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2017年07月29日
ハナイカダ(花)
花の時期は4〜5月
花の色は緑色
草丈は100から200cm
花の大きさは0.5cmほど
日照 日陰の湿った土を好む
耐寒性 強いが寒い北風には弱い
花が葉っぱの途中に咲くという変わった植物
育て方は湿った土を好むが水はけが良い土を好むので腐葉土が多めな土で育てれば特別に肥料は要らない。
種まきの時期は資料が無いので推定になるが、実がなる時期が8月なので秋に撒くのが良いと考えられる。
4,5月に山登りすると登山道の脇の大きな樹の下の日陰によく自生しているので そこと似た環境がよいだろう。
腐葉土が多めの水はけが良い土で日陰で少し蒸すような場所が良いと考えられる。
写真を撮るなら花が小さく葉っぱと同色なのでコントラストが つきにくく輪郭が不明瞭になりやすい。
花をクローズアップしたいなら接写できるコンパクトカメラの方が有利だろう。
葉っぱを真上から見て撮るよりも横から見て花の背景の色が枯れ葉や腐葉土の様に明るい茶色が見える向きで撮った方が輪郭が出やすい。
追申
通常ハナイカダは俳句で言うところの「春」の季語で桜の花びらが川面に散って小さな筏に見立てたものを指す事が多い。
漢字も桜の花びらの方も こちらも同じ文字で「花筏」
奇しくも このハナイカダの花の咲く時期も桜の花が散るころと近いのは偶然だろうか。
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2017年07月28日
アサガオ
花の時期は6〜10月
花の色は白、青、桃色、紫、複色など
ツル性
花の大きさ 一般的なモノは直径7cm内外
日照 日向
耐寒性 弱い
花言葉は「はかない恋」「固い絆」「愛情」「愛着」「結束」「固い約束」「明日もさわやかに」「貴方に私は絡みつく」など
「はかない」は一年草であるところから「固い」や「結束」などはツル性で支柱やフェンスなどに巻き付く様から由来しているのだろう
育て方は小学校の理科で学んだ人が多いだろう。
5月から6月に日当たりの良い場所に種を撒く、土は草花用の培養土など水はけが良い肥料が多めの中性に近い土が良い。
(寒さに弱く4月だと霜が降りてダメになるときがある)
水は土が乾いたらたっぷりやる。
葉っぱが伸び始めたら支柱などを立て絡みつかせる。
カーテン状に広げたいなら葉っぱが10枚ほどになったところで先端を切る詰める。
(切ったところの脇から別のツルが伸びて行って広がる)
水やりは花が咲く真夏でも朝夕たっぷり撒く、朝やり忘れても昼は水やりをしない。
(アサガオに限らないが真夏の水やりで真昼に行うと水が高温になり蒸れたりして根っこに良くない)
肥料は特に鉢植え・プランターの場合 花が咲いても2週間に一度の割合で液肥を与えると良い
日当たり水はけ肥料などの条件がそろえば こぼれ種で翌年も花をつけることがある。
写真を撮るならカーテン状に咲いたアサガオを正面からより斜めから狙って手前の比較的上の方に咲いているアサガオにピントを合わせ望遠気味の焦点で撮ると遠近感が出る。
接写をするならアサガオの透明感を出すため逆光で撮れる場所に咲いているモノを選ぶと仕上がりが良い。
アサガオに限らないが構図に入りきらない時は頭の一部をカットして撮ると良い。
(人物写真を撮るときと同じで頭の一部が構図に入っていなくても違和感がない、ただし顎の方が構図に入っていないと違和感を感じる)
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2017年07月27日
ヒヨドリバナ
名前の由来は「秋になってヒヨドリが里山に降りて鳴き始める頃に花が咲いた」事らしい(※1)
花の時期は7〜10月
花の色は白、紫
草丈100から200cm
花の大きさは直径0.5cm×長さ1cm内外の細長く小さな花がまとまるように咲く
※1:ヒヨドリは基本的に季節を選ばず何時でも鳴いている。
ヒヨドリバナが名付けられた頃(時代)はヒヨドリは今ほど四六時中 町中にいなかったのだろうか?
日照 日向か半日陰を好む
耐寒性 強い
夏の暑さにも強い
花言葉は「清楚」「延期」「期待」
ヒヨドリバナはフジバカマに似るがフジバカマは花の色が藤色で葉っぱは三つに分かれるがヒヨドリバナは対生(たいせい)
葉っぱの形はいずれも尖った楕円形で縁にギザギザがある。
フジバカマは個体数を年々減らしているので見かける事が少ない。
一方ヒヨドリバナは野生化し生命力が強い事から個体数を増やしている。
写真を撮るなら花自体は地味なので蝶々などと一緒に撮ると絵になる。
夏の高原・高山などではアサギマダラが蜜を吸う様子が見られるのでアサギマダラを主役にしてヒヨドリバナをアクセントにして撮ると良い。
このときアサギマダラの目にピントを合わせるのが定石。
ただアサギマダラに露出を合わせるとヒヨドリバナの方は露出オーバー(過多)になりやすい。
花のディテール(輪郭)も大事にしたい時はアンダー気味(露出マイナス補正)に撮っておいてPCで改めて露出調整した方が仕上がりの失敗が少ない。
また露出をアンダー気味にすることでシャッターが速めになり手ブレや被写体ぶれを比較的抑えられる効果も得られる。
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