高配当株と株主優待と小口投資の投資生活

　今日は良い天気なので近場を散歩しました。
　道中は、外人さんがスナック菓子をほおばりながら歩いていたり、高校生が硬式野球をやっていたり、中国人観光客が５千円札をスマホで写真を撮っていたり（なぜ？）、神社でおみくじを引くと大吉。
　日本は平和だなと思いつつ軽く汗をかいてきました。平穏無事に過ごせる事が幸せってものでしょうか。

　昨日、日経新聞で「金融庁が毎月分配型投信が顧客のためになっているのか」みたいな疑問を証券会社や銀行に投げかけているとの記事がありました。
　個人的には、金融庁の疑問って、小さな親切大きなお世話なのではと思います。投資に詳しくない人が、いろいろ手間をかけず手軽に毎月分配金をもらえる毎月分配型投信を自主的に選択して何が悪いのでしょう。
　問題なのは、証券会社や銀行が、手数料稼ぎのために、あまり毎月分配型投信に関心がない顧客に、毎月分配型投信を押し売りする営業姿勢だと思います。
　金融庁の本音は、「証券会社や銀行が、投資知識に乏しい顧客に対して、自らの手数料稼ぎのために毎月分配型投信を押し売りしていませんか？その営業姿勢を改めなさい。」というところでしょうか。

　私は、一時期毎月分配型投資信託の残高が大きかったのですが、徐々に残高を少なくして、個別株・ETF・REITの保有で毎月なにがしかの配当金・分配金をいただけるよう投資構成している過程です。
　今年はREIT相場が低迷し利回りがそこそこ高いので、毎月なにがしかのREITを買付中。