黙ってられるか、ボケ！

統一地方選挙で尾張旭の選挙区は無投票になったのだが、
投票日の朝
近所に住む幼馴染みＡ、「選挙に行くでしょ？」
私、「調子、悪いから投票に行くのはヤメておく」
Ａ、「だったら、私も投票に行くのを辞めよ」
私、「貴方は行かなきゃダメよ」
30分後
Ａ、「貴方、私を騙したわね」
私、「騙してないわよ、貴方が勝手に誤解しただけでしょ」
その後、アイスクリームを買いにコンビニへ行った。
Ａ、「私達って変わらないね」
私、「そうね」
高校生の時、台風で休校と知らず学校へ行き、その帰りＡとばったり会い、コンビニでアイスクリームを買った。
私、「帰ろうか？」
Ａ、「うん」
高校生の時は、アイスクリームを食べた後、制服姿のままカラオケへ行き歌いまくったのだが、中年の私達に、その元気は無かった。

近所に住む幼馴染みのＡ、「〇〇事務所の社長ってゲイなんでしょ？」
私、「昔から、そう言われているわね」
Ａ、「ゲイの社長の相手をしないとデビュー出来ないってことは、今、テレビに出て活躍している子達は全員、ゲイ社長の相手をしたってこと？」
私、「全員かどうかは分からないけど、あの事務所、昔から中性的な子が多いわね」
Ａ、「ゲイ社長の相手をさせられた子がＳＮＳで自ら公表しているのに、テレビでは取り上げられないわね？」
私、「ＬＧＢＴに関するシビアなことは、テレビで扱うのは難しいのよ」
Ａ、「ＬＧＢＴの問題ではなくて、性犯罪の問題でしょ？」
私、「性犯罪の問題もテレビで扱うのは難しいのよ」
Ａ、「〇〇事務所って、この頃、独立する子が多くない？」
私、「性被害に遭ったことが明るみに出ることを考えたら、事務所に残ったほうが良いと思うけど、どちらにしても、心の傷は残るわね」

男性アイドルは、この事務所がほぼ独占しているため、「おたくのテレビ局には出さない」と言われたら困るため、問題のある事務所と分かっていてもテレビ局は、この事務所のタレントを使い続ける。

ゲイと思われたくない若い子は、韓国へ行ってアイドルになるのだが、この韓国も性犯罪が多い。
タレント事務所に忖度するテレビが、まともな報道が出来ると思う？
どうせ、スポンサーの意向に従った報道しかしないんだろ！と思ってしまう。

日本の有名なお侍さんに、男色が多いのは事実。
宗教家による性犯罪も、昔から絶えない。
中国にとって「目の上のたんこぶ」であるダライラマ14世（87歳）が、少年に「私の舌を吸いなさい」と言った動画がネットに広がっている。

ママ友、「家の前の道路で、子供達が遊んでいるから鬱陶しいわ」
私、「まだ、そんな子いる？」
私が子供だった昭和の終わりでさえ、道路で遊ぶ子は珍しく、今では三丁目の夕日（映画）でしか見られない光景と思っていた。
ママ友、「親は注意をしないのかしら！」
私、「親が、家の前の道路で遊ぶことを悪いと思ってないのよ」
ママ友、「一輪車でフラフラするから、こっちまで危ないわよ」
私、「令和の時代に、一輪車に乗ってるの？」
ママ友、「ヘルメットを被って乗ってるわよ」
私、「電動キックボードが免許無しで乗れるから、これから、もっと大変なことになるわよ」
ママ友と話していると、高齢者が運転するシニアカーがノロノロと通り過ぎた。
ママ友、「あのお爺ちゃん、シニアカーに乗ることを家族が反対しているらしいけど、言うことを聞かないらしい」
私、「取り締まりをするお巡りさんは大変よ」

コンビニの駐車場に、ヤンチャそうな子供達が集まっていた。
ママ友、「何処の子かしら？迷惑だわ」
私、「魚と同じで、ザコは群れるのよ」
ヤンチャそうな子供達は、私とママ友のことを見ているため、もしかしたら、子供の知り合いかもしれない。
ママ友、「バイクって校則違反よね？」
私、「昔はバイク通学可能な高校もあったけど、3ない運動（免許を取らせない・買わせない・運転させない）により、何処の高校も校則違反だと思うわ」
ママ友、「高校に通報したら停学になるかな？」
私、「誰かバイクに乗ってるの？」
ママ友、「子供の高校のクラスメイトが乗ってるの」
私、「クラスメイトが乗っていると、貴方の子供もバイクに興味を持つわね」
ママ友、「そうなのよ」
私、「バイクを買うとなると、アルバイトをするだろうから、勉強が疎かになるわよ」
ママ友、「アルバイトも校則違反らしいの」
私、「大学生になったら何だって出来るんだから、今は我慢させないと」
ママ友、「そうよね」
と言っていたママ友だが、数日後、子供が高校でタバコを吸い、停学処分になった。

日課の散歩をしていると
幼馴染みのＡ、「議員さんって、何をする人なの？選挙以外で見たことないわ」
私、「そうね」
Ａが議員の話を突然しだしたのは、民家のフェンスに議員の顔付き看板を見付けたから。
私、「市会議員は、選挙区民の意見を議会に届けたり、行政をチェックしたりしてるのよ」
Ａ、「議長と市長、どっちが偉いの？」
私、「どちらも選挙で選ばれているから、どちらが偉いってことはないわよ」
Ａ、「議長も公用車を乗るの？」
私、「どうだろう？昔は局長クラスの公務員も公用車に乗ってたけど、今は厳しくなったらしいわよ」
Ａ、「尾張旭って、市長がどんな公用車に乗ってるか話題にならないわね」
私、「市長がってより、誰も尾張旭に興味がないのよ」
Ａ、「尾張旭の市長選はいつあるの？」
私、「何言ってるの！無投票で新しい市長になったじゃない」
とは言ったものの、新しい市長に変わったことは、私も人に教えてもらうまで知らなかった。

ＰＴＡはParent(親) - Teacher(教師) - Association(組織)の略で、日本語にすると｢父母と先生の会｣。
ＰＴＡなんて、ヤリたい人いる？
何事にも口を挟む出しゃばりな人間にとっては、ＰＴＡも必要かもしれないが、そもそも学校に何か期待してる？
勉強なら、学校の先生より学習塾の先生のほうが分かりやすい。
躾は、家庭で身に付けるものでしょ。
大学を出てスグ先生になった者では、子供に社会性を教えられるわけがない。

先生だって、イヤでしょ？学校に保護者が来て、アレヤコレヤ言われたら。
ＰＴＡも町内会も任意団体のだから、参加するかどうかは強制されるものではない。
運動会などのイベントは、業者に任せれば良いのよ。
学校の報告は、家庭訪問や三者面談のついでに教えてくれれば良いのよ。

若いママ友連中はスマホで繋がっているのだから、他のママ友と協力して、ＰＴＡも町内会も一斉に脱退すれば良いの。
そうすれば、面倒な近所付き合いから開放され自由に生きられる。
親がＰＴＡのことで頭を抱えていると、子供にシワ寄せが来るのだから、とっとと脱退する。

撮り溜めしておいたドラマ（サイレント）を旦那と見ていると、旦那がテレビの音量を上げた。
私、「何してるの？」
旦那、「聞こえないんだよ」
私、「手話で話しているのだから、音量を上げても何も聞こえないわよ」
旦那、「あっ、そうだった」
サイレントは、耳が聞こえなくなった若者の葛藤を描いたドラマなのだが、主人公の男の子は高校生までは耳が聞こえ、耳が聞こえなくなっても声を出す（話す）ことは出来るのだが、高校生の時に付き合っていた元カレに対しては話そうとしない。
暫くすると、旦那がテレビリモコンをジッと見ているため
私、「何をしているの？」
旦那、「字幕を消すの」
私、「消えないわよ」
旦那、「どうして？」
私、「手話の通訳だから」
旦那、「あっ、そうだった」
私、「貴方、大丈夫？バカになってない」
旦那、「なってないよ」
暫くすると、
旦那、「主人公の男の子、最後まで彼女と話さないつもりなのかな？」
私、「話さないわよ」
旦那、「どうして、そう思うの？」
私、「聴覚障害者の中には話せない人もいるからよ」
旦那、「最終回までに1回は話すんじゃないか？」
私、「どんなタイミングで話すと思うの？」
1回話すとしたなら、私は最終回で彼女に「好きだよ」くらいは言うのもアリかなと思ったのだが
旦那、「このカップル、手を繋いだじゃない。と言うことは次はキスをするだろ。その後はエッチをするじゃない」
私、「そうね」
旦那、「エッチの最後に、男の子が思わず、イクって言うんじゃないか？」
私、「貴方、そんなこと考えて、このドラマを見てたの？バカじゃない！」
とは言ったものの、旦那がいないところでメッチャ笑ってしまった。

私、「クラウドソーシングで募集している案件（仕事）は、すべて行われているの？」
友達、「低単価のクズ案件は、誰もやりたがらないから、締切日になっても残ってるわ」
私、「他には、どんな案件が残るの？」
友達、「専門的な知識が必然な案件」
私、「専門的な知識が必然な案件を、クラウドソーシングで出来るの？」
友達、「オカシイでしょ。できっこないことを分かっていて募集しているのよ」
私、「締切日になっても残る案件を発注しているクライアントは気を付けたほうが良いわね？」
友達、「そうね。貧困ビジネスに加担しているクライアントだからね」
私、「おかしなクライアントは運営側で排除しないの？」
友達、「一応は排除してるみたいだけど、闇バイトに繋がりそうなクライアントも中にはいるわよ」
私、「大手クラウドソーシングサイトでも安心できないわね」
友達、「大手が色んなクラウドソーシングサイトをやっているの」
私、「それって、摘発を受けた風俗店が、名前を変えて営業を続けるのと似てるわね」
友達、「そうなのよ」
私、「知らないと、騙されちゃうわね」
友達、「騙されるほうが悪い、低単価な仕事をするほうが悪い、という世界じゃないかしら」
私、「運営側は心が痛まないのかしら」
友達、「自分が儲かれば良いのよ」

クラウドソーシングサイトでライティングをしている女の子が、「全然儲からない」と言うので、クラウドソーシングサイトの経験がある友達に聞いてみると
友達、「高単価な案件はスグ無くなるでしょ？」
私、「そうみたい」
友達、「そりゃそうよ。高単価はツリ案件だから」
私、「客寄せパンダってこと？」
友達、「そういうこと。需要があるように見せかけないと、クラウドソーシングサイトの運営会社の株価が下がるのよ」
私、「酷いわね」
友達、「安価でもツリ案件があるから、ライティングしても非承認されるわよ」
私、「安価で仕事をさせていることに運営側は何もしないの？」
友達、「サイトによっては安価な仕事であることを知らせているところもあるけど、運営側からしたら、仕事をするかしないかは利用者側が決めることで、強制的にヤラせてはいないというスタンスなのよ」
私、「運営側にとってみれば、利用者より儲けさせてくれるクライアント（仕事の発注者）のほうが大事なのよね。海外のクラウドソーシングはどうなの？」
友達、「海外はクラウドソーシングだけで食べていけるほど単価は悪くないわよ。1日頑張って数百円しか稼げない日本は異常なのよ」
友達はクラウドソーシングの被害者と自称しているため、何処まで本当なのかは分からないが、利用者の中で稼げているのは極わずかであることは間違いないようだ。

某公園へ行くと、以前は静かだったのに、騒がしかった。
私、「賑やかだわね」
某公園の近所に住む知り合いのＡさん、「何が賑やかよ。うるさくて迷惑をしているわ」
私、「どうして騒がしくなったの？」
Ａさん、「騒いでいるのは新入生よ」
私、「以前にも新入生はいたでしょ？」
Ａさん、「以前、騒いでいた子達は、近所の人が学校に通報したから来なくなったのだけど、新入生はまだ入学をしてないから怒られてないのよ」
私、「入学をしてない割に、多くの子が集まってるわね？」
Ａさん、「以前、騒いで学校に通報された子の、妹や弟たちが来ているのよ」
私、「騒いだら、また、学校に通報されるじゃない？」
Ａさん、「それでも良いのよ。騒いでるのは、以前、学校に通報された腹いせなんだから」
学校の先生はバカではない。
先生は、どの保護者が子供に騒がせているかは把握している。
そのことを知らない保護者は、三者面談の時に先生に愛想をふりまくのだが、先生はそんな保護者のことをバカなヤツだと思っているらしい。