2017年10月01日
My車高調(その2)
皆さんこんにちは!
前回の記事で、私の愛車のRX-8に着けている車高調について、
説明致しましたが、今回は車高調の仕様と、以前着けていた
マツダスピードさんのダンパーとの違いについて
簡単ですが説明致します。
バネレートとローダウン長は以下の通りです。
[バネレート(F/R)kgf/mm]
マツダスピード:5.0/4.0
ブリッツ:10.0/:7.0
[ローダウン範囲(F/R)mm]
マツダスピード:-20/-20
ブリッツ: -5〜-40/-15〜-25
マツダスピードさんの物は車高調整式ではないので、
ローダウン長は-20oで固定ですが、ブリッツさんの物は
上記の範囲で調整可能です。
バネレートはブリッツさんの方が倍くらいありますね。
数字の通り、乗った感じでは硬くなったのは感じられましたが、
その分、カーブでの安定感や踏ん張り感は増しました。
減衰力の調整は、ダイヤルにて簡単にできるので、
調整すれば、純正に近い柔らかさは得られます。
スポーツタイプの車高調で、元々硬いので、
街乗りでは柔らかめにすること乗りやすいです。
上の写真左は、ボンネット内(フロント)にある
サスペンション取り付け部の減衰力調整ダイヤルで、
写真右は、トランク内(リヤ)の減衰力調整ダイヤルの写真です。
(左右の写真共に、白の矢印部分がダイヤルです)
これらは共に、伸び側と縮み側の両方が硬くなる方向になります。
上の写真左は、フロント左側下部の減衰力調整ダイヤルで、
写真右は、リヤ右側下部の減衰力調整ダイヤルの写真です。
(左右の写真共に、白の矢印部分がダイヤルです)
フロント下部は、左側の車高調の場合、ハンドルを左に一杯まで回すと、
タイヤとタイヤハウスの隙間から写真の矢印部分のダイヤルが見えるので、
しゃがんで手を入れれば届きます。右側の車高調も同様に、ハンドルを右に
一杯まで回すだけです。
(尚、私の場合は体が細いので、手を伸ばせばダイヤルに手が届きますが、
体の大きい方、また、車種によっては届かないかも知れませんので、
ご注意願います)
リヤ下部は、タイヤハウスの下辺りから、しゃがんで手を入れるか、
車の下に潜り込むことでダイヤル(写真の矢印部分)に届きますが、
こちらも、体の大きい方や車種によっては届かないかもしれません。
尚、これらのダイヤル(ダンパーの下にあるダイヤル)は、
減衰力の縮み側のみを調整するダイヤルとなっています。
上記のダイヤルは全て、右(H方向)に回すと硬くなる方向になります。
伸び側と縮み側がそれぞれ独立して32段階(32×32=1,024通り)も
調整が可能ですので、細かなセッティングが可能です。
(逆に細かすぎて、セッティングに悩むかも知れませんww)
簡単な方法としては、ダイヤルを中間に設定し、その段階で硬いか
柔らかいかに応じて、ダイヤルを徐々に調整するのが良いです
ちなみに、姉妹品の「DAMPER ZZ-R (Spec-Cではないタイプ)」は、
ダンパー上部のダイヤルのみで、伸び縮みを調整するタイプのようです。
更に、こちらの車高調の特徴として、
オーバーホールが簡単にできる!
ということです。
ダンパーを長く使っていると、乗り心地が柔らかくなる(ダンパーがへたる)と思いますが、
ダンパー本来の性能を取り戻すには、「オーバーホール」が一つの手です。
しかし、通常のオーバーホールだと、使用中のダンパーを取り外して
メーカーに出すことになるので、ダンパーが戻ってくるまで車が使えない(代車が必要)、
もしくはノーマルなどの他のサスペンションへ付け替える手間と時間がかかってしまいます
しかし、この車高調の場合は、
「カートリッジ先出し対応オーバーホール」
という方式を採用しております。
これは、ダンパーのカートリッジ部のみをを新品へ交換するシステムで、
古いカートリッジをBLITZさんに出す前に、新品のカートリッジを
入手することで、交換の作業の手間も1度で済ませることが可能なんだそうです。
しかも、価格は従来のオーバーホールと同等との事
なるほど画期的なシステムですね
このシステムは、BLITZのダンパー全てに共通しているようです。
対応車種などは、BLITZさんのHPで確認できます。
https://www.blitz.co.jp/
いかがでしたか
車高調の購入をお考えの方、是非参考にしてみて下さい(^o^)/
前回の記事で、私の愛車のRX-8に着けている車高調について、
説明致しましたが、今回は車高調の仕様と、以前着けていた
マツダスピードさんのダンパーとの違いについて
簡単ですが説明致します。
バネレートとローダウン長は以下の通りです。
[バネレート(F/R)kgf/mm]
マツダスピード:5.0/4.0
ブリッツ:10.0/:7.0
[ローダウン範囲(F/R)mm]
マツダスピード:-20/-20
ブリッツ: -5〜-40/-15〜-25
マツダスピードさんの物は車高調整式ではないので、
ローダウン長は-20oで固定ですが、ブリッツさんの物は
上記の範囲で調整可能です。
バネレートはブリッツさんの方が倍くらいありますね。
数字の通り、乗った感じでは硬くなったのは感じられましたが、
その分、カーブでの安定感や踏ん張り感は増しました。
減衰力の調整は、ダイヤルにて簡単にできるので、
調整すれば、純正に近い柔らかさは得られます。
スポーツタイプの車高調で、元々硬いので、
街乗りでは柔らかめにすること乗りやすいです。
上の写真左は、ボンネット内(フロント)にある
サスペンション取り付け部の減衰力調整ダイヤルで、
写真右は、トランク内(リヤ)の減衰力調整ダイヤルの写真です。
(左右の写真共に、白の矢印部分がダイヤルです)
これらは共に、伸び側と縮み側の両方が硬くなる方向になります。
上の写真左は、フロント左側下部の減衰力調整ダイヤルで、
写真右は、リヤ右側下部の減衰力調整ダイヤルの写真です。
(左右の写真共に、白の矢印部分がダイヤルです)
フロント下部は、左側の車高調の場合、ハンドルを左に一杯まで回すと、
タイヤとタイヤハウスの隙間から写真の矢印部分のダイヤルが見えるので、
しゃがんで手を入れれば届きます。右側の車高調も同様に、ハンドルを右に
一杯まで回すだけです。
(尚、私の場合は体が細いので、手を伸ばせばダイヤルに手が届きますが、
体の大きい方、また、車種によっては届かないかも知れませんので、
ご注意願います)
リヤ下部は、タイヤハウスの下辺りから、しゃがんで手を入れるか、
車の下に潜り込むことでダイヤル(写真の矢印部分)に届きますが、
こちらも、体の大きい方や車種によっては届かないかもしれません。
尚、これらのダイヤル(ダンパーの下にあるダイヤル)は、
減衰力の縮み側のみを調整するダイヤルとなっています。
上記のダイヤルは全て、右(H方向)に回すと硬くなる方向になります。
伸び側と縮み側がそれぞれ独立して32段階(32×32=1,024通り)も
調整が可能ですので、細かなセッティングが可能です。
(逆に細かすぎて、セッティングに悩むかも知れませんww)
簡単な方法としては、ダイヤルを中間に設定し、その段階で硬いか
柔らかいかに応じて、ダイヤルを徐々に調整するのが良いです
ちなみに、姉妹品の「DAMPER ZZ-R (Spec-Cではないタイプ)」は、
ダンパー上部のダイヤルのみで、伸び縮みを調整するタイプのようです。
更に、こちらの車高調の特徴として、
オーバーホールが簡単にできる!
ということです。
ダンパーを長く使っていると、乗り心地が柔らかくなる(ダンパーがへたる)と思いますが、
ダンパー本来の性能を取り戻すには、「オーバーホール」が一つの手です。
しかし、通常のオーバーホールだと、使用中のダンパーを取り外して
メーカーに出すことになるので、ダンパーが戻ってくるまで車が使えない(代車が必要)、
もしくはノーマルなどの他のサスペンションへ付け替える手間と時間がかかってしまいます
しかし、この車高調の場合は、
「カートリッジ先出し対応オーバーホール」
という方式を採用しております。
これは、ダンパーのカートリッジ部のみをを新品へ交換するシステムで、
古いカートリッジをBLITZさんに出す前に、新品のカートリッジを
入手することで、交換の作業の手間も1度で済ませることが可能なんだそうです。
しかも、価格は従来のオーバーホールと同等との事
なるほど画期的なシステムですね
このシステムは、BLITZのダンパー全てに共通しているようです。
対応車種などは、BLITZさんのHPで確認できます。
https://www.blitz.co.jp/
いかがでしたか
車高調の購入をお考えの方、是非参考にしてみて下さい(^o^)/
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