、金で、3日で週末です。
金曜は半分週末気分なので、実質あと2.5日頑張れば週末です。
頑張りましょう。
Take it off・・じゃなくて Take it easy!
vol.13
2017/06/13: My Happy Days !
”Happy Days"は大好きなUSAものTVドラマです。
その昔、留学先の大学に
ハイスクール卒業したての女の子の団体が
キャンパス・ツアーに来ていたときのことです。
サマースクールの時期です。
エレベーターホールでエレベーター待ちをしていると、
彼女らの一群がやってきました。
否応なく一緒に乗り合わせることになるわけです。
ビビりながら隅っこのほうで
『おっかねぇ〜』と思いながら階数の表示を見上げていると・・・
『スコット・ベイオに似てない?』とか
『デビット・キャシディーっぽくね?』とか
コソコソと話しているのが聞こえてくるではありませんか。
今は親父でも昔はそこそこ『シュっと』していたものですから。。。
よりによって、留学というおいしい時代に
モテ期がやってきたのはラッキーでした。
まさに、花盛りのハッピーデイズでした。
■ Rock Classic ■
ハノイロックスは’85年頃に解散してしまった上に、
活動中はあまり有名じゃなかったような気がします。
ボーカルのマイケル・モンロー自身はすごく真面目で、
徹底した体調管理をする人です。本名じゃなかったはず。
フィンランドあたりの北欧出身でした。
タバコもすわない、ドラッグもだめ。お酒も飲まない。
快楽目的のS××もしない。いわゆるストレート・エッジな方です。
しかも環境問題への関心から車に乗らず移動は自転車。
ロックだねぇ〜。
彼らの影響を受けたバンドは多いですよね。
■ Today's Beauty ■
ウィルソン美人姉妹が核のハート。
売れ線狙いの時期ですが、それはそれでよいと思います。
『いいじゃないの、きれいなんだから』 by みつお・・的な?
■ Fun with English ■
アメリカではアメフトを知っていると、一目置かれます。
NFLといえばこのテーマ曲の世代。
もちろん、日本語ナレーションは城達也さんです。
アメリカで最も人気の高いスポーツといえば
アメフトです。
アメリカでは単にフットボールと言います。
野球、バスケも人気の高いゲームですが
やはり別格であるといえます。
*どうでもいい、無駄情報*
ちなみにチアリーダー好きなスケベ心も満たしたいという方には
バスケがおすすめです。
なぜなら、バスケはインドアでしかも割りと距離感が近い。
アメフト用よりも露出が高く、薄手のコスチュームを使用するところが
多いのであります。
アイスホッケーも北部を中心に後を追う位置にあったのですが
最近ではサッカーにその位置を取って代わられてしまったか
そうなりつつあるようです。
男女の如何にかかわらず、アメリカにおいて
アメフトを理解していることによるアドバンテージは
計り知れません。特に男子だったら絶対に有利です。
彼女のお父様も、アメフトのお話なんかで少し気持ちが和らぎます。
そういうケースは結構あります。
スポーツは人種や国籍を超えたコミュニケーション手段です。
ガールフレンドではないが、友達よりもうちょっと近い子の
お父さんが軍人でした。
はじめは怖かったけれど、座間ハイスクールや横須賀グレイホークスとの
ゲームの話や、地元チャージャーズの話などはもちろん、
ちょっとボール投げてみろって言われてビビらせてやったところ
相当に株があがったという経験がありました。
特にQBというポジションはアメフトにおける特権階級です。
当時はマックス65ヤード投げる強肩が自慢だったので
その辺のやわなアメリカ人には体力でも知識(アメフトに関してですけど)でも
ひけをとらない自信がありました。
ここからが英語の勉強です。
私の好きなUSAもののTVドラマ『The Big Bang Theory』にも
こんなシーンがあります。
シチュエーション:
バーナデットのお父さんは強面のフットボールファン。
娘婿のハワードは全くアメフト知識も体力もなし。
MITの修士号は持っているものの博士号は持っていないのが
コンプレックスというオタクエンジニア。
なんとか仲良くなろうとするハワードですが
以外にも、超天才シェルドンが・・・
日英俺流の対訳をつけてみました。
[Barnadett's Father]:
I'm tryin' ta watch the game. Shut up!
Oh! How do you not make the first down there?
ゲームを観てるんだ、静かにしろ。
アー、何でファーストダウンとれないんだ。
[SHELDON]:
They passed against the nickel defense.
They should have run it off tackle.
ニッケルディフェンスに対してパスはないよ。
ランプレーでオフタックルを突くべきだった。
[Barnadett's Father]:
How the hell do you know that?
お前、わかるのか
[SHELDON]:
My father loved football.
He always made me watch it before I was allowed to do my homework,
父がアメフトファンだったんだ。
フットボールを観ないと宿題をさせてもらえたかったよ。
[Lenard & Penny]
[Barnadett's Father]:
What do you think they oughtta do now?
次はどうしたらいいと思う?
[SHELDON]:
I would throw a quick slant to a wideout given to the defense's
showing the blitz.
ディフェンスはブリッツを仕掛けてきそうだから外のレシーバーの
クイックスラントにパスだね。
[Howard]:
Oh, I love a good blitz, especially with sour cream...
Okey, Cos it sounds like blintz.
ああ、僕もブリッツ大好き。サワークリームのやつが特に・・・
だって、”ブリンツ”に聞こえるから。
バーナデットのお父さんはアメフト好きの典型的なオヤジタイプ。
娘の結婚相手のハワードは運動が苦手でアメフトはまるでわからない。
ところが以外にもシェルドンは(良し悪しは別として)父仕込みの
アメフト知識はある。
これですっかりシェルドンとバーナデットのお父さんは意気投合。
肝心のハワードはオイテキボリという展開です。
でも、僕ならシェルドンの『ディフェンスはブリッツを仕掛けてくる』
という言葉から推測するに、
コーナーバックやセイフティーといったディフェンスバックを
特定してはいないので、
おそらくラインバッカーあたりのブリッツを指している可能性が高いと考えます。
特にニッケルディフェンスにおいてディフェンスバックを
ブリッツさせるのは、あまり意味が無い。
そう考えると、
ブリッツに対してアウトサイドレシーバーへの
クイックスラントパスでの対応は定石過ぎるのと
実はアウトサイドのレシーバーに対するクイックスラントは
ディフェンスからは非常に見えやすいルートなんです。
つまり、勘のいいディフェンスバックだとインターセプトのカモにされます。
しかも浅い位置で事が起こるので最悪はそのままタッチダウンをとられる
確立が高いので非常に危険性が高いことになります。
ここはラッシュをひきつけてセンタースクリーンのほうが安全かつ有効な
プレーだと考えます。
・・・なんてことを、このシーンを観ながら解説すると
確実に一目置かれます。
ぶっちゃけていいますが、生半可なアメリカ人なら年季と経験値が違うので
知識と理論において負ける気がしません・・・自慢です。
なんせ、ヒューストン・ビアの時代からQB一筋でやってますから。
分かる人、少ないだろうなぁ〜・・・・。
『芸は身を助く』といいます。
若いうちは何でも積極果敢にトライしましょう。
今回は自慢ばかりなのでサービスです
■ Today's Rock Classic ■
今日は火曜日。
昨日近くのイオンに行ったら月曜なのに
火曜市をやっていました。
一瞬、頭が混乱しました。
ま、いいか。
もう一曲こちらをどうぞ。
今日頑張れば、あと・・水、木、金で、3日で週末です。
金曜は半分週末気分なので、実質あと2.5日頑張れば週末です。
頑張りましょう。
Take it off・・じゃなくて Take it easy!
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