「霊界物語を読み解くための100のキーワード」シリーズ
╋ 月宮殿 ╋
月宮殿(げっきゅうでん)は、出口王仁三郎が
亀岡の神苑・天恩郷(てんおんきょう)に造営した、
総石造りの神殿です。
昭和3年(1928)11月に竣成式が行われた天恩郷の月宮殿は、
日本全国から集められた1300個もの「国魂石(くにたまいし)」
で土台が造られ、建物は9000個もの石材が使われました。
〔『大本七十年史 下』p13〕
第二次大本事件の際に、治安当局によって破壊されましたが、
3週間かけてダイナマイト1500発以上を使用して粉々に
壊されました。〔『大本七十年史 下』p439〕
霊界物語に出てくる月宮殿は、次の二種類あります。
(1)天の高天原(たかあまはら)の、月の大神の坐(ま)すところ。〔第1巻第28章〕
(2)万寿山(まんじゅざん)の、赤色の玉を鎮祭している神殿のこと。〔第3巻第15章〕
また王仁三郎は、天恩郷に建設した月宮殿について次のように言っています。
●オリオン星座を地に写すのが月宮殿であって、敷地も同じ形に出来ているのである。〔「地上に移写すオリオン星座」『水鏡』〕
●月宮殿の設計図は月の面(おも)である。私は月面のあの隈(くま)の通りにこの宝座に移写したのである。〔「月宮殿の宝座」『水鏡』〕
「霊界物語スーパーメールマガジンから引用」
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