2009年07月19日
玉三郎さま
昨日は、歌舞伎座・夜の部へ行ってきました。
出し物は「夏祭浪花鏡」と玉三郎さんと海老蔵さんの「天守物語」です。
今月は、本当に切符が取りにくかったようです。
前売りの係りのおじさんが「夜の部見たい人の当日券を買い求める人が朝7時前には
並んでいるんですよ〜」と当日券を買いにきたおばさまに説明をしていました。
泉鏡花の「天守物語」は主役の白鷺城の天守閣にこもる美しい富姫はもちろん玉三郎様。
姫のもとへ外界から上がってくる無垢な青年図書之助に海老蔵さん。
そしてこの演出も玉三郎さんが担当されています。
詩のような台詞の美しさ、日常会話もさりげなく淡々と風情があります。
舞台美術も自然界のいろどり・晩秋の秋草・・・とにかく優美で夢幻的な鏡花ワールドに
浸りました。幻想的な世界にしばし、外の暑さも忘れる7月の歌舞伎座です。
英語もフランス語も話せたら良いな〜。でも美しい日本語を話せる女性になりたいです。
又 玉三郎さんの所作の美しさ、振り返り方、手の動き、目線、膝の曲げ方等・・・
全てが、お手本になります。ため息がでるほど美しいです。
歌舞伎座閉館まであと286日です。
終わりのあるものはすべてが愛しく美しい・・・そしてせつない。
来月は、納涼歌舞伎です。3部作です。
歌舞伎座
東京都中央区銀座4−12−15 TEL03-3541-3131
出し物は「夏祭浪花鏡」と玉三郎さんと海老蔵さんの「天守物語」です。
今月は、本当に切符が取りにくかったようです。
前売りの係りのおじさんが「夜の部見たい人の当日券を買い求める人が朝7時前には
並んでいるんですよ〜」と当日券を買いにきたおばさまに説明をしていました。
泉鏡花の「天守物語」は主役の白鷺城の天守閣にこもる美しい富姫はもちろん玉三郎様。
姫のもとへ外界から上がってくる無垢な青年図書之助に海老蔵さん。
そしてこの演出も玉三郎さんが担当されています。
詩のような台詞の美しさ、日常会話もさりげなく淡々と風情があります。
舞台美術も自然界のいろどり・晩秋の秋草・・・とにかく優美で夢幻的な鏡花ワールドに
浸りました。幻想的な世界にしばし、外の暑さも忘れる7月の歌舞伎座です。
英語もフランス語も話せたら良いな〜。でも美しい日本語を話せる女性になりたいです。
又 玉三郎さんの所作の美しさ、振り返り方、手の動き、目線、膝の曲げ方等・・・
全てが、お手本になります。ため息がでるほど美しいです。
歌舞伎座閉館まであと286日です。
終わりのあるものはすべてが愛しく美しい・・・そしてせつない。
来月は、納涼歌舞伎です。3部作です。
歌舞伎座
東京都中央区銀座4−12−15 TEL03-3541-3131
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