2015年05月08日
「高次脳機能障がい」と「メディア」
キーワード
:高次脳機能障害 高次脳機能障がい テレビ ドラマ
本 漫画 コミック
テレビを見ていると、
看護師や、
外科、精神科など医療の現場を題材にした
ストーリーや、
高次脳機能障がいの
ことにも関連しそうな
テレビドラマなどを
目にする機会があるように感じます。
個人的に、
テレビを閲覧している範囲では、
ストーリーの中では、
専門的な用語では、
相貌失認(そうぼうしつにん:顔の認識しにくさ)や、
記憶障がい(エピソード記憶など) というような
高次脳機能障がい などに関連させた
テーマで
話を構成しながら、
ストーリーが展開されているものも
目にするような気がします。
あまり高次脳機能障がい や
認知リハビリテーション、
認知症などに関心のないかたにとっては、
ドラマの内容に対して、
感動をされたり、
ストーリーのトリックに関心されたりして、
ドラマが終わると、
「 面白い、考えさせられる話だった。
俳優や女優さんの演技が素敵だった。」
や、
「 次回の放送が楽しみ。 」
などといったことを感じていらっしゃる方は、
多いのではないでしょうか。
インターネットの普及にともない
さまざまな、
このようなウェブサイトの媒体をはじめ
動画共有サイト、
ソーシャル・ネットワーク・サービスなどの
メディア媒体が
でてきているとは思いますが、
生活していく中で感じることとしては、
テレビの影響力の大きさも感じます。
また、
ゴールデンタイムの時間帯に
テレビで放送するということは、
多額のお金が動いているのではないかと
思います。
個人的に
ドラマなどを見ながら思うこととしては、
テレビなどのメディアを媒体として、
ドラマ化された作品をみることにより、
頭部外傷や、
一酸化中毒、脳卒中(脳血管障がい)など
といった
脳の何かしらの損傷などにより
高次脳機能障がい という
症状が起きることを
知っていただくきっかけとなり、
高次脳機能について、
何かしら調べるきっかけとなり、
深めてみたいとおもうきっかけと
なっていただけると
嬉しいと思います。
そして、
高次脳機能という視点での
ものの見方を添えつつ、
人や人間関係などについて考えを
深めていく中で、
個人の認識と、他人の認識の違い
(五感を通して認知の仕方の個人差)
を感じたり、
自己理解や、他者理解につながり、
円滑な人間関係をきずくきっかけとなったり、
高齢化社会に向けて、
人に優しい
よりよい社会システムや
サービスなどの考えを提案できる
方が増えるきっかけとなることを
期待したいと思います。
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