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2018年02月27日
白と黒の話
みなさんは「白と黒のもの」
というと何を想像しますか?
えーと
あ
そうです
でーん
パンダです。
いやーシャンシャンかわいいですね。
いやいや
他にもあります。
たとえば
そうパトカーも白と黒です。
かっこいいですよね。
パトカーは
昭和二十五年にアメリカ軍からオープンカーを
ゆずり受けたのが始まりとされています。
実はパトカーは最初は白い車だったのって
知っていました?
ところが当時一般車両の白が多かったため、
昭和三十年に下半分を黒にするツートンカラーに
したものが現在の原型です。
黒と白にしたのは、
昼間と夜のどちらでも見分けがつきやすい
そんな狙いが込められています。
でも何で黒が下なの?
おー
いい質問です 笑
昔は道路の舗装が完備されていなかったので、
下半分を黒にすることで汚れが目立なくする
そんな賢いテクニックも隠されているのです。
ちなみにパトカーの屋根に書かれている文字は、
所属を明記してあり、緊急配備などの指示を
ヘリコプターから受ける際に活用されています。
パトカー以外では
そう「囲碁」も白と黒ですね。
物事の優越などをはっきりと決着をつけることを
「白黒をつける」といいますが
これはこの囲碁が由来とされています。
本来、正しくは黒を先にして、
「黒白(こくびゃく)をつける」というのが本当の使い方なんです。
現在では「白黒」の方が一般的であり、
「こくびゃくをつける」と言う人を
あまり聞いたことがないですよね。
囲碁は上級者が白の石を持ち、
黒から先に打ち始める。
ゲームの性質上、先手が有利になるからである。
おー
カーリングと反対だ。
黒を持つのは弱い方で、
白を持つのは強い人という図式ができます。
このことから、どちらが強いかハッキリさせたい場合、
どちらが白を持つかという意味で
「黒白をつける」という言葉が生まれたというのです。
そうそう
冒頭のパンダですが
実はウサギさんのように
寂しいと死んでしまう
死んでしまうかもしれないので
本屋さんで見かけたら
そっと
家に連れていってあげてください
そっ
スルーする人は
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