花は町中では4月頃から咲く。
高山など涼しい所では5から6月頃に花を咲かせる。
(元々は山野草なので標高の高い涼しいところを好む。)
水は少なくても多くてもダメで高原、湿原などの小道に咲いていることが多い。
下から覗きこむと雄しべや雌しべが見えてピント位置を決めやすい。
私は横から撮るときは手前の花びらの下側を基準にピントを決めるようにしている。
また横から撮る時、場合によっては茎にピントを合わせると花びらの柔らかさを引き立てる効果が出る。
花の柔らかい感じを引き立たせるためには出来るだけ花に近寄って背景をボカスと良い。
これからの季節、山に行ったときなどに撮りたい花の一つ。