2015年04月11日
スラムダンク その後 〜Another Story 国体編 Part5 逆襲
彦一 「き、きたぁっ。」
牧の強引なまでのペネトレイト。
宮城「くっ。このおっさん、当たりが強いぜ。」
花形「これ以上行かせるか。」
花形のこれでもかというくらいの高い位置からのブロック。
清田「た、たけぇ。」
しかし、冷静に牧は花形のブロックをかわし、マークが外れた
赤木へパス。
赤木「うほっ!」
彦一「で、でたぁっ!湘北名物のゴリラダンクやーー!」
牧「やられたらやり返さないとな。」
赤木「花形よ。神奈川のセンターの座は譲らんぞ。」
この赤木のダンクがきっかけだった。
両軍入り乱れての乱打戦となった。
これは、急増チームのため、ディフェンスの連携が
そこまでうまくいっていないからだ。
(第1Q終了間際 8分50秒)
チームA 18
チームB 19
しかし、その均衡が突然崩れた。
均衡を破ったのは、流川だった。
流川「へい。」
仙道からボールを受け取った流川がいいように福田を抜き去り、
豪快なワンハンドダンク!
チームA 20
チームB 19
その後、宮城から花形へのパスを神がカット。
神「そのパターンは何度も見たよ。」
牧「速攻だ!」
高頭「おおっ。速い!」
先頭を真っ先に駈け出していた流川。
そこに牧がパスを出した。
宮城「まてっ、流川。」
快速宮城が流川に追いついたと思った瞬間、
流川は急停止。静かにスリーポイントを放つ。
宮城「な、なにっ。」
(パスッ)
チームA 23
チームB 19
三井「ちっ。リバウンダーが誰もいない状況でスリーかよ。」
福田「・・・。コイツ、できる。」
池上「一本返して、1Qを終わるぞ。」
そういって、宮城に不意に出したパスをカットしたのは仙道。
仙道「池上さん、先程のお返しですよ。」
池上「し、しまったぁ。」
そういって仙道は、そのままドリブル。
仙道「おっ!」
福田が仙道をマークしにかかる。
福田「仙道は、危険だ。」
しかし、その瞬間を仙道が見逃すはずはなかった。
ゴールに向けて、すさまじい勢いのボールが投げられた。
(ドドンッ)
彦一「き、決まったぁ。アリウープや!仙道さんと流川君のホットライン完成や!
最強やこのコンビは!アンビリーバブルや!」
清田「・・・。くそっ。試合に出たい。」
ゴールを決めた流川は、
流川「いてぇ。もう少しやさしい球をよこせ。」
仙道「あれぐらいならお前ならとれるだろう。」
牧・赤木「・・・すげぇな。」
福田「・・・。負けん!」
チームA 25
チームB 19
1Q終了間際にあっという間に流川が7点をたたき出した。
(続く)
牧の強引なまでのペネトレイト。
宮城「くっ。このおっさん、当たりが強いぜ。」
花形「これ以上行かせるか。」
花形のこれでもかというくらいの高い位置からのブロック。
清田「た、たけぇ。」
しかし、冷静に牧は花形のブロックをかわし、マークが外れた
赤木へパス。
赤木「うほっ!」
彦一「で、でたぁっ!湘北名物のゴリラダンクやーー!」
牧「やられたらやり返さないとな。」
赤木「花形よ。神奈川のセンターの座は譲らんぞ。」
この赤木のダンクがきっかけだった。
両軍入り乱れての乱打戦となった。
これは、急増チームのため、ディフェンスの連携が
そこまでうまくいっていないからだ。
(第1Q終了間際 8分50秒)
チームA 18
チームB 19
しかし、その均衡が突然崩れた。
均衡を破ったのは、流川だった。
流川「へい。」
仙道からボールを受け取った流川がいいように福田を抜き去り、
豪快なワンハンドダンク!
チームA 20
チームB 19
その後、宮城から花形へのパスを神がカット。
神「そのパターンは何度も見たよ。」
牧「速攻だ!」
高頭「おおっ。速い!」
先頭を真っ先に駈け出していた流川。
そこに牧がパスを出した。
宮城「まてっ、流川。」
快速宮城が流川に追いついたと思った瞬間、
流川は急停止。静かにスリーポイントを放つ。
宮城「な、なにっ。」
(パスッ)
チームA 23
チームB 19
三井「ちっ。リバウンダーが誰もいない状況でスリーかよ。」
福田「・・・。コイツ、できる。」
池上「一本返して、1Qを終わるぞ。」
そういって、宮城に不意に出したパスをカットしたのは仙道。
仙道「池上さん、先程のお返しですよ。」
池上「し、しまったぁ。」
そういって仙道は、そのままドリブル。
仙道「おっ!」
福田が仙道をマークしにかかる。
福田「仙道は、危険だ。」
しかし、その瞬間を仙道が見逃すはずはなかった。
ゴールに向けて、すさまじい勢いのボールが投げられた。
(ドドンッ)
彦一「き、決まったぁ。アリウープや!仙道さんと流川君のホットライン完成や!
最強やこのコンビは!アンビリーバブルや!」
清田「・・・。くそっ。試合に出たい。」
ゴールを決めた流川は、
流川「いてぇ。もう少しやさしい球をよこせ。」
仙道「あれぐらいならお前ならとれるだろう。」
牧・赤木「・・・すげぇな。」
福田「・・・。負けん!」
チームA 25
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1Q終了間際にあっという間に流川が7点をたたき出した。
(続く)
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