2020年09月03日
短い詩と一話完結のストーリー『カミサマ』『せいじん親子』をアルファポリスに投稿しました
今回は、ちょっと後味悪い系の作品のご紹介です。
そういったものが苦手な方はご注意ください。
さて、では今回の作品の紹介です。
↓こちらが短い詩の「カミサマ」です。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/206695515/179410306/episode/3314417
↓こちらが一話完結の短編「せいじん親子」です。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/206695515/311409089/episode/3298839
この二つはどちらも、人間がお願い事をする様子から思いつきました。
人間がお願い事をする相手は誰なのか。
なぜ人間はその存在に助けてもらえるのか。
いつも不思議に思います。
人間同士が仲良く過ごすことが平和なのか
世界は人間のためにあるのか
動物はお願い事をしないのか
「良い人」の願いは叶えてもらえるのか
「良い人」とは何か
そんなことを考えました。
人間は特別、人間がすべて、
というか人間以外のことはあまり目に入らない、
人は心や世界について話すときほとんど、
世界は人間のものである、世界には人間しかいないという前提で
生き物の意向は抜きで人間だけに語りかけます。
その不気味さというか違和感を
「せいじん親子」で表現したいと思いました。
参考にしたのは私が常々生き物に対して思っていることです。
それをそっくりそのまま鏡映しにしました。
ただ感情や綺麗事のみで
「生き物を殺すなんてひどい。命を駆除や処分するなんていけない」
「動物実験をやめるべきだ」と言うのもおかしなことで、
「だからどうするべきなのか?」という話が抜け落ちていますね。
自分たち人間が命を失っても、困ってもいいのか?
その覚悟はあるのか? そういう話になります。
でも理屈で「仕方がない」と思うとき、今度は
「動物だって生きているんだよ。
息をしているし、温かいし、心があるし、
私たちと同じように家族や仲間がいるんだよ」
という根本の感情や奇麗事は抜け落ちます。
生き物のそれを無視するなら、
人間の命の温かみや人権を訴える説得力も合わせて弱まります。
今回の話は読んで「不気味だな」と思っていただけたら成功な気がします。
ただ人間はもっと生き物を「悪」のように言う場合があり
(害虫・害獣・菌やウイルスなど)
みんな頑張って生きているだけで善も悪もないはずなのに
人間がそれを悪と呼ぶ資格はあるのか?
みたいな話は今回は抜け落ちてしまったので
またいつかどこかでリベンジしたいです。
ということで今回は「カミサマ」と「せいじん親子」のご紹介でした。
↓カミサマ
https://www.alphapolis.co.jp/novel/206695515/179410306/episode/3314417
↓せいじん親子
https://www.alphapolis.co.jp/novel/206695515/311409089/episode/3298839
最後までお読みいただきありがとうございます。
今までに投稿した作品についてこちらで色々書いていますので、
もしよろしければ見ていってください。
↓ ↓ ↓
「うだつの上がらないエッセイ集(たまに自由研究)をアルファポリスに投稿しました1」
自分のエッセイ集のご紹介です。
タイトル通り、何かすごい展開があるわけでもなく
うだつの上がらない感じのエッセイが延々と続きます。
十話ずつまとめてブログで紹介していきます。
「うだつの上がらないエッセイ集(たまに自由研究)をアルファポリスに投稿しました2」
エッセイ集のご紹介、二回目です。
話の繋がりや一貫性はさほどないので、
どこからでもお好きに読んでいただけます。
「うだつの上がらないエッセイ集(たまに自由研究)をアルファポリスに投稿しました3」
エッセイ集の紹介三回目です。相変わらずうだつが上がりません。
気になるページを覗くとか、お好きに読んでいただけると嬉しいです。
「うだつの上がらないエッセイ集(たまに自由研究)をアルファポリスに投稿しました4」
四回目です。エッセイを十話ずつリンク付きでご紹介していきます。
「ストックフォト『ピクスタ』で写真を販売開始するまで」
文章ではありませんが、
写真販売サイト「ピクスタ」にも作品を出しています。
↓ちなみにこちらが私が使用したデジカメです。
↓ピクスタの私のページです。
そういったものが苦手な方はご注意ください。
さて、では今回の作品の紹介です。
↓こちらが短い詩の「カミサマ」です。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/206695515/179410306/episode/3314417
↓こちらが一話完結の短編「せいじん親子」です。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/206695515/311409089/episode/3298839
この二つはどちらも、人間がお願い事をする様子から思いつきました。
人間がお願い事をする相手は誰なのか。
なぜ人間はその存在に助けてもらえるのか。
いつも不思議に思います。
人間同士が仲良く過ごすことが平和なのか
世界は人間のためにあるのか
動物はお願い事をしないのか
「良い人」の願いは叶えてもらえるのか
「良い人」とは何か
そんなことを考えました。
人間は特別、人間がすべて、
というか人間以外のことはあまり目に入らない、
人は心や世界について話すときほとんど、
世界は人間のものである、世界には人間しかいないという前提で
生き物の意向は抜きで人間だけに語りかけます。
その不気味さというか違和感を
「せいじん親子」で表現したいと思いました。
参考にしたのは私が常々生き物に対して思っていることです。
それをそっくりそのまま鏡映しにしました。
ただ感情や綺麗事のみで
「生き物を殺すなんてひどい。命を駆除や処分するなんていけない」
「動物実験をやめるべきだ」と言うのもおかしなことで、
「だからどうするべきなのか?」という話が抜け落ちていますね。
自分たち人間が命を失っても、困ってもいいのか?
その覚悟はあるのか? そういう話になります。
でも理屈で「仕方がない」と思うとき、今度は
「動物だって生きているんだよ。
息をしているし、温かいし、心があるし、
私たちと同じように家族や仲間がいるんだよ」
という根本の感情や奇麗事は抜け落ちます。
生き物のそれを無視するなら、
人間の命の温かみや人権を訴える説得力も合わせて弱まります。
今回の話は読んで「不気味だな」と思っていただけたら成功な気がします。
ただ人間はもっと生き物を「悪」のように言う場合があり
(害虫・害獣・菌やウイルスなど)
みんな頑張って生きているだけで善も悪もないはずなのに
人間がそれを悪と呼ぶ資格はあるのか?
みたいな話は今回は抜け落ちてしまったので
またいつかどこかでリベンジしたいです。
ということで今回は「カミサマ」と「せいじん親子」のご紹介でした。
↓カミサマ
https://www.alphapolis.co.jp/novel/206695515/179410306/episode/3314417
↓せいじん親子
https://www.alphapolis.co.jp/novel/206695515/311409089/episode/3298839
最後までお読みいただきありがとうございます。
今までに投稿した作品についてこちらで色々書いていますので、
もしよろしければ見ていってください。
↓ ↓ ↓
「うだつの上がらないエッセイ集(たまに自由研究)をアルファポリスに投稿しました1」
自分のエッセイ集のご紹介です。
タイトル通り、何かすごい展開があるわけでもなく
うだつの上がらない感じのエッセイが延々と続きます。
十話ずつまとめてブログで紹介していきます。
「うだつの上がらないエッセイ集(たまに自由研究)をアルファポリスに投稿しました2」
エッセイ集のご紹介、二回目です。
話の繋がりや一貫性はさほどないので、
どこからでもお好きに読んでいただけます。
「うだつの上がらないエッセイ集(たまに自由研究)をアルファポリスに投稿しました3」
エッセイ集の紹介三回目です。相変わらずうだつが上がりません。
気になるページを覗くとか、お好きに読んでいただけると嬉しいです。
「うだつの上がらないエッセイ集(たまに自由研究)をアルファポリスに投稿しました4」
四回目です。エッセイを十話ずつリンク付きでご紹介していきます。
「ストックフォト『ピクスタ』で写真を販売開始するまで」
文章ではありませんが、
写真販売サイト「ピクスタ」にも作品を出しています。
↓ちなみにこちらが私が使用したデジカメです。
↓ピクスタの私のページです。
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