新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
2017年07月03日
ツリガネニンジン
名前の由来は釣鐘のような花が咲き、根っこの形が朝鮮ニンジンに似た花から来ている様だ。
別名は、ツリガネソウ
花の時期は7〜9月
花の色は薄紫、白
草丈40から100cm
花の大きさ2cm内外
日照 日向
耐寒性 強い
花言葉は「詩的な愛」「感謝」「誠実」
実物と対比してもイメージが浮かばないので花言葉には うかがい知れない由縁があるのだろうか。
育て方は日当たりや水はけ風通しが良い場所を選び やや酸性の鹿沼土をベースにした用土に植えるのが好ましい。
高原にも咲いているくらいなので余程の事が無い限り寒さに注意する必要はない。
写真を撮るなら高原の斜面に咲いているイメージで鉢植えなどを見上げるように撮り青空と一緒に撮ると爽やかイメージを出しやすい。
花が小さいので少し寄って撮っただけで周囲がボケやすい。
ピント位置に迷うようなら花までの距離を何段階か撮って具合の良いものを選ぶと良い。
追申
先日投稿したシシウドと同様に このツリガネニンジンもキーワード検索すると『食べ方』がヒットする。
春の若芽は山菜として天ぷらなどで、太い根茎は生薬で沙参(しゃじん)といい、咳や痰を鎮める薬効があるようだ。
** 今日も御覧 頂きありがとうございます。**
ランキング参加中です、よろしければ1日1回クリックをお願いします。
にほんブログ村
【このカテゴリーの最新記事】
2017年07月02日
シシウド
名前の由来は、イノシシが食べるウドのような植物から来ている。
別名はアンジェリカ
別名は強壮剤に似た働きが有り蘇らせる能力を持った天使(エンジェル)を思わせるのラテン語が語源らしい。
花の時期は8〜10月
花の色は白
草丈は1〜2m
花の大きさ 極小さな花が放射(球)状に咲き さらにそれが線香花火の様に細い枝で連なる。
日照 日向
耐寒性 寒暖差が激しい高原で見かけるため強いと思われる
花は甘い香りが漂うため花に虫が集まりやすい。
花言葉は「健康美」
高原に咲く草花の中で ひときわ高く白い花をパッと咲かせている様が由来ではないだろうか。
写真を撮るなら望遠で引き気味に撮る方が良い。
あまり近づいたりアップで撮ると虫が群がっている様が詳細に撮れてしまい具合が良くない。
(虫を撮りたいなら その限りではない)
高原では花に群がった虫を目当てにノビタキが集まるのでシシウドと一緒に撮るのも良いだろう。
追申
シシウドを情報検索すると『食べる』のキーワードが出てくる。
そこで興味本位で調べてみたのだが、一応食べられるようだ。
4から5月に出る新芽や若葉はウドに似ているとの事。
アクを取って茹でたり天ぷらで揚げて食せる様だが・・・私は他に食べる物が有るなら あえて食べたいとは思わない。
それに強壮剤の働きが有るらしいので心臓に不安が有る者は避けた方が良いと思う。
** 今日も御覧 頂きありがとうございます。**
ランキング参加中です、よろしければ1日1回クリックをお願いします。
にほんブログ村
2017年07月01日
サルスベリ
名前の由来は、幹がサルが滑って落ちそうなほどスベスベなところ。
別名は、ヒャクニチコウ(百日紅)で花が百日ほど続けて楽しめるところから来ている。
花の時期は7〜10月
花の色は、白、桃色、赤、紫
樹高は1〜10mほどの落葉低木
花の大きさは3cm内外の花が密集して咲く
日照 日向か半日陰
耐寒性 普通
花言葉は、「雄弁」
小さめな花が密集して咲く様が「雄弁に語る」をイメージさせるからではなかろうか。
育て方は、植え付けをするなら3から4月に日当たりや水はけ風通しが良い場所を選んだ方が良い。
日陰だと花が咲きにくい。
葉っぱが落ちた冬の間に密集した枝はなるべく剪定し風通しが良くなるようにする。
剪定には強い種類なので特別気を使う必要はないが毎年同じ場所を切るとコブができやすい。
風通しと日当たりが良くなる事をイメージして枝が互い違いに伸びるように切ると良いだろう。
写真を撮るなら、落葉低木で花が目線より上になるケースが多いため焦点距離が70−300mmくらいの望遠レンズの方が勝手が良い。
望遠で離れて撮るため三脚を使わないなら手ブレに注意して1/250秒など速めのシャッターを切りたい。
花のひと塊が10から20cmほどと大きめだが離れて撮るし、背景は同じ樹の別の花や葉っぱになる事が多い。
なので余程 隙の多い枝ぶりでない限り構図決めは比較的楽だろう。
** 今日も御覧 頂きありがとうございます。**
ランキング参加中です、よろしければ1日1回クリックをお願いします。
にほんブログ村