高配当株と株主優待と小口投資の投資生活

　昨年の３月は日経平均１万６千〜１万７千の幅の中で、３月末配当・株主優待狙いで多くの株を買付し、結果的にトランプサプライズで、そこそこの収益をあげることができました。
　今年は、１万９千台で高値安定しており、昨年と同じように３月末権利確定に向け新規に個別株を買付すると、高値づかみになりそうな予感がします。
　今年３月末の高配当・株主優待株を狙った個別株の買付は、ほぼあきらめました。無理に追いかける必要もないと思います。
　日経平均が高値で推移している間は、ETFやリートと相性の良い株に投資を振り向けたいと思います。

〇ETFやリートは、まれに信託終了で上場廃止になるETFがありますが、無難な投資対象と思います。含み損を抱える期間が長くても、収益分配金を安定的にいただけます。

〇相性の良い株は、人それぞれだと思います。ほかの投資家が儲かっているからとやみくもに追随していると最後にババを引き大損することもあり得ます。自分の感覚で値ごろ感をつかみやすい株が相性の良い株ではないかなと思います。
　今のところ、マルマエ・アイドママーケティング・九州リースサービス・KG情報あたりが相性の良い株です。あまり意識していませんが、松井証券で売買を繰り返している小口のETF・個別株も相性が良いと言えます。１日１０万円以内の売買手数料は無料ですから、利幅が少なくても売却できるメリットは大きい。
　
　相性の良い株は、立会外分売を実施する株から見つけようと思います。株を人と見立てると、立会外分売を実施する事で市場参加者になにがしかの意思表明（自己主張・サイン）を行う積極的な人と思えるからです。

　昨年は、多数の会社の株を買付しましたが、今年は投資対象を絞り込もうと思います。

追記：本日収益分配金計算書が届きました。
UBS　ETF英国大型株１００　５４０円。
UBS　ETF　先進国株ほかETF計３　合計９６１円。