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2019年05月06日

デッドスペースを有効に

どけん屋なボクです。

ウッドデッキの作業工程についてお伝えしてきましたが、ちょっと気に
なる点をおもいだしたので書いてみます。

基礎から根太、天板の設置とおもい描いたスペースにデッキができあがり
”かたち”に変化しました。
ふと気づくとデッキで占有しているそのスペースの下、つまり基礎の束石と
根太の間なんですが天板がない状態をおもいおこすと格子状というか
四角いスペースが空間として多数あります。いわゆるデッドスペースです。

【デッドスペース】
検索すると
”有効活用されていない空間のこと” とでてきました。
そうです、もったいない空間ができあがっているのでした。
ただ、全面を何かに使うのも材料、もちろんお金も時間もかかってしまうの
で少しのスペースでも有効利用することができれば・・・・・ということで
野外で利用する物の収納スペースを造ろうと考えました。この気づき、実は
やはり女性の”視点”我が妻の進言でした。さすが、今おもえばこのころから
担当ディレクターだったのでした。もとは我が家のデッキスペース、これも
妻のリクエストでボクのDIYが始まったのでした。デッキ製作の後半も夏の
暑い時期だったので妻の手を借り天板を張っていました。”作業”も”気づき”
も自分だけでは十分にはいかないものだということもまた、”学習”しました!

デッキ製作に取りかかる時点で収納スペースの妻の案ができていたので
最初から天板を加工して張りました。
【天板を閉めた状態】
RIMG2191.JPG
【天板を開けた状態】
RIMG2189.JPG

いわゆる床下収納ですね。現在、何も置いてませんが、たとえばガーデニングの
道具を入れたりBBQの道具を入れたりと・・・ただ、天板に1p程度の間隔で隙間
(以前お伝えした、風通しや雨水の水捌け目的のための間隔)が開けてあるので
収納する物は濡れてしまうためプラスチック製の衣装ケースなどに入れて収納します。
結果、屋内と違い、ちょっと難があるので考えものですが・・・。
利点があるとすればメンテナンスに便利だということです。
このように人が入れる高さになってます。
RIMG2194.JPG

匍匐前進(ほふくぜんしん)しかできませんが・・・・・
【匍匐前進】・・・わりと難しい字でした。”抱腹”かとおもってました
またまた検索すると
”腕や足を使いながら腹ばいで前進すること”
こういう状態です。
ボクも何度か入りました。実はあまりお伝えしたくはないのですが良いことばかりが
情報ではないのでデメリットもお伝えします。
根太材の一角に蜂(ハチ)が巣をつくっていたことがあるのです。ある日、天板の1p
程度の隙間からハチくんが出たり入ったりしていたので覗いてみるとつくってました。
巣でした。ミツバチでした。申し訳なかったのですが退去していただきました。こんな
こともあるので定期的なメンテナンスの面も頭に入れておく方が良いとおもいます。

これからウッドデッキを造るという方はスペースの有効活用も計画の一端に入れて
考えていただければとおもいます。

では!



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