2020年10月04日
ステージ(天板)を張る (補足)
ご訪問ありがとうございます。どけん屋なボクです!
10月になり、過ごしやすくなりました。
ただ、引き続きウイルス対策に留意しましょう。
前回、ステージ(天板)についてお伝えしました。
今回は天板を張る際の補足として注意事項をお話します。
1.治具(ジグ)を使いながらビス止めしていく
天板は、水捌けをよくするため目地をとって張っていきます。
目地を正確にとっていくために治具(ジグ)を使用します。
上の左の写真のように木材の端切れで良いので目地幅に合わせて
目地延長上に最低2個挟むよう、用意します。
右の写真のように挟み込んでビスを打込み固定します。
木材の反りがある場合は、あらかじめ天板材を数枚並べておいて
調整しながら張っていくといいでしょう。
枚数が並ぶ範囲内に収まるよう、多少の目地幅の誤差は仕方ない
ところです。ここは、臨機応変にという作業です。
2.ビスの頭部分は、ステージ板より低く
ビス止めの際、頭止めはステージ(天板)の面(つら)より少し、
潜らすぐらいが理想です。
数字的に言えば、1ミリから2ミリ程度です。
逆にステージから1ミリ程度、頭部分が出ていたとしても
つまづいて転倒したりする可能性は低いかもしれませんが、
腰掛けたり座ったりしたとき指先が引っ掛かったりする危険性は
少なからずあるため、考慮したいところです。
3.ビスの打込み本数
天板1枚あたり1列にビスを2本打込みます。
間隔は ”より過ぎず、離れ過ぎず、確認しながら打込みます。
では!
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1.治具(ジグ)を使いながらビス止めしていく
天板は、水捌けをよくするため目地をとって張っていきます。
上の左の写真のように木材の端切れで良いので目地幅に合わせて
目地延長上に最低2個挟むよう、用意します。
右の写真のように挟み込んでビスを打込み固定します。
木材の反りがある場合は、あらかじめ天板材を数枚並べておいて
調整しながら張っていくといいでしょう。
枚数が並ぶ範囲内に収まるよう、多少の目地幅の誤差は仕方ない
ところです。ここは、臨機応変にという作業です。
2.ビスの頭部分は、ステージ板より低く
ビス止めの際、頭止めはステージ(天板)の面(つら)より少し、
潜らすぐらいが理想です。
数字的に言えば、1ミリから2ミリ程度です。
逆にステージから1ミリ程度、頭部分が出ていたとしても
つまづいて転倒したりする可能性は低いかもしれませんが、
腰掛けたり座ったりしたとき指先が引っ掛かったりする危険性は
少なからずあるため、考慮したいところです。
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