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2018年08月25日
【不動産日記】2018年8月
私は現在、青ざめている(本当に↑の画像のような感じ)
もちろん理由は所持不動産に関する事だ。
いや、ついさっきまでは・・・
「やったー!8月も満室だぁっ!これで5ヶ月連続で満室が続いたぞ〜っ!」
なんて事を思って浮かれていたんだ。
・・・だけど
「いや、それにしても今まで3ヶ月連続満室が無かったのに、何で満室状態が続くんだろう?」
そこでだ・・・
「オーナーの特権、契約書を改めてチェックしてみようじゃないか!」
という事で、長期満室状態の謎を解くべく分析を開始した訳なんだが・・・
「あ、今の入居者さん達って学生さんが中心なんだ・・・」
細かい事を書く訳にはいかないけど、約8割の入居者さんが学生さんだった。
なるほど、学生さんが中心であれば春頃からの連続満室も説明がつく。
途中退学なんて例も過去にはあったけど、それは稀な事例のはずだから卒業シーズンまでは退去する理由は無いだろう。
逆に言えば・・・
「卒業シーズンの3月になると一斉退去があるかも知れないって事・・・!?」
卒業した後の就職先が近隣で引っ越す必要性が無い・・・なんてミラクルはそれこそ途中退学並に考え辛い。
去年の契約書もチェックしてみたけど、今も住んでもらっている入居者さんの名前も。
つまり今年度の卒業の可能性は十分に高い。
転勤シーズンである6月に気付くべきだった。
入居者さんの層は不動産所持時点では学生さんはむしろ少数派だったんだけど不景気なんだろうか。
さて分析終了。
願わくば今後の理想的な展開としては
・社会人の方は入居続行(むしろ永久入居でもエエんやで)
・学生の方は卒業シーズンに2〜3名の退去(こんなもんで勘弁して下さい)
・3月中旬、つまり2月いっぱいまでは満室が続いている事。
これであればまだ許せる状況だろう。
改めてこの不動産日記を今年度分から読み返してみると
・1月で空室1件→収入1ヶ月分無し。
・2月で空室1件、申込み1件、退去1件→収入2ヶ月分無し(申込み=1ヶ月分の家賃を広告宣伝費として支払う為)
・3月で申込み1件→収入1ヶ月分無し。
つまり今年だけで4ヶ月分の収入(1室にして)が無い事になっている。
逆にこれで抑える事ができれば、稼働率(マイルールの稼働率とは満額収入のある月がどれだけあるか)が96%の達成となる。
以前にも書いたが、想定している稼働率は85%(去年は少し割ったけど)なんだから合格ラインと言えるだろう。
「はぁ、満室が続いても危機感を持ち続ける・・・コレがサラリーマン大家の実態ですわ」
「それはともかくお仕事の方が多忙すぎて更新が滞っております、申し訳ございません」
2018年07月31日
【不動産日記】2018年7月
「え〜っと、本日7月31日。不動産会社からのメールは・・・?」
↓
「あ・・・無い・・・って事は」
「ヴぁんざ〜い!アパート満室期間が4ヶ月に達しましたよ〜!!」
2016年に投資用不動産を購入して約2年。というか丁度2年。
常に空室に悩んできたけど、遅い安定期に突入した様子。
銀行の振込金額も満額が続き、一安心。
いやぁ、順調順調。
「・・・あれ?空室とは違う別のお知らせが?」
「palus様。○○号室のエアコン本体を故障の為に交換しました。数量一式で¥100,000となります」
そうか・・・こういう事も起こるのが不動産オーナーの宿命なんだな。
え〜っと・・・ルーバー不良?
調べてみると吹き出し口の不良みたい。
「コレでエアコン一式交換しなくても良いと思うの」
この暑さだし早急に対応する為・・・ってんなら分かるけど、プラスチックの一部分の不良で全部交換は正直しんどいッス。
「満室でも出費の可能性があるのも不動産オーナーの宿命です。みなさんも気をつけてください」
2018年07月20日
<栽培>チマサンチュが発芽しないので・・・
「一つのプランターに3箇所種をまいたのに、赤サンチュの2箇所しか発芽しないな」
種を蒔いてからしばらく経つ。
しかし上の写真のような発芽率。
そして発芽している芽も心なしか元気がなさそうだ。
ニュースサイトをチェックすると「今年の夏は暑い!2018年の夏は猛暑の予想」との事。
「恐らくこの猛暑が低発芽率の原因では無いかと」
若い芽もグッタリしてるしね。
しかし、だからと言って諦めるのは性に合わない。
当初の予定の箇所に改めて種を二粒ずつ投入した上で、さらに・・・
「見よ!コレが我が家の発芽養成所だ!!」
左には赤サンチュの種を3箇所に二粒ずつ、右にも通常のサンチュの種を同じように蒔いてみた。
こうする事で、外よりも環境が良い自宅の風呂場ならほぼ確実に発芽してくれるだろう。
そして、発芽した有望な選手を外のプランターに移そうという考え。
・・・プランターの赤サンチュの二本も枯れそうな勢いだし。
取り敢えずこちらはこれで様子を見ていこう。
一方で外の綿毛を生やしたサンチュ達はというと、もう種を収穫しても問題無さそうに熟成されつつある。
別の株の写真。
お前たちと過ごしたこの一年・・・楽しかったぞ。
次のタイミングでそろそろ種の収穫を行い、プランターを明け渡してもらう事にしよう。
「そろそろネギの方も進めていきたいんだよね」
「あ、風呂場に時計を置いていると出勤前の朝風呂の時に意外に役に立つんですわ」
2018年07月15日
<栽培>チマサンチュに種が・・・!
「メチャクチャじゃい」
前回に購入した新たな種を蒔いたけど、天然の種がもうすぐ取れそうなのに購入する必要があったのか少し後悔中の私。
その種が出来そうなチマサンチュ達は写真のように支えが無いとこんな感じで倒れてしまっている。
恐らくは一つのプランターにこれだけ詰め込んでしまったから支えるべき根が弱いのかもしれない。
特に一番右下のなんて、種が真下の「赤サンチュ」のプランターに落ちそうなポジション。
で、肝心の種はいつ頃に採れそうなのか・・・と思っていたら
「なんか一つくらいは種がありそうだな」
「お!見覚えのある種が中から出てきたぞ!?」
やはり綿毛の中に種がいくつか出てきた。
一つの蕾というか塊から5〜10個位の種が採れそう。
そう考えると100円ショップで大量に売られているのも理解できるな。
早速、収穫した種を蒔いてみたい所なんだけど、種には休眠期間ってのがあって約3ヶ月は蒔いても発芽はしないそうな。
ってコトで、この種を蒔くのは数カ月後にするとして収穫したら封筒とかに入れて冷蔵庫にでも保管しておこうかな。
恐ろしくどこに生えているのか分からないんだけど、実は二つの芽が出ている。
奥の「赤サンチュ」コーナーのプランターに・・・
ここに二箇所。
一つは右下に双葉が見れるけど、もう一つは・・・
コレ。非常に分かり辛く弱々しい芽だけど、確かな命として芽吹いている。
で、前回に種を蒔いた時に手に取った種が余ったワケだけどそれは使わないプランターにポイしてしまった。
すると・・・
「明らかに本命のプランターより見事な発芽率を誇っています」
恐らく本命のプランターは種を1.5cm程埋めてしまったからじゃないだろうか。
種からすれば少し深かったのかもしれない。
「とりあえず数日様子を見て、発芽しないようなら追加で種を蒔いてみます」
早く我が食卓を飾る野菜に育っておくれ。
「あとは種ができるだけだからか知らないけど、アブラムシはほとんどいなくなっちゃいました。何か関係があるのでしょうか」
タグ:チマサンチュ
2018年07月10日
<栽培>Amazonからチマサンチュの種が届いたが・・・
「こりゃ・・・もう綿毛が出来とるやないかい」
前回に新たなチマサンチュの種を蒔こうと、近所に売っていなかったからとAmazonで注文をして届くまでの事。
ふとベランダを見ると、花を咲かせていたサンチュが進化して綿毛を作っていた。
コレなんだけど。
・・・コレって、わざわざAmazonで種を買わなくても自前で天然の種が手に入ったのではないだろうか。
そんな事を思いながら、今日ホームセンターで新たな土を買おうと500円玉を握りしめて自動ドアを潜ると・・・
「赤・・・チマサンチュウ?」
前回に近所に種が無いって嘆いた時には無かったのだが、新たに「赤」チマサンチュウという種が入荷されていた。
※前回に見逃した可能性も微存。
・・・というワケで
「買ってきましたがな!ようこそ赤チマサンチュウ!!」
左がホームセンターで買った「赤チマサンチュウ」
右が家に帰ってきてから届いた「チマサンチュ」
この「赤」ってのはよく分からないけど・・・多分、モンハンで言う所の「サンチュの亜種」と言った所だろう。
恐らくは色が違うだけで、中身は一緒ではないかと推理。
なに、蒔いてみれば分かる事さ。
コチラは前回の写真だけど、こちらのプランターの奥に「赤チマサンチュウ」を。
手前に「通常のチマサンチュ」を蒔いてみた。
※以後、赤を「赤サンチュ」、通常を「サンチュ」と呼称する。
さて、今年のサンチュの反省点だが・・・
このように小さいプランターに7本のサンチュがあるんだが、明らかに詰め込みすぎてしまった。
そのせいでちょっと雨が降ったからって、グネって曲がりくねったりしたのではないかと推測。
「それにしても曲がりすぎだろ」
とにかく、今回は上のプランター一つにつき6箇所に種を蒔いた。
そして、最初に芽を出した3本を残し、残り生えてきた分はサヨナラしてもらおう。
正直、自分が蒔いた種を刈り取るのは気が引けるが後の悲劇を防ぐ為には仕方あるまい。
で、最初の写真にあるような綿毛の種はコレはコレで回収しておいて、大体3ヶ月後の種蒔き適正時期にAmazonの種は一旦忘れて、こちらを蒔いてみようかと思う。
そう考えると・・・だ。
もう綿毛まで付けているサンチュはもう食べられず、種回収のみの役目となる。
そこで一つのプランターを残して・・・
「許せ、サンチュ!」
抜こうとしたら、根っこが周囲の土ごと取れそうだったので根本だけを残して緑の部分をカットした。
このカットした所は・・・
このように一旦、箱に置いておき少しの間保管しておこうと思う。
これは本来は捨てても良いのだが、前回のようにプランターに混ぜ込んで腐葉土代わりに使ってみようかと思う。
私が育てた命だ。少しでも無駄にはしたくないものだ。
で、カットしたプランターには後日に土を少し追加して、ネギを植え込もうかと思う。
中にはサンチュの根っこがビッシリだけど、なにいずれ枯れて土に還ってくれるだろう。
ただ・・・
「寂しくなったなぁ・・・」
種回収用のプランターは別の所に避難させたんだけど、残りの食べられる作物はシソだけになってしまった。
気付けば、コイツも大きくなったものだ。
思えば種を蒔いたワケではなく、去年の種が今年になって芽吹いたシソで発見当時は弱々しい芽だったんだが立派になったもんだ。
「サンチュが育つまでは、シソはパスタなんかに入れて楽しませてもらおうかな」
「あ、ちなみに今日カエルが居るか見てみたら、二匹とも居ませんでした。新居でもお幸せに」
2018年07月05日
<栽培>チマサンチュの新たな生命の芽吹き・・・?
「そろそろ限界が近づいてきているな、コレ」
我が食料庫の限界が近い。
自分の重みに耐えられずに傾いてきている。
原因の一つに一つの小さなプランターにいくつも植えてしまった為に根っこがしっかり定着していない事も考えられるが、これはこれでやっていくしかない。
少なくとも後2ヶ月程は持ってもらいたい。
というのも、前回に新たに種を撒いたからだ。
チマサンチュの成長は早い。最近は暑いし2ヶ月もあれば何とか食べられる大きさに成長してくれるだろう。
さぁ、前回に種を撒いたプランターよ、こんにちは。
新たな生命の芽吹きを見せてくれ。
「?」
あれ・・・?
一週間以上も経ったはずだが発芽する様子が無い?
いや、正確には映っていない程、小さい雑草みたいなのが生えてきたんだけどチマサンチュの芽が出てくる様子が一切無い。
「これは・・・消費期限だね」
そう、種は芽が出るまで無制限に生きていられる訳ではない。
種のパッケージの裏を見ると、一年程って書いてあった。
勿論、種だけなら放っておけばいくらでも天然の種がプランターから取れそうなものだが、それだとチマサンチュが食べられない期間が長くなる。
仕方ない。
面倒だけど新たに種を買いに行く事にしよう。
「?」
どういう事だろう。
この街にチマサンチュブームでも訪れたんだろうか。
だとしたら喜ばしい事だ。
「って、んなワケあるか!」
そう思って、店員さんに確認してみた所・・・
「種まきシーズンを終えてしまったので次回入荷は秋頃となります」
いや確かにその通りなんだけど、ここに「今」種を撒きたい男が居るんだ。
しかしこればかりは流石に仕方ないか。
「というワケで通販で買う事にしました」
もうこうなったら引き返せない。
種が届いたら改めて撒くことにしよう。
季節外れでもチマサンチュは元気に成長してくれるって所を証明してみせようじゃないか。
さて、それでは一応現役の我がチマサンチュの様子を見ると・・・
「なんか・・・太っていってませんか彼(彼女)」
ウチに居候しているカエルが明らかに太っている。
コレが害虫を食べた為なのか、それとも交尾によって卵を腹の中にこしらえているのかは分からないけどこちらは元気に成長を続けているようだ。
「でももう一匹の方は痩せているようなんだよなぁ」
やはり太っている方はメスなんだろうか。
そう思って上の写真をよく見ると、女の子カエルと見えなくは無い。
どこか空を見上げてウットリしているような様子じゃないか。
・・・まぁ、心の底からどうでも良いが。
倒れているチマサンチュの先の方を見ると、花が咲きかけている。
というか、一部は咲いている。
こいつから種が取れたら責任を持ってプランターに撒いてやる事にしよう。
もっともまずは通販で届く予定の種を撒くことが先決だけどな。
「実はコレ、夜に書いているんですが・・・今、まさにカエルが外でゲコゲコ鳴いています」
2018年06月30日
【不動産日記】2018年6月
私、palusが所有する不動産投資状況の進捗を何かの参考までにとまとめた《不動産日記》
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今まで何度も退去者が出た。
振り返ればアパートを購入した翌月には一人の退去者が出て、さらに翌月にも退去者が出て最悪で2室の空部屋が一か月続いた事もあった。
さらに、入居者のお知らせがあって喜んでいたらその部屋が3か月後に退去するという何の為に入居したか分からないケースもあった。
稼働率85%以上を予測してシミュレーションを組んでいたのに、契約報酬費用である家賃一か月分の負担を考慮すると大体80%で推移しつつあって絶望を隠せない時期もあった。
何より2か月しか満室状態が維持できていない事が問題なんだけどコレばっかりは入居者様次第だからこちらから出来る事はほとんど無い。
※一応、本には「入居者様に贈り物を贈る方法もある」なんて事も書いてある場合があるけどやる気はない。
だって自分が逆の立場だったら物によるだろうけど気持ち悪いって感じもするし。
そんな暗雲立ち込めていた我がアパートの経営状態だった。
・・・そう「だった」
「しっかし!この度、6月をもって目標であった3か月連続満室を達成出来ましたよ〜♪」
そりゃモチロン、こっちとしては特に満室継続の為のアクションを取っていたワケじゃないから何か達成感があるの?って話だけど、それでもやっぱり嬉しいもの。
こうなったら連続満室期間記録を作っていきたい。
だけど良い事ばかりでも無い。
個人的な話だけど、私は職場の自社株を買っている。
ローン返済計画ってこの自社株の価格が下がらない前提で・・・つまり別口座の貯金感覚で考えていた。
で、昨日に自社株の価格を確認してみると
「大体70万円位損している計算なの・・・」
マジかよ
一応、数年で手放すというワケじゃなくて10年所有するつもりだから、何とかプラスに転じてくれるコトもあるだろうと信じてローン返済するその日まで所有しておこうかとは思う。
ってか、他の投資株ならともかく自社株ってなるとちゃんと株価が上がってくれるかは本当に心配になってしまう。
ってか70万円って・・・。
「あ、でも貯金計画だけは何とかうまく行ってます」
2018年06月28日
<栽培>ネギを撤去して新たにチマサンチュの種をまいてみた
「もうこのネギ達は頑張ったよね・・・」
我が家はプランター栽培を行っている。
3種類だ。
ネギ・シソ・チマサンチュ
その内のネギはもう枯れる寸前。
明らかに前回よりも色も悪くなってきているし、種まきした方も大きくなっている様子は無い。
そこで・・・だ。
「全部抜いてしまいました」
ここにチマサンチュの種をまこうと思ったワケだけど、我が家の土のストックもほとんど無くなってしまった。
種をまこうと思ったら土の補充もしたいけど、買いに行くのは面倒。
抜いたネギや食べられそうにないチマサンチュの葉を敷いて少しでも土の水増しを試みてみた。
次に残った僅かな土を敷き詰めて種を撒いて準備完了。
時間が経てば土の中で枯れて腐葉土になってくれるだろう。
さて、残ったチマサンチュの様子はというと・・・
「カエルが・・・増えてる・・・?」
夜中にゲコゲコ鳴いていたから呼び寄せられたのか。
という事は我がプランター上で夫婦が誕生したという事かこれはめでたい。
探してみると、テントウムシ先生もまだお仕事して下さっているご様子。
生物兵器の方は順調そうだが、肝心のチマサンチュの方は蕾が出来始めていた。
恐らくチマサンチュは近い内に食べられなくなってくるだろう。
約一年の命だったが、沢山の思い出をありがとう。
次回更新時には新たな生命の芽吹きをお届けできるだろう。
「生物兵器は活躍してくれていますが敵(アブラムシ)の増殖の勢いは増す一方です」
2018年06月20日
<栽培>チマサンチュに異変が・・・そろそろ次世代の種まきを考えようか
「何事ーっ!!」
昨日は雨だったから水やりをしなくても良いやって気軽に考えた翌日の出来事・・・。
雨の勢いに負けたのか、クタァってなってた。
さらに他の場所でも・・・。
全体図
「多分、日光になかなか当たらなかったのが原因かなぁ・・・と」
上の写真の左側の二つが倒れているのは、写真でこそ日光が当たっているけど本来は手前の苗に日光が遮られている。
さらに右の倒れているのは、先日「元気がないなぁ」と思って配置変更をしたもので、こちらもその時まで日光が当たり辛かった環境にあった。
梅雨の時期で雨が多かったのも原因の一つと思うし、枯れている感じでは無いからコレで様子見をしようかと思うんだけど、異変はさらに続く。
「何・・・この色・・・」
分かり辛いけど、明らかに中心部分が変色している様子。
さすがにコレは病気かと思って色々と調べてみたけど、恐らくはアブラムシのフンが影響しているのではないかと。
なんか変色するらしいんですわ。
「さすがにコレは食べる気にならんですわ」
というワケでこの部分はカットしようかと思うけど、かなり中心部だからいっその事、苗ごと取り除くのがベストかなぁ。
ところで、種から芽が出たネギが一向に大きくなる気配が無い。
そこで、このネギをすべて撤去して残った土に新たにチマサンチュの種(まだ残っている)を撒いてみようかと。
連作障害を考えて、元ネギのプランターにはチマサンチュを。
チマサンチュのプランターにはネギを植えようかと思う(種蒔きはこりごり。スーパーで買ったネギを挿すアレ)
こんな真夏日に種まきってのはチマサンチュにとって良いのか悪いのか分からないけど、かなり強い種類だから何とかなるでしょう!
「余談だけど、前回に居着いたアマガエルは未だに居ます。たまにゲコゲコ鳴いてうるさいです・・・」
2018年06月12日
<栽培>チマサンチュは大きく成長したけど強敵アブラムシ襲来・・・しかし予想外の援軍現る!
「久しぶりのチマサンチュだけど、こんなにボリューミィーになりましたよぉ〜!」
前回は4月とは言え、こんな状態だったからボリュームアップしている事が分かるかと思う。
チマサンチュもそうだけど・・・
前回こんな状態だったシソが、上写真の右下のように大きくなった。
「もう既に何枚か収穫しておりますぞ」
さて、シソも大きくなったとは言え今回の主役はやっぱりチマサンチュ。
パッと見では順調そうに見えるんだけど、水やりをしていて気づいた。
「なんかね・・・アブラムシが居るの」
気づいた時には時すでに遅し。
色々な葉にそれぞれ約20匹位のアブラムシがくっついていた。
取り敢えずガムテープで獲ってみたけど、焼け石に水なんてレベルじゃない。
殺虫剤を軽く撒いたら効果抜群だったけど、全部の葉にまんべんなく撒く事も相当難しくいつものように絶望していた。
さて、話の続きの前に上の動画を見て分かるように、カエルってアブラムシも食べるみたいだね。
で、我がプランターという名の戦場に・・・
「呼んでもいないのに、思いがけない援軍が来てくれたようでして」
さすがにアブラムシ以外の虫はほとんど居ないから、このアマガエルの目的はウチのアブラムシではないかと思う。
しかし、結構観察していてもあんまり仕事(捕食)をしているようには見えない。
そう思っていたら・・・
「こ、この御方は・・・!」
「アブラムシの事なら任せろ」と言わんばかりに、アブラムシ専門業者の方がチマサンチュに降臨なさった。
アマガエルと違って、しばらく観察していると「アブラムシはな、葉の裏に居るもんなんだよ」と言わんばかりに、ササッと葉の裏に回り込んで行ってしまった。
あまり追跡しずぎるとテントウムシ先生が逃げるかと思ったので放置する事に。
ってかテントウムシ先生が有効なタイプのアブラムシだというなら、近所の原っぱとかでテントウムシを捕まえてプランターに放したい気分。
「まぁ・・・自分とこのプランターでこんな生態系が出来上がっては欲しくなかったけどね」
ホント、虫害には毎年悩まされますね・・・。
「あ、虫害対策にこういうスプレーも有効っちゃ有効ですぞ」