なぜそういう批判が出るのかを考えると、市販の育毛剤を使ってはいけない人もいるということが見えてきます。
今回は育毛剤を使うべきではない人を挙げていきたいと思います。
まず当然ですが、育毛剤を否定している方は育毛剤を使って効果がなかったと思われます。
中には自分の薦める方法を選んでもらうために、使ってもいないのに否定している人もいるようですが、そういうどうしようもない人は相手にしても無意味なので除外します。
どうして効果が得られなかったのか、いくつかパターンが考えられます。
◎短期間しか使わなかった
育毛剤は1ヶ月で急にフサフサになったりするようなものではありません。
通常、市販の育毛剤は1本で1ヶ月分とかですが、それを使い切っただけで効果について語っている人が多すぎます。
普通に髪が生えるとしても、毛根から産毛が生えてきて、他の髪と同じぐらいまで伸びるとしたら相当な期間が必要ですよね?
当然、育毛剤の効果で髪が生えてきたとしても、同じぐらいの期間はかかります。
その間にやめてしまえば、そこでまた元通りになるのは当たり前です。
◎重度のAGAで育毛剤でどうにかなるレベルではなかった
しょせん市販の医薬部外品ですから、バーコード状態やザビエル状態のように、頭皮が完全に露出している状態まで進行している人には効果は期待できません。
重篤な病気の人が、市販の薬だけでは治療できないのと同じです。
そういう人はAGAの治療をしてくれる専門医にかかりましょう。
というわけで、ある程度の期間を使い続けるだけの忍耐力のない人や、完全にハゲてしまっている人には育毛剤はムダですので、買わない方がいいです。
このブログではボリュームがなくなったとかのように、完全にハゲる前に生活習慣から改善して、育毛剤やサプリも併用して対策していくというのを基本にしています。
どんな健康問題でも同じですが、急激に人間の体質が変わったりするはずがありません。
むしろ異常なレベルで変化するのは病気の時だけです。
焦らずにゆっくりと対策し続けましょう。
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