日本人でシンガーライターといえば誰が浮かぶだろうか。例えば、桑田佳祐であったり、チャゲアンド飛鳥の飛鳥だったり、しかし尾崎豊のレベルと比べると一段落ちると思う。
尾崎豊を比べるなら世界に目を向けるなければならない。
この才能は例えば個人的に洋楽でいえば天才ポールマッカートニー、ジョン・レノン、クイーンのフレディマーキュリーなどか。
一番しっくりくるのはポールマッカートニーだと思っている。というのもきれいな透明感のある曲から、ハードなロックナンバーまでカバーできる声質は似ているかもしれない。
また曲の間に挟むアドリブや、曲のハイライトにもってくる歌い方も共通点が多い。
尾崎自身「自分が歌うことで周りが変わった」
自分自身が救われた」
さだまさしのカバー『雨宿り』、『縁切り寺』
『核』のシングルバージョンでは狂ったようなボーカルは圧巻である。
一方アルバムバージョンと聴き比べるとこれが同じ人の同じ曲なのか、と思ってしまうほどである。
有明コロシアムの『誰かのクラクション』ではエンディングで口でまさにラクションを再現している。
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