2018年10月04日
クリス・エバート氏
アメリカ人テニスチャンピオンのクリス・エバート氏がウィンブルドンでデビューを飾ったのは1972年、17歳の時でした。
エバート氏は1989年、グランドスラムのシングルスでの18のタイトルと、キャリアを通じた勝利確率90%という記録とともに引退しました。
今日、人生の「第3期」に入ったクリス・エバート氏が、テニスが彼女に与えた自信と、彼女の人生のあらゆる段階を共にしてきたロレックスについて語りました。
<クリス・エバート氏の言葉>
私は若い頃、とっても引っ込み思案でした。
しかしテニスを始めてから、コートが私のステージとなりました。
得意なものを見つけ、自信を大きくしていったのです。
拍手を浴び、注目してもらえるのがうれしかった。
テニスが私を自分自身の殻から引き出してくれたのです。
13歳の頃、私は自国のトップ選手とそう遠い位置にいないことに気づきました。
この頃に成功の味を覚え、それが自分の中に芽生えているのがわかり、トップ選手の中のひとりになれると信じ始めました。
それでも、世界のナンバーワン選手を打ち負かすとは思ってもいなかったし、しかもそれが15歳の時に訪れるとは。
これがすべての始まりでした。
テニスの試合でプレーすることは、人生に似ています。
たとえ調子が悪くても、まだ這い上がることはできる。
人生で落ち込むことがあっても流れを変えることができると思うのです。
テニスは、私に決断力を教えてくれました。
頑張って持ちこたえ、決して諦めないことを。
集中力や自分を信じることで、コート内でもコートの外でも、自信を持っていられるのです。
私の人生は、3つの段階に分かれているように思います。
ひとつ目の段階はテニス、そしてキャリア。
ナンバー1になって自分自身と自分の野心について考えていた頃。
2つ目は家族。
3人の男の子を育て、結婚して家にいる喜びを味わいました。
そして今、私は人生の第3段階に入っていて、私の内に平穏を見出せたらと考えています。
私がロレックスの時計を見る時、そこに映るのは18のグランドスラムタイトルではありません。
むしろ人生の異なるステージを集約したものです。
テニスをしていた時代に限らず、私自身の家族やビジネス、達成してきた全ての目標が見えます。
この時計は私の延長上にあるのです。
私はロレックスを身につけることをとても誇りに思います。
自分が、大きなことを達成した一流の人々で構成される特別なクラブの一員であるように感じます。
私がロレックスを初めて手にした25年以上前、そうした成功者たちとは、ジャッキー・スチュワートであり、アーノルド・パーマーであり、またジャック・ニクラウスでした。
そしてさらに後にはロジャー・フェデラーがいます。
頂点を極めた素晴らしい人たちです。
彼らは最も成功した人々であるだけではなく、スポーツマンとしての品格を有しています。
紳士的で、高潔で品位があります。
私が自分の時計を見る時、誇らしくも自分も一員になることができた、特別なクラブが見えるのです。
エバート氏は1989年、グランドスラムのシングルスでの18のタイトルと、キャリアを通じた勝利確率90%という記録とともに引退しました。
今日、人生の「第3期」に入ったクリス・エバート氏が、テニスが彼女に与えた自信と、彼女の人生のあらゆる段階を共にしてきたロレックスについて語りました。
<クリス・エバート氏の言葉>
私は若い頃、とっても引っ込み思案でした。
しかしテニスを始めてから、コートが私のステージとなりました。
得意なものを見つけ、自信を大きくしていったのです。
拍手を浴び、注目してもらえるのがうれしかった。
テニスが私を自分自身の殻から引き出してくれたのです。
13歳の頃、私は自国のトップ選手とそう遠い位置にいないことに気づきました。
この頃に成功の味を覚え、それが自分の中に芽生えているのがわかり、トップ選手の中のひとりになれると信じ始めました。
それでも、世界のナンバーワン選手を打ち負かすとは思ってもいなかったし、しかもそれが15歳の時に訪れるとは。
これがすべての始まりでした。
テニスの試合でプレーすることは、人生に似ています。
たとえ調子が悪くても、まだ這い上がることはできる。
人生で落ち込むことがあっても流れを変えることができると思うのです。
テニスは、私に決断力を教えてくれました。
頑張って持ちこたえ、決して諦めないことを。
集中力や自分を信じることで、コート内でもコートの外でも、自信を持っていられるのです。
私の人生は、3つの段階に分かれているように思います。
ひとつ目の段階はテニス、そしてキャリア。
ナンバー1になって自分自身と自分の野心について考えていた頃。
2つ目は家族。
3人の男の子を育て、結婚して家にいる喜びを味わいました。
そして今、私は人生の第3段階に入っていて、私の内に平穏を見出せたらと考えています。
私がロレックスの時計を見る時、そこに映るのは18のグランドスラムタイトルではありません。
むしろ人生の異なるステージを集約したものです。
テニスをしていた時代に限らず、私自身の家族やビジネス、達成してきた全ての目標が見えます。
この時計は私の延長上にあるのです。
私はロレックスを身につけることをとても誇りに思います。
自分が、大きなことを達成した一流の人々で構成される特別なクラブの一員であるように感じます。
私がロレックスを初めて手にした25年以上前、そうした成功者たちとは、ジャッキー・スチュワートであり、アーノルド・パーマーであり、またジャック・ニクラウスでした。
そしてさらに後にはロジャー・フェデラーがいます。
頂点を極めた素晴らしい人たちです。
彼らは最も成功した人々であるだけではなく、スポーツマンとしての品格を有しています。
紳士的で、高潔で品位があります。
私が自分の時計を見る時、誇らしくも自分も一員になることができた、特別なクラブが見えるのです。
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posted by rolexwatch at 00:00| ロレックス ヒストリー