2017年01月24日
「 肩こり 」と「 筋膜・筋膜リリース 」のその後をチェック(2017年)
キーワード
:肩こり 筋膜リリース
「 肩こり 」と「 筋膜・筋膜リリース 」
に関連する話題として、
2015年(平成27年)には、
このサイトでも、
「 筋・筋膜性疼痛症候群 」(MPS)
* Myofascial Pain Syndrome
の研究論文や関連書籍などの情報を
:肩こり、筋膜、シンデレラ? | 筋・筋膜性疼痛症候群関連研究・論文など
の記事にまとめさせていただきましたが、
気がつけば
2017年(平成29年)になっており、
時間が経過する早さに驚かされます。
2015年に筋膜について認知された方は、
この間に
筋膜・筋膜リリース関連の情報のチェックや、
実践はされていましたか?
なぜ、検索数が増えたのか?
ー 検索トレンドから振り返る「 筋膜・筋膜リリース 」
ー 検索トレンドから振り返る「 筋膜・筋膜リリース 」
2017年1月24日時点に、
Googleトレンドで
キーワード
:筋膜リリース
を調べてみると、
・ 2015年5月に検索数が一気に増え始める
・ その後、一旦落ち着くも一定の検索ニーズは持続し、
2015年9月に再度検索数が増える
・ 2016年5月に検索数が増えた後に
徐々に検索数は減り始めるも、
2017年1月に検索数が急上昇
という推移をしているようです。
筋膜リリースに関しては、
Googleトレンドで確認できる
2004年時点の検索状況を見てみても
少数ながら
検索エンジンを通して
調べている方がいるようですので、
一部の専門家の中には、
注目されている方がいたものの
一般の方々に認知してもらえるようになったのは、
ここ最近のことのようですね。
本題の、
なぜ検索数が増えてきたのかというところですが、
テレビの健康番組や、
多くの方が視聴するテレビ番組で
取り上げられたことが大きいのではないかと思います。
* 例:NHK - ためしてガッテン
:TBS - 中居正広の金曜日のスマイルたちへ(金スマ)
もちろん、
それまでに、
多くの方が納得できるような
評価方法の模索や、
介入前後の比較などを
視覚的にわかりやすく提示される
工夫等も
これだけ関心を持たれるきっかけになったのでは
ないかと思います。
一過性のブームで終わってしまうのか?
ー 現代人のニーズから考える「 筋膜・筋膜リリース 」
ー 現代人のニーズから考える「 筋膜・筋膜リリース 」
2015年時点に、
:肩こり、筋膜、シンデレラ? | 筋・筋膜性疼痛症候群関連研究・論文など
の記事を取り上げさせていただきましたが、
その時には、
「 まさか、2017年になって、再び
筋膜関連の記事を書くことになるとは・・・ 」
などとは思ってもみませんでした。
なぜ
今回の記事を書こうと思ったかというと、
検索トレンドの状況の経過を見ていて
世の中の方が
* 今回は日本人
「 筋膜・筋膜リリース 」
に関しての情報を欲していることを
感じたからでした。
現在は、
スマートフォン(スマホ)を始め、
タブレット端末を日常的に利用される方や、
日々のお仕事で
ノートパソコン等を使って
デスクワークされる方も多いのではないかと思います。
また、
工場をはじめとした様々な職場でのお仕事で
ライン作業や、繰り返しの作業に従事されている方も
多いのではないかと思います。
上記のような背景を考えると、
「 肩こり 」
「 肩周辺の筋肉の痛み 」
などに悩まされている方は
多いのかもしれませんね。
現代人の背景についても考えてみると、
「 肩こりを少しでも楽にできるような何か 」
について
有益な情報を提供できることは、
大切な視点なのかもしれませんね。
肩こり予防などに
関心のある、
研究家や臨床家の方々によって、
今後
有益な情報が提供されることを
期待したいと思います。
「 筋膜・筋膜リリース 」
が、
一過性のブームとなるのか?
このサイトでも
引き続き、
「 筋膜・筋膜リリース 」
関連の話題に
目を光らせていきたいと思います。
「 筋膜・筋膜リリース 」こと始め
すでに
「 筋膜・筋膜リリース 」
に関心のある方は、
ご存知かと思いますが、
「 筋膜・筋膜リリース 」
関連のテレビ番組で
出演される機会の多い
「 竹井 仁 氏 」(たけい ひとし)
* 首都大学東京
健康福祉学部 理学療法学科
人間健康科学研究科 理学療法科学域
教授
ではありますが、
自分でできる! 筋膜リリースパーフェクトガイド
筋膜博士が教える決定版
竹井 仁 著
出版社:自由国民社 2016年刊行
自分でできる! 筋膜リリースパーフェクトガイド──筋膜博士が教える決定版
という書籍も
書かれているようですので
関心のある方はチェックしてみてください。
2017年1月24日に確認時点では、
「 自分でできる! 筋膜リリースパーフェクトガイド
筋膜博士が教える決定版 」
のAmazon.co.jp や 楽天ブックス、
セブンネットショッピング の商品ページで
レビュー(口コミ・感想・評判)が
投稿されているようでした。
関心のある方はレビューも参考にしてみてください。
︎ Amazon.co.jpで詳しくみてみる:
自分でできる! 筋膜リリースパーフェクトガイド──筋膜博士が教える決定版
︎ 楽天ブックスで詳しくみてみる:
自分でできる!筋膜リリースパーフェクトガイド [ 竹井仁 ]
︎ セブンネットショッピングで詳しくみてみる:
自分でできる! 筋膜リリースパーフェクトガイド - 筋膜博士が教える決定版(竹井仁 著)
テレビ番組で
筋膜リリースのセルフエクササイズを
見られた方は、
まずは、
実際に実践してみて
良さそうであれば
本などでも
勉強してみてください。
自分自身が
テレビ番組で紹介されている
エクササイズの内容を見てみて
個人的に感じることとしては、
・ 腕(肩〜指先)等に痺れなどの神経症状が出て無い方
・ 腕等の骨折や骨折の治療(安静や運動制限)を現在して無い方
・ 首の骨折やヘルニア、脱臼リスクなどの危険が無い方
・ 立った時にバランスがしっかりと保てる方 など
* あくまで一例です。
何かしらの整形外科的な疾患や
その他疾患等がある方にとっては
専門家と要相談。
にとっては、
参考になりそうな
エクササイズなのではないかと感じました。
不安な方は、
身近な専門家と相談してみることを
オススメします。
長文閲覧ありがとうございました。
今回の記事が、
少しでも
今まで抱えていたお悩みの
参考や、
きっかけになることがありましたら幸いです。
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posted by RehaBookReview at 13:28
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