必読の名言名文

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子怪、力、乱、神を語らず。

子不语怪，力，乱，神。

怪異・勇力・悖乱(はいらん)・鬼神の四つをさす。理屈では説明しきれないような、不思議な現象や存在。

子曰く、知者は水を楽しみ、仁者は山を楽しむ。

楽は、喜び好むなり。知者は事理に達して、周流して滞ること無きは、水に似たる有り。故に水を楽しむ。
仁者は義理に安んじて、厚重にして遷らざるは、山に似たる有り。故に山を楽しむ。

子曰，知者乐水，仁者乐山。

子曰く、「敏にして学を好み、下問を恥じず、是を以って之を文と謂うなり。」

子曰く、彼は機会さえあればとびついて学問にひたり、部下からの忠言を進んで求めた。その点で文と諡する価値があったのだ。

子曰，“敏而好学，不耻下问，是以谓之文也。”

子曰く、朝に道を聞かば、
夕べに死すとも可なり。

朝に道を聞くことができれば、その日の夕方に死んでも 後悔しない。真理を求める尊さをいう。

子曰，朝闻道，夕死可矣。

子曰く、学んで思わざれば則ち罔く、
思うて学ばざれば則ち殆し。


子曰，学而不思则罔，
思而不学则殆。

子曰く、君子は器ならず。
器物はある用途にのみ有効であるが、君子はそうした一能 一芸にのみすぐれるのではなく、広く何事にも通用する才能をもつということ。

子曰，君子不器。
此言主张君子，即人格完善之人，应该广泛穷极事物的道理，不能据守一能一艺，而是应该广泛发挥社会作用。

子曰く、故きを温ねて新しきを知れば、以って師となるべし。

子曰，温故而知新，可以为师矣。

子曰、 「吾十有五にして学に志す。 三十にして立つ。 四十にして惑はず。 五十にして 天命を知る。 六十にして耳順（したが）ふ。 七十にして心の欲する所に従へども、矩（のり ）を踰（こ）えず」。
[要旨] 孔子が一生を回顧して、その人間形成の過程を述べたもの。

子曰，吾十有五而志于学。
三十而立。四十而不惑。
五十而知天命。六十而耳顺。
七十而从心所欲，不逾矩。

曽子曰はく、吾日に三つ我が身を省みる。

曾子曰，吾日三省吾身。



【曾子】，孔子的弟子，名参，子子舆。以孝道而闻名。《孝经》一书，记录的是孔子为曾子讲述的孝道。他还著有《大学》等儒家经典，后世儒家尊他为“宗圣”。

子曰はく、学んで時にこれ習ふ。亦説ばしからずや。
朋有、遠方より来る、亦楽しからずや。

子曰，学而时习之，不亦说乎。
有朋自远方来，不亦乐乎。