2015年04月14日
スラムダンク その後 〜Another Story 国体編 Part6 休憩
藤真「しかし、流川の爆発力は、神奈川の武器になるな。」
牧「あぁ、味方もパスを出したくなるオーラがある。
手が付けられなくなる雰囲気だ。
しかし、まだおとなしくしている奴もいるしな。」
(チラッ、牧が仙道を見ると)
仙道「まいったな。」
赤木「そういう牧もまだまだだろう。いい加減スロースタートなのは
改善できないのか?」
牧「フッ。ガードとしては、まずは戦力の把握が大事だからな。
赤木もゴリラっぷりがまだ足らないんじゃないか?」
赤木「誰が、ゴリラだ!!」
藤真「牧、第2Qは俺にさせてくれないか?」
牧「あぁ、この戦力は、うまく機能すればすさまじいぞ。
ただ、相手も曲者ぞろいだからな。気を付けろ。
って言わなくてもわかっているって顔だな。」
藤真「ああ、任せてくれ。」
その頃、チームBは、
三井「やはり、福田では流川は厳しいな。俺がマークにつこうか?」
花形「・・・。確かに、根性論では難しい部分があるな。」
清田「監督っ!流川を止める役を俺に任せてください。
アイツには、負けたくないんだ。」
高頭「確かに福田では、流川のスピードは厳しそうだな。
しかし、今日は我慢しろ。俺は戦力を見極めたいんだ。
お前の力はわかっているし、それにお前は・・・。
おっと。」
清田「お前は、何ですか?」
高頭「ま、まぁ、そのうちチャンスはやる。もう少し待ってくれ。
福田のオフェンス力をもう少し見ておきたい。」
花形「2-3のゾーンを試してみるか。
池上、三井に代わって、神のマークを頼む。
宮城は、引き続き牧を。中は、3人で守ろう。」
三井「まぁ、そんなところか。急造だが、それが一番よさそうだな。」
池上「神に3ポイントは決めさせないぜ。」
宮城「点を詰めていかないといけないですね。」
福田「俺にもっとパスをよこせ。」
宮城「そんなこといったって。仙道のマークを振り切れるのかよ。」
福田「決める!」
花形「そうだな。少し、福田に任せてみよう。
おそらくディフェンスは、俺と三井の負担が大きくなる。
福田にオフェンスで力を見せてもらわないとこのままでは厳しい。」
三井「仕方ねぇな。負けちゃ何にもならないからな。
我慢してやるか。」
池上「よし、第2Q、巻き返そう!」
その頃、湘北高校では、・・・。
桜木「ぬ、だ、誰もいない。せっかく天才がリハビリの合間に様子を見に来たのに!」
彩子「あら、桜木花道じゃない。リハビリが嫌になったの?」
桜木「愚問を。この天才がこなせないリハビリなどありません。
リハビリ王の名をほしいままにしてますから。」
彩子「リハビリ王って・・・。」
晴子「あら、桜木君。」
桜木「(ほんわ〜)晴子さん。
ほかの庶民たちはどこにいったんですか?」
晴子「お兄ちゃんと、三井さん、宮城さん、流川君は、海南で合宿中よ。」
桜木「合宿!?」
晴子「そう、国体に神奈川選抜で挑むのよ。そのメンバーに選ばれたの。」
桜木「な、なにぃ。この天才を差し置いて。」
安西「ほっほっほっ。桜木君、今回は、2、3年生に花を持たせましょう。
君には来年がある。怪我を直して、来年、暴れるための秘密兵器ですよ。」
桜木「まぁ、そういうことなら仕方がねぇ。ミッチーたちに譲ってやるか。」
彩子「そおよ。早く怪我を直して、練習を開始しないと、どんどん流川に離されていくわよ。」
桜木「そ、そういえば流川も選ばれったって。オヤジ、また、オレをだまそうとしてるのでは!?」
安西「(ギクッ)。」
桜木「おのれー。」
桜木は、いつものように安西にタプタプをしようとしたが、やめた。
桜木「まぁいい。今は我慢だ。今オレにできることをやる。」
晴子「そうだ!今から海南に練習を見に行かない?(流川君も見たいし。)」
桜木「えっ。(二人きりでデート!?)」
安西「そうですね。あのメンバの練習を見るのも有効でしょう。
私も高頭監督に呼ばれているので一緒に行きましょう。」
桜木「えぇーーーー。アネゴ、オヤジをなんとかしてくれーー。」
彩子「誰が、アネゴよ。(バシッ)。まあ私も見に行こうかしら。」
(続く)
牧「あぁ、味方もパスを出したくなるオーラがある。
手が付けられなくなる雰囲気だ。
しかし、まだおとなしくしている奴もいるしな。」
(チラッ、牧が仙道を見ると)
仙道「まいったな。」
赤木「そういう牧もまだまだだろう。いい加減スロースタートなのは
改善できないのか?」
牧「フッ。ガードとしては、まずは戦力の把握が大事だからな。
赤木もゴリラっぷりがまだ足らないんじゃないか?」
赤木「誰が、ゴリラだ!!」
藤真「牧、第2Qは俺にさせてくれないか?」
牧「あぁ、この戦力は、うまく機能すればすさまじいぞ。
ただ、相手も曲者ぞろいだからな。気を付けろ。
って言わなくてもわかっているって顔だな。」
藤真「ああ、任せてくれ。」
その頃、チームBは、
三井「やはり、福田では流川は厳しいな。俺がマークにつこうか?」
花形「・・・。確かに、根性論では難しい部分があるな。」
清田「監督っ!流川を止める役を俺に任せてください。
アイツには、負けたくないんだ。」
高頭「確かに福田では、流川のスピードは厳しそうだな。
しかし、今日は我慢しろ。俺は戦力を見極めたいんだ。
お前の力はわかっているし、それにお前は・・・。
おっと。」
清田「お前は、何ですか?」
高頭「ま、まぁ、そのうちチャンスはやる。もう少し待ってくれ。
福田のオフェンス力をもう少し見ておきたい。」
花形「2-3のゾーンを試してみるか。
池上、三井に代わって、神のマークを頼む。
宮城は、引き続き牧を。中は、3人で守ろう。」
三井「まぁ、そんなところか。急造だが、それが一番よさそうだな。」
池上「神に3ポイントは決めさせないぜ。」
宮城「点を詰めていかないといけないですね。」
福田「俺にもっとパスをよこせ。」
宮城「そんなこといったって。仙道のマークを振り切れるのかよ。」
福田「決める!」
花形「そうだな。少し、福田に任せてみよう。
おそらくディフェンスは、俺と三井の負担が大きくなる。
福田にオフェンスで力を見せてもらわないとこのままでは厳しい。」
三井「仕方ねぇな。負けちゃ何にもならないからな。
我慢してやるか。」
池上「よし、第2Q、巻き返そう!」
その頃、湘北高校では、・・・。
桜木「ぬ、だ、誰もいない。せっかく天才がリハビリの合間に様子を見に来たのに!」
彩子「あら、桜木花道じゃない。リハビリが嫌になったの?」
桜木「愚問を。この天才がこなせないリハビリなどありません。
リハビリ王の名をほしいままにしてますから。」
彩子「リハビリ王って・・・。」
晴子「あら、桜木君。」
桜木「(ほんわ〜)晴子さん。
ほかの庶民たちはどこにいったんですか?」
晴子「お兄ちゃんと、三井さん、宮城さん、流川君は、海南で合宿中よ。」
桜木「合宿!?」
晴子「そう、国体に神奈川選抜で挑むのよ。そのメンバーに選ばれたの。」
桜木「な、なにぃ。この天才を差し置いて。」
安西「ほっほっほっ。桜木君、今回は、2、3年生に花を持たせましょう。
君には来年がある。怪我を直して、来年、暴れるための秘密兵器ですよ。」
桜木「まぁ、そういうことなら仕方がねぇ。ミッチーたちに譲ってやるか。」
彩子「そおよ。早く怪我を直して、練習を開始しないと、どんどん流川に離されていくわよ。」
桜木「そ、そういえば流川も選ばれったって。オヤジ、また、オレをだまそうとしてるのでは!?」
安西「(ギクッ)。」
桜木「おのれー。」
桜木は、いつものように安西にタプタプをしようとしたが、やめた。
桜木「まぁいい。今は我慢だ。今オレにできることをやる。」
晴子「そうだ!今から海南に練習を見に行かない?(流川君も見たいし。)」
桜木「えっ。(二人きりでデート!?)」
安西「そうですね。あのメンバの練習を見るのも有効でしょう。
私も高頭監督に呼ばれているので一緒に行きましょう。」
桜木「えぇーーーー。アネゴ、オヤジをなんとかしてくれーー。」
彩子「誰が、アネゴよ。(バシッ)。まあ私も見に行こうかしら。」
(続く)
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