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2012年03月06日
家を建てる前に知っておこう 桁、梁編
前回は柱まで簡単な説明をしました
今回は桁と梁について簡単な説明をしようと思います

桁と梁の違いですが
桁は屋根の勾配を受ける垂直の方向の物を桁と呼び
梁は屋根の勾配に向かって伸びる物を梁と呼びます
寄せ棟と呼ばれる4方向に屋根があるのは・・・
と考えると面倒くさいので桁で統一してしまいます←適当O型

最初からの流れでの家の建て方ですが
基礎があって土台がその上に乗り
その上に柱がきてその押さえになる物が桁となります
そして屋根に勾配をつける為に小屋束と呼ばれる柱が立ち
その上に母屋、棟木が乗ります
これが家の骨組になるのですが
柱のように正角の物と違い場所によって桁の厚みが変わります

では何が違うのかというと上からくる荷重を受ける時に
適正な力で受けなければいけません
例えば10歳の子供に100kgの冷蔵庫を持てるか??
といえばNOです
きっと○川のパワフルお兄さんくらいにしか持てませんよね

家でいうとどんな時に桁の厚みを増やさなければいけないか?
最近の家は大空間と呼ばれるリビングが好まれます
リビングは広い方がいいよね
それは当然ですが
その大空間の上に2階の部屋がある事を想像して下さい
どれだけの荷重が掛かってるんでしょう
重いだろうくらいは分かりますよね
こういう時に大きな桁を使用したりして
上からの重さを受けるようにします

まぁこんな事は設計士が考えればいい事ですが
地震には弱くなります
なので住宅会社にリビング内にどうしても柱を建てさせてくれって
言われたらNOと言っては駄目ですよ(´・ω・)y─┛

   太い桁が入っている図
 ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓



家を建てる時は出来るだけ無理のない
空間造りというのも大事になりますね

また家といえば総桧造りがいいなぁ〜
なんて思ってる方も多いかと思うのですが
現実的にかなり無理があります
何故かというと桧がないんです・・・落ち込み
柱や土台に使われる物はあるのですが
大きく育った桧はなかなかありません
あっても曲がりがあったりしても
なかなか文句を言えない状況にまでなってるので
どうしても総桧がいいんだとこだわる方は
桧が入ってくる事を待てる方でないとお勧めしません

※最近は集成材か米松と呼ばれる物が主流

とまぁ土台や柱、桁などは分からないというのが
正直なところですが参考なまでに・・・
次回は知識がない方でも選択出来る事を
書いていこうと思います笑顔












Posted by ピロ at 23:47 | 家を建てる | この記事のURL
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