2017年12月27日
ヤマボウシ・ヤマカ・ヤマグワ
[2017年12月27日に体裁を整理し情報を追加]
別名:ヤマカ・ヤマグワ
花の時期は5~6月
花の色は緑
草丈は300~800cmの落葉高木
花の大きさはは数mmの小さい花が球状に集まり その周りを白か桃色の総包片が4枚花びらのように開く
葉っぱは艶があり楕円で先が尖る
日照 日向か半日陰
耐寒性 強い
コトバンク 総包片(そうほうへん)
「友情」
陽当たりと水はけが良い肥沃な土を好む。
地植えなら水やりは基本的に不要。
鉢植えなら春から秋に土が乾いたらたっぷりとやる。
冬季の休眠期は乾燥気味にする。
肥料は2月頃に油粕と骨粉を混ぜた物を寒肥えとして施す。
基本的には自然樹形でよいが病気や樹高を保つ必要があるなら行ったほうがよい。
ただし切り口が2cmを超えるようなら切り口に商品名トップジンMなどの癒合剤を塗った方が良い。
切り口から雨水などが入ると腐ることがある。
剪定するなら病気を防ぐため風通しと高さや幅を整える様に混み入った枝や枝先を切る。
9月頃から赤くなり始める実をつけて果実酒として利用できる。
生でも ほのかに甘いがムクドリやオナガなどの野鳥がすこし突くくらいであまり食べない。
野鳥がつつくのは11月に入ってからなので収穫するなら その直前頃が狙い目だろう。
ミズキやハナミズキと同様に葉っぱが光りやすいので写真を撮るならC-PLフィルターがあった方が良いだろう。
(上2枚の写真はC-PLフィルター有り、下の2枚はフィルター無し)
フィルターを付けられないカメラ・レンズなら晴れより曇り空の方がしっとりと撮れる。
総苞片は痛んで茶色くなりやすいのでアップにするなら開いて直ぐのタイミングで撮りたい。
秋は葉っぱが朱色に紅葉し綺麗。
紅葉を狙うなら6月の総苞片が開いている頃に観察して なるべく日当たりが良い場所に立っている者に目星をつけておくと良い。
紅葉樹全般に言える事だが、夏の間の日当たりが悪いと紅葉した時綺麗にならない傾向がある。
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[基本情報]
別名:ヤマカ・ヤマグワ
花の時期は5~6月
花の色は緑
草丈は300~800cmの落葉高木
花の大きさはは数mmの小さい花が球状に集まり その周りを白か桃色の総包片が4枚花びらのように開く
葉っぱは艶があり楕円で先が尖る
日照 日向か半日陰
耐寒性 強い
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コトバンク 総包片(そうほうへん)
花言葉
「友情」
育て方
陽当たりと水はけが良い肥沃な土を好む。
地植えなら水やりは基本的に不要。
鉢植えなら春から秋に土が乾いたらたっぷりとやる。
冬季の休眠期は乾燥気味にする。
肥料は2月頃に油粕と骨粉を混ぜた物を寒肥えとして施す。
剪定
基本的には自然樹形でよいが病気や樹高を保つ必要があるなら行ったほうがよい。
ただし切り口が2cmを超えるようなら切り口に商品名トップジンMなどの癒合剤を塗った方が良い。
切り口から雨水などが入ると腐ることがある。
剪定するなら病気を防ぐため風通しと高さや幅を整える様に混み入った枝や枝先を切る。
食用
9月頃から赤くなり始める実をつけて果実酒として利用できる。
生でも ほのかに甘いがムクドリやオナガなどの野鳥がすこし突くくらいであまり食べない。
野鳥がつつくのは11月に入ってからなので収穫するなら その直前頃が狙い目だろう。
撮り方
ミズキやハナミズキと同様に葉っぱが光りやすいので写真を撮るならC-PLフィルターがあった方が良いだろう。
(上2枚の写真はC-PLフィルター有り、下の2枚はフィルター無し)
フィルターを付けられないカメラ・レンズなら晴れより曇り空の方がしっとりと撮れる。
総苞片は痛んで茶色くなりやすいのでアップにするなら開いて直ぐのタイミングで撮りたい。
秋は葉っぱが朱色に紅葉し綺麗。
紅葉を狙うなら6月の総苞片が開いている頃に観察して なるべく日当たりが良い場所に立っている者に目星をつけておくと良い。
紅葉樹全般に言える事だが、夏の間の日当たりが悪いと紅葉した時綺麗にならない傾向がある。
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