2019年05月09日
囲炉裏テーブル
どけん屋なボクです。
今回はデッキ上でも使用できる囲炉裏風テーブルについてお伝えします。
BBQなど室内でやろうとおもうと結構大変ですよね。
室内では換気扇を回しても煙が充満したり、匂いが残ったりと・・・・・。
そんな時、野外のウッドデッキがあるとあまり気にせずにやれるとおもいます。
セットアイテムとしてテーブルなども欲しくなります。
ボクもデッキを造ってから何回もBBQをやってますが、やっていく中で「あぁ、
こんなものがあったらいいなぁ」とか、たくさん気づきがあり、直ぐに取り
組んだのがテーブルでした。
炭火から連想して”囲炉裏”っていいなぁという感じで囲炉裏風にしてみようと
早速、作業にとりかかることにしました。
でも最初はやはり参考になるものがないとなかなか、どうすればいいかわから
ない部分がたくさんありました。
ネットや以前お伝えした、購読しているDIY雑誌『ドゥーパ』にずいぶん助け
られました。
この雑誌、囲炉裏の製作特集なんかも掲載されていたので読み返したりして
いろいろ勉強ができました。
まず、【炭を入れる箱を造る】
なんといっても耐火、耐熱が必要です。家の屋根の軒下に使用されるケイカル板
というものがあります。
「ケイカル板」とは正式名称が”ケイ酸カルシウム板””といいます。
特徴は、耐火性・防湿性に優れていてキッチンパネルの不燃下地材や表面を化粧
処理して内外装材などとして使用されます。
厚さは5ミリから12ミリぐらいまであるようです。
ボクは5ミリのものを使用してケイカル板の上に更に耐火スプレーを吹き付けて
耐火性アップをはかりました。
ホームセンターで「耐熱塗料テルモスプレー」(関西ペイントさん製)という商品を
購入しました。色は黒。ちなみに耐熱温度が600℃です。
現在の写真です。かなり使い込んでいるので・・・
次に【テーブルの脚を加工、取付】
デッキに座って使うタイプ(座卓)なので高さが35p程度です。
杉の角材を”くの字状”に切断して箱の四隅に固定しました。
箱の部分は、通称:コンパネと呼ばれるラワン合板を使ったので
表に見える面を1p厚さの内装用の杉板で化粧しました。
そして【天板取付】
安定するようホゾ付きの杉板を並べて固定して”かたち”になりました。
最後にガスバーナーで”焼杉風”に仕上げて完了です。
囲炉裏として造ったので箱の中に灰を入れて炭火を楽しみたい
ところでしたが、ちょうどいい”七輪”があったので箱の部分に
載せて使ってます。
このテーブルを十年以上前に造りましたが、BBQの時は現役活躍中です!
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室内では換気扇を回しても煙が充満したり、匂いが残ったりと・・・・・。
そんな時、野外のウッドデッキがあるとあまり気にせずにやれるとおもいます。
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ボクもデッキを造ってから何回もBBQをやってますが、やっていく中で「あぁ、
こんなものがあったらいいなぁ」とか、たくさん気づきがあり、直ぐに取り
組んだのがテーブルでした。
炭火から連想して”囲炉裏”っていいなぁという感じで囲炉裏風にしてみようと
早速、作業にとりかかることにしました。
でも最初はやはり参考になるものがないとなかなか、どうすればいいかわから
ない部分がたくさんありました。
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というものがあります。
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特徴は、耐火性・防湿性に優れていてキッチンパネルの不燃下地材や表面を化粧
処理して内外装材などとして使用されます。
厚さは5ミリから12ミリぐらいまであるようです。
ボクは5ミリのものを使用してケイカル板の上に更に耐火スプレーを吹き付けて
耐火性アップをはかりました。
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デッキに座って使うタイプ(座卓)なので高さが35p程度です。
杉の角材を”くの字状”に切断して箱の四隅に固定しました。
箱の部分は、通称:コンパネと呼ばれるラワン合板を使ったので
表に見える面を1p厚さの内装用の杉板で化粧しました。
そして【天板取付】
安定するようホゾ付きの杉板を並べて固定して”かたち”になりました。
最後にガスバーナーで”焼杉風”に仕上げて完了です。
囲炉裏として造ったので箱の中に灰を入れて炭火を楽しみたい
ところでしたが、ちょうどいい”七輪”があったので箱の部分に
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