綴り人の雑記雑感

サプリメントの隆盛。

すっかり定着してきた感があります。

テレビコマーシャルなんかを見ていてもサプリ系が多い。

それだけ需要があるのでしょう。

サプリメントは分類上は食品扱いになっているので、薬事法の括りには
引っかからない。

でも、その製造方法を調べてみれば明らかな薬品。

何らかの薬効を狙ったものなので、あれを食品と言われてしまうと大変
な違和感を感じます。

食べ物とは自然の恵みの結晶で、栄養も何か一つの成分だけを詰めあ
わせているものでもない。

あくまでさまざまなわかっていない成分も含めて混在しているもの。

コレに対してクスリは1つの成分を抽出しそこに特化するものでもあるか
らサプリメントは薬品ではないかと思うわけです。

そこにどれだけ栄養があっても生命は存在しない、食品には生命が
脈々と流れている。

頂きますには食べ物が他の生き物の生命であることを物語っていると
思うわけです。