綴り人の雑記雑感

減農薬、低農薬と書かれた野菜。

そう聞くと、

よほど農薬が少ない野菜なのだな〜

そんな風に思うものです。

でも実際にどのくらい使われているか確認すると半分。

通常、その地域で使われる量の50％削減したら減農薬・低農薬と謳ってよい。

このようなことになっているのです。

半分を多いとみるか?少ないとみるか?

それは各個人のジャッジなのでしょうが、いずれにしろ少なくはなさそう。

そうしたことを分かった上で買うか?買わないか?の判断をすることが大切になるのです。

中には農薬を一切使っていないものもあるだろうし、ピッタリ半分使ったものもあるのでしょう。

でもそれを選ぶことができず、ただ減農薬のものとして買う以外に他はない。

非常に不親切な制度といわねばなりません。

こうした野菜は特別栽培農産物といわれ、特別なもので通常よりも高い値段がするわけだからもっと表示のあり方をしっかりハッキリわかるようにしてもらいたい。

そんな風に思います。