2018年07月10日
<栽培>Amazonからチマサンチュの種が届いたが・・・
「こりゃ・・・もう綿毛が出来とるやないかい」
前回に新たなチマサンチュの種を蒔こうと、近所に売っていなかったからとAmazonで注文をして届くまでの事。
ふとベランダを見ると、花を咲かせていたサンチュが進化して綿毛を作っていた。
コレなんだけど。
・・・コレって、わざわざAmazonで種を買わなくても自前で天然の種が手に入ったのではないだろうか。
そんな事を思いながら、今日ホームセンターで新たな土を買おうと500円玉を握りしめて自動ドアを潜ると・・・
「赤・・・チマサンチュウ?」
前回に近所に種が無いって嘆いた時には無かったのだが、新たに「赤」チマサンチュウという種が入荷されていた。
※前回に見逃した可能性も微存。
・・・というワケで
「買ってきましたがな!ようこそ赤チマサンチュウ!!」
左がホームセンターで買った「赤チマサンチュウ」
右が家に帰ってきてから届いた「チマサンチュ」
この「赤」ってのはよく分からないけど・・・多分、モンハンで言う所の「サンチュの亜種」と言った所だろう。
恐らくは色が違うだけで、中身は一緒ではないかと推理。
なに、蒔いてみれば分かる事さ。
コチラは前回の写真だけど、こちらのプランターの奥に「赤チマサンチュウ」を。
手前に「通常のチマサンチュ」を蒔いてみた。
※以後、赤を「赤サンチュ」、通常を「サンチュ」と呼称する。
さて、今年のサンチュの反省点だが・・・
このように小さいプランターに7本のサンチュがあるんだが、明らかに詰め込みすぎてしまった。
そのせいでちょっと雨が降ったからって、グネって曲がりくねったりしたのではないかと推測。
「それにしても曲がりすぎだろ」
とにかく、今回は上のプランター一つにつき6箇所に種を蒔いた。
そして、最初に芽を出した3本を残し、残り生えてきた分はサヨナラしてもらおう。
正直、自分が蒔いた種を刈り取るのは気が引けるが後の悲劇を防ぐ為には仕方あるまい。
で、最初の写真にあるような綿毛の種はコレはコレで回収しておいて、大体3ヶ月後の種蒔き適正時期にAmazonの種は一旦忘れて、こちらを蒔いてみようかと思う。
そう考えると・・・だ。
もう綿毛まで付けているサンチュはもう食べられず、種回収のみの役目となる。
そこで一つのプランターを残して・・・
「許せ、サンチュ!」
抜こうとしたら、根っこが周囲の土ごと取れそうだったので根本だけを残して緑の部分をカットした。
このカットした所は・・・
このように一旦、箱に置いておき少しの間保管しておこうと思う。
これは本来は捨てても良いのだが、前回のようにプランターに混ぜ込んで腐葉土代わりに使ってみようかと思う。
私が育てた命だ。少しでも無駄にはしたくないものだ。
で、カットしたプランターには後日に土を少し追加して、ネギを植え込もうかと思う。
中にはサンチュの根っこがビッシリだけど、なにいずれ枯れて土に還ってくれるだろう。
ただ・・・
「寂しくなったなぁ・・・」
種回収用のプランターは別の所に避難させたんだけど、残りの食べられる作物はシソだけになってしまった。
気付けば、コイツも大きくなったものだ。
思えば種を蒔いたワケではなく、去年の種が今年になって芽吹いたシソで発見当時は弱々しい芽だったんだが立派になったもんだ。
「サンチュが育つまでは、シソはパスタなんかに入れて楽しませてもらおうかな」
「あ、ちなみに今日カエルが居るか見てみたら、二匹とも居ませんでした。新居でもお幸せに」
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