ウィンドウォッシャー液が出ない時の対処法: ８乗りの８乗りによる８乗りのためのブログ

2020年01月03日

ウィンドウォッシャー液が出ない時の対処法

寒いこの時期、凍ったフロントガラスにウィンドウォッシャー液を
かけて解氷使用とする方も多いと思います。

しかし、いざウォッシャー液を出そうとしたら、液が出ない、
あるいは液の勢いが弱いなんてことありませんか？

主な原因は、ウォッシャー液のノズルが洗車時のシャンプーやワックス、
日頃の雨による水垢、ホコリ等で詰まっているためです。

そんな時、家庭にある物で簡単に解消できます。

使用するのは、

縫い針(まち針でもＯＫです)

一家に一本くらいはあるのではないでしょうか。
そんな縫い針を使って、簡単にウォッシャー液が出るようになります。

下の写真は、私の愛車RX-８のウォッシャーノズルです。
かなり見づらいですが、黄色の丸で囲った所に２つずつ穴が開いており、
この穴からウォッシャー液が出ます。穴の直径は１㎜程度と思われます。

穴を見つけたら、下の写真のように針を穴に軽く(深さ数㎜程度)差し込んで、
針を抜く作業を数回繰り返すだけ！！

針を刺すことで、穴に固まっていた水垢などが砕けて、ウォッシャー液と一緒に
出ると思われます。

上記の作業後、すぐに詰まってしまうようなら、再度、同じ作業を繰り返してみて下さい。

画鋲でも試したのですが、針が太く短いため、穴に入りづらいので、
細い縫い針やまち針が最適です。

程度よってはノズルの交換が必要になるかもしれませんが、
大半はこの方法で解決できると思います！

いかがでしたでしょうか。

簡単にできる作業ですので、一度試してみてはいかがでしょうか。
(尚、作業は自己責任でお願いいたします。)