2019年07月08日
工具の扱い
土建屋なボクです!
ウッドデッキなどDIYにおいてものづくりに欠かせないのが、工具などの数々です。
今回使用した工具などを紹介しますと
【木材の加工・取付】 電動丸のこ、インパクトドライバー、
のこぎり、かんな、ハンマー(金槌)
【計測器・マーキング】 水平器、墨つぼ、曲尺、コンベックス、スケール、赤鉛筆
などです。
その中で今日は、”電動丸のこ” を紹介します。
この工具は刃のサイズが85ミリから190ミリなどのものが
主流で出回っています。他にも卓上式のものもありますが、今回はハンドタイプの
ものを取り上げます。
おすすめなサイズは、軽量なものが扱いやすくていいのですが、切断する材料の厚みを
考慮して選ぶことも条件です。
現在、ボクが使用しているものは重さが2.1キロの軽量タイプでのこ刃の直径が、
147ミリのものです。
刃の外径と切断可能な深さの目安からみると47ミリ程度なので5センチの材料を
切断すると僅かに切れずに残る状態です。丸のこ本体は軽量で良いのですが、少し
不満さが残ります。その場合、ワンランク上の165ミリのものが良いのではと
おもいます。
工具選びの際は、自身が使用する材料に合わせることと重さや使い易さも考慮して
選択することが大事です。
多くのメーカーさんからサイズを含む多くのタイプが販売されているので十分吟味
して選びたいですね。更にコードレスタイプもでているのでこれも選択肢になって
います。
ただ、この工具は使用の際に十分注意したいことを先にお伝えします。非常に早い
回転数で動き、木材等を切断するものなので危険も伴います。なので刃の安全カバー
の付いたものを必ず選ぶことが大事です。(ほとんどのものは付いています)
刃の回転部に切断するもの以外が巻き込まれるのを防ぐために手袋などは着けず、
服装に関しても袖が締まったものを着用して作業を行うことが安全です。
実際、巻き込まれ事故が起きている現状があるので慎重な取り扱いが必要です。
使用する時は、片方の手で回転ハンドルを握ってもう片方の手はモーターのカバーを
押さえる様にして切り進めた分だけついていくようにすると安定して作業ができます。
極力、両手で作業しましょう。硬い木材などの切断中は、キックバックなどを起こす
こともあるので要注意です。
切断作業は材料の切断線位置にのこ刃を合わせます。
この時、刃は材料に当てない状態でスイッチを入れて回転が安定したことを確認して
からベースプレートを材料に押しあてて切り進めます。
また、特徴としては本体の角度調整ができることです。
ネジを緩めて切断角度を45度まで傾ける事ができるので傾斜切断もできます。
先に述べましたように回転中はしっかり工具を握って切断後は刃の回転がほぼ止まる
ことを確認してから工具を手から離すようにします。
”電動丸のこ” 非常に便利で楽に切断作業ができる工具ですが、ボクがおもうに非常に
危険な工具でもあります。
なのでくれぐれも慎重な取り扱いをお願いしたいです。
では!
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